ドルトムントは土壇場でドローに〜CL

2 月 14th, 2013

試合結果　同点後のフンメルス
一昨日から始まったUEFAチャンピオンズリーグ、決勝トーナメント、
その初日の一昨日では既にセルティックとユベントスが０−３、
ヴァレンシア対パリ・サンジェルマンが１−２と、ほぼ戦前の予想通りとなっていましたが
昨夜（日本時間では今朝早朝）のシャフタール対ドルトムント、
レアル・マドリー対マンＵの対戦では予想も困難だったものの、
結果もそのままに２試合ともがドローとなりました。

…やっぱり決勝Tで強さを上げて来るまんう、CLを戦い慣れしています。
こちらは「あー。香川出てる」「やっぱりC.ロナかー」程度にしか見てませんでしたが…

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まあ、本命の試合ではない分、適当に見ておこうと思っていたはずのドルトムント戦、
結局かなり本気で最初から最後迄…いや、戦前のアップから終了後のインタビュー迄、
しっかりと見てしまっていました。　いかん、寝不足です。ELが心配です…

それにしてもおかしなもので、リーグでは2位・3位のライバルチームの敗戦を祈っているというのに
（ぶっちゃけ過ぎ、申し分けない）ヨーロッパの場ではブンデスのために、と
言い訳しつつ？やっぱりドルトムントやシャルケを応援しているんですよね。

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昨日の結果：
シャフタール・ドネツク　２−２　ボルシア・ドルトムント

レアル・マドリード　１−１　マンチェスター・ユナイテッド

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とりあえずマテ公のせいで、ドル、レヴァンドウスキーというとややも頭が痛くなるのが困ったもの。

それにしても常に後を追う立場に立たされていたドルトムント、
通常の国内リーグではあまりない展開ですし、また前節の対ハンブルク戦の
まさかの大敗を引きずっては居ないかと心配でしたが、最後まで諦める事なく
（例え途中、イライラが痛い程見えてはいても）食らいついてくれました。

正直、シャフタールは決して侮れない相手ですし、厳しい戦いになるとは思っては居ましたが
同時に予想通りのゴールのそこそこ多い展開になってかえってドルトムントはやり易くなったかと思います。
次はホームのあの大サポーターを背に戦えるのですから、カンプノウやベルナベウのサポを背にすると同様
（しかし、あのサンチャゴ・ベルナベウで気後れしないマンU、ホントに流石です）
ドルトムントが負けるとは考え難いので、第1レグをドローで終えられたのは大きかったでしょう。

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【昨日の先発】
シャフタール：
30 Pyatov - 33 Srna, 27 Chygrynskyy, 44 Rakytskyy, 26 Rat -
7 Fernandinho, 3 Hübschman - 29 Alex Teixeira, 22 G. Mkhitaryan, 28 Taison - 9 Luiz Adriano

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ボルシア・ドルトムント：
1 Weidenfeller - 26 Piszczek, 27 Felipe Santana, 15 Hummels, 29 Schmelzer -
5 Kehl, 6 S. Bender - 16 Blaszczykowski, 10 M. Götze, 11 Reus - 9 Lewandowski

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交替
62分　タイソン → 24 ダグラス・コスタ（シャフタール）
80分　ブラチュコヴスキー → 7 ライトナー（ドルトムント）
83分　アレックス・テイシェラ → 11 エドゥアルド（シャフタール）
90分+1　ロイス → 23 シーバー（ドルトムント）

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ゴールは以下の4つ。
31分　スルナ（シャフタール / 直接FK）、41分　レヴァンドウスキー（ドルトムント）、
68分　ダグラス・コスタ（シャフタール）、87分　フンメルス（ドルトムント）

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イエローカード。
70分　フェルナンジーニョ（シャフタール）

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シャフタールのスタメン　ドルトムントのスタメン
ドル戦士
　よくは分かりませんでしたが
　これはもしかしてドレスデンへの
　哀悼だったのでしょうか。