CL・バイエルン対リスボン2ndレグ採点

3 月 14th, 2009

Bild採点
ビルト紙は早くから採点が出ていたのですが、キッカーが少々遅れていたようで
こちらにご紹介するのもちょっと遅れてしまいましたが、
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦2ndレグ
バイエルン・ミュンヘン対スポルティング・リスボンの採点をお伝え致します。


まず、「kicker」誌の採点。
(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:Butt (3) - Lell (3), Lucio (3), van Buyten (2,5), Lahm (3) -
van Bommel (3), Ottl (3) - Schweinsteiger (2), Zé Roberto (2) - Klose (2), Podolski (1,5)
交替選手  Breno (3), Sosa (4)

リスボン:Rui Patricio (6) - Pedro Silva (6), Tonel (6), Anderson Polga (6), Miguel Veloso (6) -
Joao Moutinho (4,5), Adrien Silva (6) - Pereirinha (6), Vukcevic (4) - Yannick (5), Derlei (6)
交替選手 Izmaylov (4), Abel (5)

バイエルンの評価は前回の1stレグとほぼ同じぐらいの点数が付けられています。
平均点よりはやや良い、という程度でしょうか。
出場時間が短いのでミューラーは入っていませんが、
おそらく最高点なのはやはりポドルスキーに違いないでしょう。
左サイドでのびのびとプレーしたシュヴァインシュタイガー、
相変わらず効果的に良く動くゼ・ロベルト、やる気に満ちているクローゼが2となっています。

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反対にスポルティングは前回よりさらに評価を落としています。
11人中8人が評価6とは、これではコメントのしようがありません。
前回も戦意喪失ぶりが厳しい評価に結びついていたと思われますが
今回はほぼ敗退が決まった状態でのスタートの上、
バイエルンの大量得点に、自分達のプレーが出来なくなった点で
この厳しい評価がされてしまったようです。

フスバル・アレーナ・ミュンヘン(CLではアリアンツの名称は使用できません)の
観客数は65,000人。もちろん満員完売です。
ゲーム全体の評価は2,5。
主審の採点は3。まずまずの試合運び。
そしてMOMはやはりポドルスキーが選ばれています。



そして上の画像は「Bild」紙の採点です。

バイエルン:Butt (3) - Lell (3), Lucio (3), van Buyten (3), Lahm (3) -
van Bommel (2), Ottl (3) - Schweinsteiger (2), Zé Roberto (2) - Klose (3), Podolski (1)
交替選手  Sosa (5), Breno (3), Müller (2)

リスボン:Rui Patricio (6) - Pedro Silva (6), Tonel (6), Anderson Polga (6), Miguel Veloso (6) -
Joao Moutinho (4), Adrien Silva (5) - Pereirinha (5), Vukcevic (4) - Yannick (5), Derlei (6)
交替選手 Izmaylov (5), Abel (5), Caneira (5)

こちらもバイエルンはkikerとほぼ同じ採点ですが、
クローゼが3とやや低目なのは、期待していた得点がPKだけだったからでしょうか。
また、スポルティングについては珍しく?kikerより少々好意的になっています。


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