ペップの噂とバイエルンのテストマッチ4連勝

1 月 15th, 2013

ピサロ　トビとグスタヴォ
他のチームの賑やかな動きを傍目に、この冬には選手の移動はないという我らがFCバイエルン・ミュンヘン。
ところが、ここにきてかねてより噂のペップ・グァルディオラの話が現実味を帯びて来ました。
Skyでそんな話が出ていると言う事でしたが、「tz」にも記事が来ていました。
これらの記事を取り上げた「Bild」に関してはとりあえず、スルーしてもいいとして、
tzに書かれると少々気になってしまうのも確かです。
まぁ、来るとしても来季以降の話ですが、ハインケスの後任として、来るのでしょうか？

トーニも旧知の仲であるペップにバイエルンについて聞かれたと語っていますし、
ハヴィ・マルティネスの獲得がペップ招聘の布石だったとも言われていました。
今のバイエルンがまとまりを持った良いチームになっているだけに
正直、うーん、といった所なんですが…もういっそハインケス続投でも良いんですよ。

バルサのようなポゼッションサッカーを目指して、なんだか迷路に入り込んでいたバイエルン、
そこから出て、自分たちのカラーに合ったサッカーを行って来た彼らが再び
同じようなグルグルにはまってしまうんじゃないのか、と心配な気もします。

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ところで、一昨日（日本時間では昨日になって）はバーゼル戦と連日になりましたが、
お馴染みSpVggウンターハッヒングとのテストマッチが行われ、０−２で
ブンデスリーガの再開を間近に控えた、バイエルンがこの冬のテストマッチ4戦4勝に終えました。

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全部を見れた訳ではないので詳細は省くとして、バイエルンIIからこの冬、
短期のローン移籍でウンターハッヒンクに加わったばかりのトビアス・シュヴァインシュタイガーが
スタメンで出場し、72分、このトビアスの決定的チャンスを
ファウルで止めてしまったグスタヴォがレッドカードで退場となっています。

そしてその3分前からはまさかの連続出場となったバスティアン・シュヴァインシュタイガーが登場し、
（疲労を溜めないで欲しい所ですが、ぜひやりたかったのでしょう）
兄弟対決が20分にわたって、見られることとなりました。

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一昨日の結果：
SpVggウンターハッヒング　０−２　バイエルン

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【昨日の先発】
ウンターハッヒンクは詳細データ不明

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バイエルン：
22 Starke - 13 Rafinha, 17 Boateng, 30 Luiz Gustavo, 26 Contento -
44 Tymoshchuk, 36 Can - 10 Robben, 14 Pizarro, 11 Shaqiri - 33 Gomez
　
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交替
69分　カン → 31 B. シュヴァインシュタイガー（バイエルン）
79分　ピサロ → 34 ホイビェルク（バイエルン）

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ゴールは以下の2つ。
11分　ピサロ（バイエルン / ティモのフィードからロッベンのアシスト）、
68分　ゴメス（バイエルン / 確かシャキリのアシスト）

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レッドカード。
72分　ルイス・グスタヴォ（バイエルン）

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ちなみにこちらがバスティアン・シュヴァインシュタイガーの兄、
トビアス・シュヴァインシュタイガー（30）。