オランダ対ドイツのkicker採点とBL第11節のベストイレブン
11 月 17th, 2012
ミッドウィークの国際マッチデーの影響で第12節の日程が変則的になっている
ドイツ、ブンデスリーガですが、今日のゲームが行われる前に
その国際マッチデーに行われたオランダ代表対ドイツ代表の親善マッチの
kicker採点と、先週行われたブンデスリーガ第11節のベストイレブンを
今更ではありますが、取り急ぎ、駆け足でご紹介しておきたいと思います。
ちなみに上の写真はオランダ対ドイツの行われたアムステルダム・アレナです。
以前、アムステルダム・スキポール空港のどの滑走路かの進入コースによって
このアレーナ上空を通る事を発見しまして(ぼーっと眺めていたら、サッカーのピッチと
続くテントにアディダスのマーク、あれっと思ったらアヤックスのマークが書かれた
スタジアムが目に入って来まして、それ以来いつも撮影のチャンスをうかがっていました)、
今回、ミュンヘン入りする際にこのルートでアムステルダム入りした際に撮影しました。
左にKLMオランダ航空の新鋭双発機、ボーイング777の巨大なエンジン、
右にアムステルダム・アレナという構図に収めてみました。
私が帰国の際、辿ったミュンヘンからアムステルダムの空路を、
その数時間後にラームやノイアーが辿ったのかと思うと不思議な気分ですが。
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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
オランダ代表:
Vermeer (3,5) - van Rhijn (4), Heitinga (3), Vlaar (3,5), Martins Indi (3) -
N. de Jong (3) - Afellay (4), van der Vaart (4,5) - Schaken (3), Robben (4) - Kuijt (4)
交替選手 46. Janmaat (3,5), 46. de Vrij (4), 46. Elia (4), 59. van Ginkel (4), 72. Emanuelson (-)
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ドイツ代表:
Neuer (3) - Höwedes (2,5), Mertesacker (3), Hummels (3,5), Lahm (4) -
L. Bender (4), Gündogan (2,5) - T. Müller (4), Holtby (4,5), Reus (3,5) - M. Götze (3,5)
交替選手 72. Podolski (-), 82. S. Bender (-), 84. Schürrle (-), 87. Neustädter (-), 90. + 2 Draxler (-)
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どちらのチームも「普通」の下、というような評価です。
退屈で盛り上がりに欠ける対戦でしたし、ドイツの攻撃も実を結ぶ事も無く
こんな採点を付けるしかなかったというのも事実なのですが。
正直、この時期に代表に参加したくなかったというのが本音であろう
シュヴァインシュタイガーやクロース等(クロースは代表当確ではないでしょうから
本来こんな時には参加するメリットもあるので、仮病ではないのかもですが)
体調不良を口実に招集辞退選手や、また、エジルやボアテング、スナイデル、
ファン・ペルシなどのように故障で招集見合わせとなった選手もいて、
両者、ベストな布陣で無かったのも退屈だった原因かもしれません。
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ゲーム評価は5。
ゴールチャンスも少なく、形式だけのダラダラしたゲームに厳しい評価となっています。
主審の評価は3,5。
可もなく不可もなくといった試合運びでしたが、31分のロッベンのチャンスに
オフサイド判定をした事に対しては疑問が呈されています。
MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、やはりギュンドガン。
ドルトムントでもチームにフィットして成長を見せているギュンドガン、
シュヴァインシュタイガーやエジル不在の機会に
レーヴやファンにもそのパフォーマンスを示せたのではないでしょうか。
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さて、続いてブンデスリーガ第11節のベストイレブンです。
度々こちらのサイトでも書いていた通り、第11節はガッツリと
アリアンツアレーナに居たもので、バイエルン対フランクフルト以外は
シムキャスト、またはブンデス番組のハイライトでの観戦しかしていませんので、
他試合の出場選手へのコメントは割愛させて頂きます。
GK:トラップ(フランクフルト)
またしてもトラップです。今季昇格組のフランクフルトがここまでの成績を上げている
原因のひとつがこのトラップの存在であると言っても過言ではない程。
そのトラップが絶好調でバイエルンのゴールを阻み続けて5度目の選出となりました。
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DF:アラバ(バイエルン)、ダンテ(バイエルン)、
シュトランツル(メンヘングラートバッハ)、ラーム(バイエルン)
良い所のなかなか出せない苦しい展開だったものの、
意外とバイエルンから選ばれていて、やや驚きました。
アラバは今季2度目、ダンテとラームが7度目の選出とバイエルンの守備が輝いています。
しかしファン・ブイテンも良かったと思うのですが…
そしてボルシア・メンヘングラートバッハのシュトランツルは今季初選出されています。
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MF:リベリー(バイエルン)、ジエゴ(ヴォルフスブルク)、
ロイス(ドルトムント)、ドラクスラー(シャルケ)
自ら「今がキャリアの絶頂期」と語る我らがリベリーが1ゴールを決めて5度目の選出です。
また、マガトが去ってすっかり生き返ったジエゴがのびのびとしたプレーで2度目、
ロイスが3度目、ドラクスラーが今季初選出となっています。
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FW:レヴァンドウスキー(ドルトムント)、アブデラウエ(ハノーバー)
大勝したドルトムントのレヴァンドウスキーが2度目、
好調ハノーバーのアブデラウエが今季初選出されています。
4人、と結構、バイエルン選手が並んでいる事に驚きました。
リベリーぐらいしか選ばれないのでは、と思っていましたから。
ところで、バイエルンの試合を見ている時に同時開催でアウグスブルク対ドルトムントと
シャルケ対ブレーメンの試合が行われていたのですが、ドルトムントとシャルケの
どちらもがバイエルンを脅かす順位の為、ブレーメンが得点した時には
アリアンツアレーナのバイエルンファン達が一斉に観戦をあげたり
アウグスブルクでボコボコとゴールを決めるドルトムントにブーをあげたりしていました。
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そしてこちらはkickerのベストイレブン。
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GK:トラップ(フランクフルト 今季3回目)
DF:アラバ(バイエルン 2回目)、ヴェスターマン(ハンブルク 3回目)、
シュトランツル(メンヘングラートバッハ 1回目)
MF:リベリー(バイエルン 4回目)、ノイシュテッター(シャルケ 1回目)、
ジエゴ(ヴォルフスブルク 2回目)、J. ジョーンズ(シャルケ 1回目)、
フント(ブレーメン 2回目)
FW:レヴァンドフスキー(ドルトムント 2回目)、へルマン(メンヘングラートバッハ 1回目)
公式のものとは半分程メンバーが違っています。
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そしてBILDのベストイレブン。
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GK:ヴァイデンフェラー(ドルトムント 今季2回目)
DF:アラバ(バイエルン 1回目)、ノヴェスキー(マインツ 2回目)、
キャル(ヴォルフスブルク 2回目)
MF:リベリー(バイエルン 5回目)、ノイシュテッター(シャルケ 1回目)、
ジエゴ(ヴォルフスブルク 2回目)、J. ジョーンズ(シャルケ 1回目)、
ヘルマン(メンヘングラートバッハ 1回目)
FW:レヴァンドウスキー(ドルトムント 2回目)、アブデラウエ(ハノーバー 1回目)
公式のもの、kickerのものどちらとも違う選手もチラホラ。
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現地観戦していると、やっぱり選手名の入ったユニフォームを着ていないのが淋しくなります。
各人、かつて好きだった選手のもの、カーンやエッフェ、ショルといった
現在の選手とは違った名前の入ったユニを着て居る人も多いのですが、
私の場合は偏り過ぎていて、バイエルンで引退したような着れそうな選手名を持っていないので
今回何か欲しくなって悩んだのですが、いくら来年まで着れるとはいえ
アウェーユニは好きではなく、ホームは既に持っているし…
名前もリベリーやロッベン?でもそんなモン日本でも手に入るし、
最近人気急上昇のアラバやマルティネスのような稀少ものにするべきか…
とさんざん悩んで結局買わずに帰国しました。
そうしていた所、バイエルンから15%オフのオファーのメルマガを受け取ったので
なんだかんだで今年一年しか着れず、バイエルンのチーム名も入っていない
CL用サードユニを注文してしまいました… あれもあまり好きじゃないんですが…
しかもリベリーですよ。
昨季終盤からリベリーがバイエルンで一番頼りになるもんで、つい。
でもCLならハットトリックのピサロが欲しい気もします。
いっそのこと、50周年ロゴも入る事だし、アウェーユニも
アラバかミュラー、またはシャキリで作っとくべきだったかなー 15%オフだもんなー…
ロッベンは…次節また抜けるようだし、やっぱりユニにはしたくないか。
ちなみに15%オフは24日までです。
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