遂にブンデスリーガで無敗を続けていたバイエルンに土がつきました。
昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明）はドイツ、ブンデスリーガ第9節の3日目、
UEFAのゲームの関係でやや変則スケジュールとなったために、
2つの時間帯で残り3試合、ヨーロッパカップ組のチームの対戦が行われました。

そしてやはり雪の舞う中でのホーム、アリアンツアレーナでのゲームとなった
バイエルンは序盤から苦しみ、最後は超攻撃的布陣となりつつも得点しきれず敗北を喫しました。
やはり今のリベリーが居ない状態では守備固めされると攻めるに攻めきれず、
崩せないもどかしさをファンは味わっていたとは思いますが、一般的には好ゲームと言えるかと思います。

また、ベテランかつトップレフリーのマイヤー主審の断固たる判断や、
レバークーゼンの重なる”幸運な勝利”のせいでの敗北であると思いますが、
同時に”不運での敗北”ではない事をしっかりと受け止めたいとも思います。

この敗戦はしっかり得点できていれば、要らぬカードを切られなければ、
ミスを防げていれば、しっかりと止められていれば…の
積み重ねの結果である事は反論しようもありません。

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そして今日も日本人他対決がありました。
日本人3人の登場したシュトゥットガルト対フランクフルトの対戦は
接戦の末、シュトゥットガルトが勝利を手にしています。

　※画像等は後ほど順次追加予定です。

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昨日の結果：
バイエルン　１−２　レバークーゼン

ハノーバー　２−３　ボルシア・メンヘングラートバッハ
シュトゥットガルト　２−１　アイントラハト・フランクフルト

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FC バイエルン・ミュンヘン　１−２　レバークーゼン
しかし、ラームのクリアボール………　残念過ぎます。
レバークーゼン・細貝はフル出場しています。

【昨日の先発】
バイエルン：
1 Neuer - 21 Lahm, 17 Boateng, 4 Dante, 28 Badstuber - 
30 Luiz Gustavo, 31 Schweinsteiger - 25 T. Müller, 39 Kroos, 27 Alaba - 9 Mandzukic

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レバークーゼン：
1 Leno - 20 Carvajal, 4 Wollscheid, 21 Toprak, 14 細貝 - 
3 Reinartz - 8 L. Bender, 6 Rolfes - 27 Castro, 9 Schürrle - 11 Kießling

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交替
46分　バドシュトゥーバー → 11 シャキリ（バイエルン）
59分　ルイス・グスタヴォ → 10 ロッベン（バイエルン）
74分　シュヴァインシュタイガー → 14 ピサロ（バイエルン）
83分　シュールレ → 13 ヘーゲラー（レバークーゼン）
83分　キースリンク → 18 サム（レバークーゼン）
89分　カストロ → 5 M. フリードリヒ（レバークーゼン）

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ゴールは以下の3つ。
42分　キースリンク（レバークーゼン）、77分　マンジュキッチ（バイエルン）、
86分　サム（レバークーゼン）

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イエローカード。
7分　カルバハル（レバークーゼン）、24分　ダンテ（バイエルン）、
57分　マンジュキッチ（バイエルン）、62分　シャキリ（バイエルン）

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　そしてこれがアディショナルタイムのノイアーのドリブル突破！
　

　

　
悔しそうなノイアー。それだけ勝利への執念が強い今季のバイエルン。

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シュトゥットガルト　２−１　アイントラハト・フランクフルト
シュトウットガルト・酒井(高)はフル出場、同じく岡崎は80分からの交替出場、
そして一方のフランクフルト・乾は残念ながら前半のみの出場となりました。

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シュトゥットガルト：
1 Ulreich - 2 酒井(高), 5 Tasci, 6 Niedermeier, 21 Molinaro - 
4 Kvist - 26 Holzhauser, 20 Gentner - 7 Harnik, 16 Traoré - 9 Ibisevic    

アイントラハト・フランクフルト：
31 Trapp - 24 S. Jung, 2 Zambrano, 23 Anderson, 6 Oczipka - 
13 Lanig, 20 Rode - 16 Aigner, 14 Meier, 8 乾 - 9 Occean

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交替
46分　乾 → 21 マトムル（フランクフルト）
64分　ラーニヒ → 22 チェロッツィ（フランクフルト）
80分　ホルツハウザー → 31 岡崎（シュトゥットガルト）
84分　ザンブラーノ → 4 デミドフ（フランクフルト）
90分　トラオレ → 14 マザ（シュトゥットガルト）

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ゴールは以下の3つ。
6分　ゲントナー（シュトゥットガルト）、67分　マイアー（フランクフルト）、
84分　イビシェヴッチ（シュトゥットガルト）

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イエローカード。
26分　モリナーロ（シュトゥットガルト）、27分　マイアー（フランクフルト）、
51分　ザンブラーノ（フランクフルト）、59分　ゲントナー（シュトゥットガルト）、
62分　ローデ（フランクフルト）

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ハノーバー　２−３　ボルシア・メンヘングラートバッハ
怒濤の逆転劇。
こちらも劇的な結果となりました。
ハノーバーのショックの大きさは見ていて強く伝わって来ました。

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ハノーバー：
1 Zieler - 4 酒井(宏), 5 Eggimann, 3 Haggui, 34 Rausch - 
28 Stindl, 7 da Silva Pinto - 11 Ya Konan, 10 Huszti - 13 Schlaudraff - 39 M. Diouf

ボルシア・メンヘングラートバッハ：
1 ter Stegen - 39 Stranzl, 4 Brouwers, 15 Alvaro Dominguez, 3 Daems - 
16 Nordtveit, 14 Marx - 8 Rupp, 18 Arango - 7 Herrmann, 10 de Camargo

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交替
66分　M. ディウフ → 9 ソビエフ（ハノーバー）
69分　へルマン → 22 ムラパ（メンヘングラートバッハ）
69分　デ・カマルゴ → 19 ハンケ（メンヘングラートバッハ）
75分　ノーバイト → 34 チャカ（メンヘングラートバッハ）
82分　ピント → 25 アブデラウエ（ハノーバー）
84分　酒井 → 24 パンダー（ハノーバー）

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ゴールは以下の5つ。
48分　シュラウドラフ（ハノーバー）、53分　M. ディウフ（ハノーバー）、
70分　アルヴァロ・ドミンゲス（メンヘングラートバッハ）、
77分　ブラウヴェルス（メンヘングラートバッハ）、79分　アランゴ（メンヘングラートバッハ）

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イエローカード。
52分　シュトランツル（メンヘングラートバッハ）、56分　酒井（ハノーバー）、
68分　ハグィ（ハノーバー）

※以下は後ほど

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第9節・終了時点での順位。　
　　　　　　　　　　　　　 　 試合数　 得失点　 ポイント

1　バイエルン・ミュンヘン　　　 9　　 27：4　　　 24
2　シャルケ04　　　　　　　　 　9　　 18：8　　　 20　　←内田在籍
2　アイントラハト・フランクフルト　9　　 20：13　 　　19　　←乾在籍
4　ボルシア・ドルトムント 　　　9　　 22：12　 　　18
5　バイエル・レバークーゼン　　 9　　 13：11　　　 12　　←細貝在籍
6　1.FSVマインツ05　　　　　　　9　　 12：10 　　 14
7　ハンブルガーSV　　　　　　 　9　　 11：11　　　 13
8　VfBシュトゥットガルト　　　　9　　 10：15　　　 12　　←岡崎・酒井高徳在籍
9　ボルシア・メンヘングラッドバッハ　9　　12：18　　 12
10 ハノーバー 96　　　　　　　　9　　 18：16　　　 11　　←酒井宏樹在籍
11 ヴェルダー・ブレーメン　　　 9　　 15：14　　　 11
12 SCフライブルク　　　　　　　 9　　 13：12 　　　11　
13 フォルトゥナ・デュッセルドルフ　9　　 7：12　　　 10
14 TSGホッフェンハイム　　 　　 9　　 13：20　　　 8　　←宇佐美在籍
15 1.FCニュルンベルク　　　　　 9　　 7：15　　　 8　　←清武在籍
16 VfLヴォルフスブルク　　　　　9　　 6：16　　　 8　　←長谷部在籍
17 FCアウグスブルク　　　　　　 9　　 5：13　　　 6
18 SpVggグロイター・フュルト 　 9　　 6：15　　　 6

　
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