ドルトムント、シャルケが揃って勝利!〜CL
9 月 19th, 2012
ついに始まりました! UEFAチャンピオンズリーグ2012/13、
グループステージ第1節、一日目の昨夜(日本時間では深夜〜早朝にかけて)は
レアル・マドリー対マンチェスターCなど、合計8試合が行われました。
ドイツ、ブンデスリーガ勢からはドイツ王者ドルトムント、シャルケが登場、
ヨーロッパの戦いに対する慣れと、試合巧者ぶりで比較的安心して見れたシャルケも
昨季のグループ最下位という”内弁慶”ぶりが心配なドルトムントも
なんとか揃って勝利を挙げてくれました。
当サイトとしては当然、ブンデスメインのため、他ゲームは
マドリー対マンCぐらいしか見れていないのですが、
この後、ミーチョ、ロケと揃ったマラガの録画も見る予定です。
この前の対レバンテ戦も見ていたのですが、全然ロケが分からず終いでしたので…
ともあれ、ドイツ勢が揃って勝利してくれた事で、
バイエルンのモチベーションも上がってくれる事を期待します!
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昨日の結果:
オリンピアコス・ピレウス 1−2 シャルケ04
ボルシア・ドルトムント 1−0 アヤックス・アムステルダム
ディナモ・ザグレブ 0−2 FCポルト
パリ・サンジェルマン 4−1 ディナモ・キエフ
モンペリエHSC 1−2 アーセナル
マラガ 3−0 ゼニト・ザンクトペテルブルク
AC ミラン 0−0 RSCアンデルレヒト
レアル・マドリード 3−2 マンチェスター・シティ
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オリンピアコス・ピレウス 1−2 シャルケ04
ドイツ局では結構、ちょこちょこと内田の名前が実況にも呼ばれていたのですが
シャルケ・内田はベンチ入りしたものの出番はありませんでした。
38分にゴールと思いきや認められず、その他バルネッタのチャンスなど
惜しいシーン続出のシャルケでしたがポゼッションはやや劣っていたものの
実力差を感じさせる展開で、序盤より勝利はほぼ確実だろうと感じました。
故国のチームとの対戦となったパパドプロスもいつも通りの闘志あふれるプレーぶりでした。
2点目の直後、61分にもチャンスを得たシャルケでしたがフンテラールのPKを止められ
追加点はなりませんでしたが、堂々の勝利です。
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【昨日の先発】
オリンピアコス:
42 Megyeri - 35 Torosidis, 15 Contreras, 24 Manolas, 20 Holebas -
3 Modesto, 2 Maniatis - 93 Abdoun, 19 David Fuster, 5 Paulo Machado - 10 Djebbour
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シャルケ:
36 Unnerstall - 4 Höwedes, 14 K. Papadopoulos, 32 Matip, 23 Fuchs -
13 J. Jones, 33 Neustädter - 17 Farfan, 10 Holtby, 27 Barnetta - 25 Huntelaar
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交替
58分 D. フスター → 7 イバガサ(オリンピアコス)
69分 モデスト → 27 グレコ(オリンピアコス)
69分 アブドゥン → 11 ミトログル(オリンピアコス)
79分 バルネッタ → 11 アフェライ(シャルケ)
90分 J. ジョーンズ → 12 ヘーガー(シャルケ)
90分+4 ファルファン → 31 ドラクスラー(シャルケ)
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ゴールは以下の3つ。
41分 ヘヴェデス(シャルケ)、58分 アブドゥン(オリンピアコス)、
59分 フンテラール(シャルケ)
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イエローカード。
30分 ヘヴェデス(シャルケ)、53分 J. ジョーンズ(シャルケ)、
61分 マノラス(オリンピアコス)、75分 イバガサ(オリンピアコス)、
82分 ウンナースタール(シャルケ)、90分 フクス(シャルケ)
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グループB順位:
対戦 勝 負 分 得失点差 ポイント
1位 アーセナル 1 1 0 0 1 3
1位 シャルケ 1 1 0 0 1 3
3位 モンペリエ 0 0 1 0 -1 0
3位 オリンピアコス 0 0 1 0 -1 0
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ゴール!と思いきやフラッグが…
38分、幻のゴール。
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41分、今度こそヘヴェデスのゴール。
ウンナースタールもガッツポーズ。
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ハーフタイム、
アップに出て来た内田。
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51分、バルネッタのチャンスシーン。
何度もチャンスのあったバルネッタでしたが
得点ならず。悔しそうです。
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58分、同点にされてしまい、ホームのファンは盛り上がりますが…
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その直後、ジョーンズから中央のホルトビーに。この速攻でフンテラールが取り返します。
やはりシャルケ、ヨーロッパでの強さはさすがです。
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ボルシア・ドルトムント 1−0 アヤックス
昨季は”内弁慶”と言う、ありがたくないあだ名も付けられてしまったドルトムント、
バイエルンファンとしても、ドルトムントの全力が国内リーグに向けられるという
不公平な事態に再び陥らないためにも、CLは勝って欲しいものです。
57分、ゲッツェに対するファン・ラインのファウルでPKを得たドルトムントでしたが
これをフンメルスが煮え切らないシュートであっさりフェルメールにキャッチされて
(いや、フンテラールだって止められましたし…)
ホームで点が取れないドルはまたしても国内専門なのかと落胆していましたが、
土壇場でいつものドルらしいピスチェク、レヴァンドウスキーという攻撃でゴールが決まり
まず、一勝、まず一点を得ることができました!
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【昨日の先発】
ボルシア・ドルトムント:
1 Weidenfeller - 26 Piszczek, 15 Hummels, 4 Subotic, 29 Schmelzer -
8 Gündogan, 5 Kehl - 16 Blaszczykowski, 10 M. Götze, 11 Reus - 9 Lewandowski
アヤックス:
1 Vermeer - 24 van Rhijn, 3 Alderweireld, 4 Moisander, 17 Blind -
10 de Jong, 5 C. Poulsen, 8 Eriksen - 19 Sana, 49 Babel, 21 Boerrigter
交替
73分 ブラスチコヴスキー(ブワチュコヴスキ) → 44 ペリシッチ(ドルトムント)
79分 バベル → 20 シェーネ(アヤックス)
88分 M. ゲッツェ → 23 シーバー(ドルトムント)
89分 ギュンドガン → 7 ライトナー(ドルトムント)
89分 サナ → 7 スレイマニ(アヤックス)
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ゴールは以下の1つ。
87分 レヴァンドウスキー(ドルトムント)
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イエローカード。
37分 サナ(アヤックス)、57分 ファン・ライン(アヤックス)
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グループD順位:
対戦 勝 負 分 得失点差 ポイント
1位 レアル・マドリード 1 1 0 0 1 3
1位 ボルシア・ドルトムント 1 1 0 0 1 3
3位 マンチェスター・シティ 0 0 1 0 -1 0
3位 アヤックス 0 0 1 0 -1 0
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なかなか思うように攻撃が実を結ばず、
しかも選手が傷んで
思わずこんなポーズのクロップ。
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ゲッツェへのファウルで得たPKもフェルメイルに難なく止められて。
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終盤、土壇場の87分、
やっと攻撃が実を結び
レヴァンドウスキーのゴール。
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スタジアムを埋め尽くす
サポーターにやっと
CLでの勝利をプレゼントできました。
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