バイエルン、ドルトムント揃って勝利&清武の日〜BL
9 月 16th, 2012
再開されてまたいきなり熱いドイツ、ブンデスリーガの第3節。
昨夜(日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて)はそのそのメインデー、
2つの時間帯に別れて合計6試合が一に行われました。
首位バイエルンはホームで苦手な相手マインツを迎え、
苦戦しつつも、”ロッベリー”なしで結果は3−1の順当な勝利に終りました。
また、昨季王者のドルトムントはホームに手強い相手、レバークーゼンを
無失点に抑えて完封、その強さを見せつけてくれました。
また、日本人プレーヤーは昨日、ニュルンベルクの清武と
シュトゥットガルトの岡崎のみの出場ではありましたが、
清武は前節に続いて大活躍、誰が見てもMOM、MVPの働きでチームを勝利に導きました。
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昨日の結果:
バイエルン 3−1 マインツ
ドルトムント 3−0 レバークーゼン
シュトゥットガルト 0−0 デュッセルドルフ
ハノーバー 3−2 ブレーメン
ボルシア・メンヘングラートバッハ 2−3 ニュルンベルク
グロイター・フュルト 0−2 シャルケ
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※画像は追って追加予定。です。
【昨日の先発】
バイエルン:
1 Neuer - 21 Lahm, 17 Boateng, 4 Dante, 28 Badstuber -
31 Schweinsteiger, 30 Luiz Gustavo - 25 T. Müller, 39 Kroos, 11 Shaqiri - 9 Mandzukic
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マインツ:
29 Wetklo - 3 Pospech, 26 Bungert, 4 Noveski, 8 Zabavnik -
15 Kirchhoff - 14 Baumgartlinger, 6 M. Caligiuri - 23 Risse, 27 N. Müller - 10 Choupo-Moting
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交替
37分 リッセ → 28 シャライ(マインツ)
37分 M. カリジゥリ → 19 ソト(マインツ)
75分 シャキリ → 8 ハヴィ・マルティネス(バイエルン)
79分 チューポ=モティング → 25 イヴァンシッツ(マインツ)
89分 マンジュキッチ → 14 ピサロ(バイエルン)
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ゴールは以下の4つ。
2分 マンジュキッチ(バイエルン)、13分 シュヴァインシュタイガー(バイエルン)、
59分 シャライ(マインツ / PK)、90分+2 クロース(バイエルン)
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イエローカード。
40分 キルヒホフ(マインツ)、60分 ルイス・グスタヴォ(バイエルン)、
85分 ブンガート(マインツ)
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ロッベリーは今日はベンチ入りも無し リベリーはお姫様と関係者席で観戦。
…リベリー、娘に非難されない為にも裁判、がんばれ!
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問題がないわけではありませんが、勝利が何より。嬉しそうで何より。
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【その他の昨日の先発・交替・得点】
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ドルトムント 3−0 レバークーゼン
キースリンク、カストロなどがゴールを狙うも得点ならず。
ホームと言う事もあって、サポーターの声援を受けたドルトムントの
圧倒的な強さが全ての一戦でした。レノもよく止めていたんですが…
レバークーゼン・細貝はベンチ入りしたものの出番は無し。
アウグスブルクから戻って来て、やはり出場機会に恵まれません。
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ドルトムント:
Weidenfeller - Piszczek, Subotic, Hummels, Schmelzer -
Kehl, Gündogan -
Blaszczykowski (81. Leitner), M. Götze (69. Perisic), Großkreutz (60. Reus) -
Lewandowski
レバークーゼン:
Leno - Carvajal (76. Schwaab), Wollscheid, Toprak, Kadlec (46. Bellarabi) -
Reinartz - Castro, L. Bender, Hegeler (64. Renato Augusto), Schürrle - Kießling
ゴール:29. フンメルス (ドルトムント)、39. ブラチュコヴスキー (ドルトムント)、
78. レヴァンドフスキー (ドルトムント)
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ドルトムント対レバークーゼンはこの人も観戦。
気軽にサインに応じていました。やっぱりドイツは安全な国なんですね。
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シュトゥットガルト 0−0 デュッセルドルフ
スコアレスドローのこの一戦、シュトゥットガルト・岡崎は
終盤の86分にハイナルと交替出場下だけにとどまりました。
酒井はベンチ入りなしのままです。
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シュトゥットガルト:
Ulreich - Hoogland (29. Kuzmanovic), Niedermeier, Maza, Molinaro (46. Boka) -
Kvist , Gentner - Harnik, Hajnal (86. 岡崎), Torun - Cacau
デュッセルドルフ:
Giefer (80. Almer) - Levels, Malezas, Langeneke, J. van den Bergh -
O. Fink, Bodzek - Kruse, Voronin (76. Ilsö), Lambertz (90. + 3 Bellinghausen) - Schahin
ゴール:なし
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ハーフタイムにアップ中の岡崎。そして実際の登場は残り時間わずかの86分でした。
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ハノーバー 3−2 ブレーメン
ハノーバーが突き放し、ブレーメンが追いすがる、という展開の
北ダービーはハノーバーが逃げ切っています。
また、ハノーバー・酒井宏樹はベンチ入りのみで出番は無いままに終っています。
バイエルンからレンタルのペテルセンは先発、70分まで出場していますが得点はなし。
やはりブレーメンはピサロを失った痛手が大きいのではないでしょうか。
バイエルンでは出番のないピサロ、やはり惜しまれます。
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ハノーバー:
Zieler - Cherundolo, Eggimann, Haggui, Rausch -
Andreasen (75. Schmiedebach), da Silva Pinto -
Stindl, Huszti - Schlaudraff (67. Ya Konan) - Sobiech (79. Abdellaoue)
ブレーメン:
Mielitz - Gebre Selassie, Lukimya, Sokratis, Fritz -
Bargfrede (60. Junuzovic) - Arnautovic, Hunt, de Bruyne, Elia - Petersen (70. Akpala)
ゴール:6. フスティ (ハノーバー)、10. アンドリーセン (ハノーバー)、
26. ハント (ブレーメン / PK)、74. デ・ブライネ (ブレーメン)、
90.+2 フスティ (ハノーバー)
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ボルシア・メンヘングラートバッハ 2−3 ニュルンベルク
今節も清武、清武、清武!という活躍ぶりでした。
ニュルンベルクの3得点全てに絡んでいます(1ゴール2アシスト)。
かつてのドルトムントで日本人に向けて「カガーワ!」と声をかけられたように、
ニュルンベルクに行けば、「キヨターケ!」と言われるのでしょうか。
いや、ホントに清武、凄いです。
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ボルシア・メンヘングラートバッハ:
ter Stegen - Jantschke, Stranzl, Alvaro Dominguez, Daems -
Nordtveit (68. Hanke), G. Xhaka -
Herrmann (76. Ring), Arango - Cigerci (79. Hrgota) - L. de Jong
ニュルンベルク:
R. Schäfer - Chandler, Nilsson, Klose, Pinola -
Balitsch, Simons - Mak, 清武 (88. Cohen), Esswein (76. Gebhart) - Pekhart (60. Polter)
ゴール:17. クローゼ (ニュルンベルク)、25. シモンズ (ニュルンベルク)、
45. L. デ・ヨング (メンヘングラートバッハ)、53. G. シャカ (メンヘングラートバッハ)、
55. 清武 (ニュルンベルク)
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自分のミスが悔しいテル・シュテーゲンはかなり荒れ気味。
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清武の技ありのゴールは決勝ゴールとなりました。 偶然の東芝の広告が日本的です。
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グロイター・フュルト 0−2 シャルケ
ヤングパワーの光ったシャルケ、昇格組グロイター・フュルトに完勝です。
(もちろん、フクスおっさん等の存在感も強いのですが)
シーズン早々、ヒルデブラントを故障で欠く事となったシャルケは
当然背番号1を持つフェーアマンが代わりにゴールを守ると思ったら、
前節に続いて今節もウンナースタールがスタメン出場しています。
昨シーズンの信頼なのでしょうか。
また、今季はスタメン確定か、という勢いだったシャルケ・内田も
今日はベンチ入りしたものの出番は無いままに終っています。
レバークーゼンでも復帰後の終盤には出番の無くなっていたバルネッタ、
今日は2点目のアシスト、と、しっかりと実力を示していましたが、
シャルケに移籍して増々出場機会を失ってしまう予感がします。
代表にも漏れて、いろいろと心配なのですが…
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グロイター・フュルト:
Grün - Nehrig, Kleine, Mavraj, Schmidtgal -
Pekovic (77. Asamoah), Fürstner -
Klaus (68. Pektürk), Prib - Edu (83. Azemi), Sararer
シャルケ:
Unnerstall - Höwedes, K. Papadopoulos, Matip, Fuchs (90. Kolasinac) -
J. Jones, Neustädter - Afellay (67. Farfan), Holtby, Draxler (85. Barnetta) - Huntelaar
ゴール:48. ドラクスラー (シャルケ)、88. ホルトビー (シャルケ)
第3節・現在時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 バイエルン・ミュンヘン 3 12:2 9
2 ハノーバー 96 3 9:4 7 ←酒井宏樹在籍
3 シャルケ04 3 7:3 7 ←内田在籍
4 ボルシア・ドルトムント 3 6:2 7
5 1.FCニュルンベルク 3 5:3 7 ←清武在籍
6 アイントラハト・フランクフルト 2 6:1 6 ←乾在籍
7 フォルトゥナ・デュッセルドルフ 3 2:0 5
8 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 3 4:4 4
9 VfLヴォルフスブルク 3 1:4 4 ←長谷部在籍
10 ヴェルダー・ブレーメン 3 5:5 3
11 バイエル・レバークーゼン 3 3:5 3 ←細貝在籍
12 SpVggグロイター・フュルト 3 1:5 3
13 SCフライブルク 2 1:3 1
14 1.FSVマインツ05 3 2:5 1
15 FCアウグスブルク 3 1:5 1
16 VfBシュトゥットガルト 3 1:7 1 ←岡崎・酒井高徳在籍
17 ハンブルガーSV 2 0:3 0
18 TSGホッフェンハイム 2 1:6 0 ←宇佐美在籍
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