ポカール準々決勝、レバークーゼン対バイエルン採点

3 月 7th, 2009

DFBポカール、昨年のチャンピオンだったバイエルンが
ベスト4にも残れず敗退となってしまった、準々決勝
バイエル・レバークーゼン対バイエルン・ミュンヘンの一戦の
「kicker」誌、「Bild」紙採点を遅ればせながらご紹介させて頂きます。

今回も相手チームのキーパーが良いセーブを見せていました。
もともとレバークーゼンのアドラーはドイツ代表(準)正キーパー、
そうやすやすとゴールは取れないとは分かっていた事ですが…
さて、採点は如何に。

Bild採点

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まずはキッカー誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

レバークーゼン:
Adler (3) - Castro (2,5), Sinkiewicz (2,5), Henrique (4), Kadlec (3) -
Rolfes (3,5) - Renato Augusto (2), Vidal (2), Barnetta (1,5) - Helmes (2,5), Kießling (2,5)

バイエルン:
Rensing (2,5) - Oddo (5), Lucio (3), Demichelis (5), Zé Roberto (4) -
van Bommel (4,5), Ottl (5,5) - Hamit Altintop (4,5), Borowski (5,5), Ribery (4) - Klose (3)


意外にも?アドラーよりレンジングが良い評価ですね。
kickerでは今期バイエルンのベスト5選手にもレンジングが入っているので
実際には彼はかなり頑張っているのだと思います。が、なんだか頼り無いんですよね(笑)。

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やはりよく動き、よくチャンスを作っていたバルネッタが1,5の評価です。
トラッキアッロ(秩序正しい、静かな、みたいな意味でしたっけ)という
ファーストネームに似合わずいつも熱い男、バルネッタ。 今回は特に熱かった!
その他中盤おしなべて高評価です。

とにかくバイエルンはレンジング、ルシオ、クローゼ以外は何をしてるんだ、
というような点数が並んでいますね、やはり。
ルシオに関しては、攻撃に積極的だったという点が加味された採点となっている気がします。

ゲーム総体での評価は1,5となかなかの好ゲーム。特に主審は1と申し分のない評価です。
また、MOMは当然バルネッタ(レバークーゼン)。


一方、「Bild」の採点は画像の通り、
レバークーゼン:
Adler (3) - Castro (3), Sinkiewicz (1), Henrique (4), Kadlec (3) -
Rolfes (3) - Renato Augusto (2), Vidal (2), Barnetta (1) - Helmes (3), Kießling (2)
交替選手 Kroos (3)

バイエルン:
Rensing (3) - Oddo (5), Lucio (5), Demichelis (5), Zé Roberto (4) -
van Bommel (4), Ottl (5) - Hamit Altintop (4), Borowski (6), Ribery (4) - Klose (4)
交替選手 Podolski (4), Schweinsteiger (5)

こちらは一層、辛口評価となっています(特にバイエルンに)。
レバークーゼンではバルネッタだけでなく、CBのシンキエビッチにも1が付けられています。
バイエルンはもう、「オマエラ、何しに来てんの?」状態です。
いいところの全く無かったボロウスキーは遂に最低点6が付けられています。
オットルも5とはなっていますが、似たようもんでしょう。
ルシオもこちらでは攻撃面でのプラス評価が無い分、悪い評価が付けられています。

ゲーム評価は2、やはり面白いゲームだったよ、というのはkickerと同じです。
後半のワクワク感はたしかに面白かったですもんね。


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