ユーロ2012開幕! ポーランド対ギリシャのスタメン
6 月 9th, 2012
今日のドイツはクローゼ1トップで臨むことが予想されていますね。
ガンガン活躍するシュヴァインシュタイガーの姿も見たいのですが、
相手が易い相手ではないので、ここも若干の不安があります。
さて、仕事の関係で、時間が少ないのでユーロはあまり見ないでいよう…
と思っていたのですが、やっぱりブレーメンもシャルケも好きですし、
ゲカスも好きですし…となると、ブンデスでもおなじみの顔ぶれが沢山並ぶ
開幕試合、ポーランド対ギリシャは見てしまう事となりました。
いや、こんなに出ているとは思っていませんでした。
「知っている顔なんて、ポーランドのドルの2人ぐらいかな」と思っていましたが、
ドルからは3人居たんですね。ベーニシュ((ボエニシュ) ブレーメン)も
ポランスキ(マインツ)、ベンチにもソビエフ(ハノーバー)あたりも何気に居るし。
一方のギリシャにもソクラテス・パパスタトプロス(ブレーメン)やK. パパドプロス(シャルケ)、
もちろんゲカス(現在はトルコですが、レバークーゼン、フランクフルト等で活躍)も居ます。
その他にはフォルトゥニス(カイザースラウテルン)の顔も。
ブンデス勢、多いな!
試合はホスト国寄りの判定と感じざるを得ませんでしたが、
それでもいきなり熱い試合となりました!
(日本ではなじみの薄い選手が大半だからと言って、
戦前に”地味な一戦”呼ばわりの某局は失礼にも程があります。)
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昨日の結果:
ボーランド 1−1 ギリシャ
ロシア 4−1 チェコ
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【昨日の先発】
ポーランド代表:
1 Szcz sny (GK) - 20 Piszczek, 13 Wasilewski, 15 Perquis, 2 Boenisch -
11 Murawski, 7 Polanski - 16 B aszczykowski (C), 10 Obraniak, 8 Rybus - 9 Lewandowski
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ギリシャ代表:
1 Chalkias (GK) - 15 Torossidis, 19 Sokratis, 5 A. Papadopoulos, 20 Holebas -
2 Maniatis, 21 Katsouranis, 10 Karagounis (C) - 18 Ninis, 7 Samaras - 17 Gekas
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交替
37分 A. パパドプロス → 10 キルギアコス・パパドプロス(ギリシャ)
46分 ニニス → 14 サルピンギディス(ギリシャ)
68分 ゲカス → 22 フォルトゥニス(ギリシャ)
70分 リブス → 22 ティトニ(ポーランド)
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ゴールは以下の2つ。
17分 レヴァンドフスキー(ポーランド)、51分 サルピンギディス(ギリシャ)
イエローカード。
44分 パパスタトプロス(ギリシャ)、45分+2 ホレバス(ギリシャ)、
54分 カラグニス(ギリシャ)
レッドカード。
44分 パパスタトプロス(ギリシャ / イエローレッド)、
69分 シュチェスニー(ポーランド)
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お馴染みの名前が並ぶスタメン。ポーランドはクバがキャプテンマークを。
17分、レバンドフスキのゴールでポーランドが先制。
44分、ソクラテスがファウルと抗議で立て続けにイエローを貰い、退場となってしまいます。
晴れ舞台での大失敗に本気で涙目のソクラテス。ショックが伝わります。
既に37分にA. パパドプロスの負傷で交替枠を使ってしまったギリシャ、
誰もがもう一方、押せ押せムード、地元ポーランドの勝利を感じたでしょう。
51分、一人少ないギリシャがゲカスに替わって入ったサルピンギディスのゴールで追いつきます。
69分、サルピンギディスへのこのプレーで、なんとポーランド守護神、
アーセナルのシュチェスニーが一発レッド。これでポーランドも10人となってしまいます。
しかしベテランのカラグニスのこのPK。を交替したばかりのティトニが止めます。
これを通路のモニターで見ていたシュチェスニーもガッツポーズ。
双方ともにチャンスはあったものの、このままゲームはドローに終りました。
ドイツ局ではこの人の解説も。
残念ながら今日はソビエフの出番はありませんでしたが、
このメンバーなら、ブンデスの指揮者はまさに
解説者としてはうってつけかもしれません。
深夜にこれだけ手に汗握るゲームを見せられたら、
寝付けなくて翌日会社で廃人同然なのは必至です。
いや、でも凄かった。
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