今更ですがCL決勝・バイエルン対チェルシーのスタメンと採点

5 月 31st, 2012

CLグッズ
ピサロ、決まって良かったです。
それとブレーノ、ラツィオですか?
そしてゼコもルーク・デ・ヨングも要らないんで、もっと、もっと…
というか、デ・ヨングだってどうせ先日はバイエルン批判していたんでしょうが!
などなど、移籍市場の話題もユーロに圧され気味ながらも盛り上がっているようですね。

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さて、ドイツから戻って数日が経ちますが、ショックが大きく引きずっていたり、
体調がなかなか戻らなかったり、あと一番問題なのがドイツで両手をケガしていまして、
なかなかにパソ操作が困難だったりしている為に、ダラダラと更新をサボっています。

ドイツでは毎日SkySPORTで繰り返し再放送されるCL決勝と準決勝、
同じくELの決勝・準決勝とを、これまた律儀にくり返しほぼ毎日見ていましたが、
それでも決勝のPK戦終了以降は直視できずに、片付けや洗濯と別の事をするパターンでした。
そんなに早く、見直し等出来る訳もありません。

そういった理由もあってCL決勝の結果記事は今迄書いていませんでしたが、
それでも備忘録としておかねばなりませんので、辛いながらもまとめておきたいと思います。

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ところで、上の写真は現地で買った記念品色々。
決勝のプログラムとマフラーがUEFA公式グッズです。
写真にある「MIA SAN DAHOME」シャツはバイエルンの公式グッズで
背中が「MIA SAN FINALE」となっています。
我々はホームだ、我々は決勝だ、といった感じのプリントですが、
同じデザインのマグカップも、残り2つになっていたのをゲットしました。

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FCバイエルン・ミュンヘン 1−1 FCチェルシー (PK戦:3−4) 

【19日の先発】
バイエルン:
1 Neuer - Lahm, Tymoshchuk, Boateng, Contento - 
Schweinsteiger, Kroos - Robben, T. Müller, Ribery - Gomez

チェルシー:
1 P. Cech- 17 Bosingwa, 24 G. Cahill, 4 David Luiz, 3 A. Cole - 
12 Mikel, 8 Lampard - 21 Kalou, 10 Mata, 34 Bertrand - 11 Drogba 

交替
73分 ベルトランド → 15 マルーダ(チェルシー)
84分 カルー → 9 トーレス(チェルシー)
89分 T. ミュラー → 5 ファン・ブイテン(バイエルン)
97分 リベリー → 11 オリッチ(バイエルン)

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ゴールは以下の2つ。
83分 T. ミュラー(バイエルン)、88分 ドログバ(チェルシー)

PK戦:
1−0 ラーム
1−0 マタ(失敗)
2−0 ゴメス
2−1 ダビド・ルイス
3−1 ノイアー
3−2 オリッチ(失敗)
3−3 A. コール
3−3 シュヴァインシュタイガー(失敗)
3−4 ドログバ

イエローカード。
2分 シュヴァインシュタイガー(バイエルン)
81分 A. コール(チェルシー)、88分 ダビド・ルイス(チェルシー)、
94分 ドログバ(チェルシー)、120分 トーレス(チェルシー)

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そして続いてこのゲームのマスコミ採点です。
こちらもあっさりと点数だけ並べるに留めておきたいと思います。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

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バイエルン:
Neuer (2) - Lahm (1,5), Tymoshchuk (2), Boateng (4,5), Contento (2,5) - 
Schweinsteiger (3), Kroos (3,5) - Robben (4,5), T. Müller (1,5), Ribery (3,5) - Gomez (4)

交替選手 86. van Buyten (3), 97. Olic (-)

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チェルシー:
P. Cech (1,5) - Bosingwa (4), G. Cahill (4), David Luiz (2,5) , A. Cole (2,5) - 
Mikel (4), Lampard (3) - Kalou (4,5), Mata (4), Bertrand (4)  - Drogba (1)

交替選手 73. Malouda (4,5), 84. Fernando Torres (3,5)

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もう、そりゃあそーだ、としか言えない採点です。
チェルシーも決して良くはなかったとは言え、バイエルンのチャンスはしっかりと
ダビド・ルイスやA.コールに止められ、ツェフとドログバで勝った、というまんまの評価です。

リベリーはちょっと厳し過ぎる気がします。

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ゲーム評価は1,5。
情熱的でエモーショナルで躍動的と褒めちぎっています。
また、同時に戦略的な観点やスポーツとしての哲学的観点からも
見どころの多いゲームだったと、意外な気もする高い評価です。
そうか、引きこもってワンチャンスを狙う、それも徹すれば正義です。
まさにCKの数は20対1。 一番警戒せねばならない王道パターンにしてやられました。

主審の評価は3,5。
こちらはちょっと厳し目評価。A.コールのクロースへのファウル、
ボジングワのリベリーへのファウルはイエローが妥当であり、
また、反対にボアデングのトーレスへのプレーはPKだったとの評価です。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、いわずと知れたドログバ。
ああ、ゴメスがドログバの半分でも「持っている」プレーヤーであったなら…

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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Neuer (1) - Lahm (1), Tymoshchuk (2), Boateng (3), Contento (2) - 
Schweinsteiger (2), Kroos (2) - Robben (4), T. Müller (1), Ribery (2) - Gomez (3)

交替選手 86. van Buyten (3), 97. Olic (3)

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チェルシー:
P. Cech (1) - Bosingwa (4), G. Cahill (4), David Luiz (4) , A. Cole (3) - 
Mikel (3), Lampard (3) - Kalou (3), Mata (4), Bertrand (4) - Drogba (1)

交替選手 73. Malouda (4), 84. Fernando Torres (4)

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Bildは小数点の点数はありません。
四捨五入されている事を含めてみても、バイエルンには
どう見ても贔屓目、というような点数が付けられています。
ロッベンはさておき、ボアテングやゴメスでさえも、
シュヴァインシュタイガーだって甘い採点と思われます。

一方のチェルシーは厳し目。そしてkickerと比較すると、
評価面での判断が随分と様々違っているのも面白いかと思います。

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そしてGoal.comの評価も載せておきます。
こちらは10点評価で数字が大きい方が評価が良いという採点法です。

バイエルン:
Neuer (7.5) - Lahm (7.0), Tymoshchuk (6.5), Boateng (6.5), Contento (7.0) - 
Schweinsteiger (6.5), Kroos (6.5) - Robben (6.0), T. Müller (7.0), Ribery (7.5) - Gomez (4.5)

交替選手 86. van Buyten (6.0), 97. Olic (-)

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チェルシー:
P. Cech (8.0) - Bosingwa (5.0), G. Cahill (5.5), David Luiz (6.5) , A. Cole (7.0) - 
Mikel (5.5), Lampard (6.0) - Kalou (5.0), Mata (6.0), Bertrand (4.5) - Drogba (6.5)

交替選手 73. Malouda (6.0), 84. Fernando Torres (6.5)

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ティモシュチュクが不当な評価では無いでしょうか。 そしてゴメス…!

チェルシーはやはりと言いますか、決して良い点数ではないですね。
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