バイエルン対オランダ戦についてちょっと思った事

5 月 23rd, 2012

このサイトでは普段は感想めいた事、個人的贔屓など
あまり書かないようにと心がけていますが、
今日はちょっと個人的に思った事を少々書きたいと思います。

昨日のFCバイエルン対オランダ代表の一戦ですが、
サポーターのロッベンに対するブーイングがちょっとした騒ぎとなっています。
たまたま覗いた日本の某サイトでも、バイエルンサポに批判が集中、
また、自国選手にだけ甘いとのコメントも相次いでいます。


しかしアリアンツアレーナに身を置いてみた感じ、
どちらかというとバイエルンを応援しているがゆえのアピールという感じでした。
その証拠にスタメン紹介でも、淡々としたオランダ代表の読み上げの中、
リザーブのロッベンの際には「我々のロッベン」とレーマンさんも言い、
サポーターも歓声を上げていましたし、交代でロッベンが
ピッチサイドに現れた時も声援が上がっていました。

まあ、ゲームが緩慢過ぎた事でファンもしきりにウェーブをしたり
退屈しのぎを探していた感じはありありでしたし、
ブーはごく一部の人達に限られてましたしね。
逆にロッベン応援合唱のすごかったです。
と、そんな感じでした。

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もちろんアレーナにはロッベンユニのサポも沢山でしたし
…そんな人達もアンチロッベンチャントには加わっていました(笑)。

そうそう、とにかくスター選手に対する熱狂はアリアリですので、
外国人だって、CLで良くなかったってバイエルン側なら大いに声援を受けます。
オリッチなんてボールを持つ度、走る度大騒ぎでした。
リベリーは当然大興奮です。
それに僅か20分の出場でもあれだけ見せ場があれば当然でしょう。
きっとロッベンもユーロを考えずバイエルンで出ていれば
サポーターの大声援を背負ってプレーできた事でしょう。

.
そんな事を語りたくてこんな時間に(ミュンヘンでは朝8〜9時)
記事更新してみました。

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おまけ:
「バイヤニスタ」とか「ドイツァー」とか、初めて見ました。
イタリア・スペインだとそんな言い方なんですか?
でもイタリア語だと「バイエル・モナコ」ですよね?
セリエ(リーガ)ファン特有の呼び方かもしれませんね。


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