この2、3日のバイエルン&ブンデスヘッドライン
5 月 4th, 2012日々、試合が続いた頃と一転してののんびりスケジュールに
かえって生活のペースが慣れていないという方も多いかと思います。
ついつい明日のブンデスリーガ最終節も忘れてしまいそうで怖い(笑)です。
さて、今日はこののんびりと過ごした2、3日の間の
ニュースを駆け足で振り返って見たいと思います。
まずは一番の朗報はこのニュースでしょう。
ロッベンが2年の延長に合意し、2015年6月30日までバイエルンに残ることとなりました。
ロッベンはこれで30歳までドイツに居る予定となりましたが、
彼のプレースタイルだと、それから新天地で複数年契約と言うのも無理でしょうし、
もしかするとリベリーと同じく、ここで引退を迎えるつもりなのかも知れません。
バイエルンはお金に困っている訳ではないので、売り時といって売る事もありませんしね。
2009年に2400万ユーロでレアル・マドリードから電撃移籍して来ましたが、
あの時のヴォルフスブルク戦は忘れることができない興奮でした。
移籍からわずか数日後の試合でロッベリーが揃った上、
いきなりフィットして手土産代わりの活躍をしたロッベンに、
ヴォルフスブルクの面々は「そんなのアリか!?」と思ったに違いありません。
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さて、ロッベンの前にはファン・ブイテンも契約延長をしました。
怪我で今シーズンの後半では離脱を余儀なくされたファン・ブイテンでしたが、
チーム練習に復帰して、ポカールとCL決勝への出場をモチベーションに頑張っているとか。
ファン・ハール政権下でもガマンして残留し、再びスタメンを奪回した大型CBは
ベテランの経験を買われての1年延長、2013年6月30日までの契約で
来季もダンテ、ボアテング、バドシュトゥーバーと活躍してくれる事を期待します。
そして残留組と言えば、ハインケスも残留しそうとの事。
この件はファンの反応もいろいろかとは思いますが……
また、マインツではトゥーフェル監督も2015年までの契約延長となったそうです。
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CL準決勝を戦ったレアル・マドリーは選手層が厚いと言われていますが、
ボルシア・ドルトムントから今季移籍したシャヒンは
移籍金1000万ユーロで82分しか出場していない高い買物だった…などと批判されています。
(ちなみにバイエルンから移籍したハミト・アルティントップは
言わんこっちゃない、レアルで156分の出場にとどまっています。)
そのサヒンをバイエルンが…という噂があるようですが、バイエルンにはまず要らないでしょう。
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ブレーメンではヴィーゼ、ピサロ?、マリンに次いでローゼンベリもシーズン限りとなりそうとの事。
一方、チームが2部に降格になっても残るとコメントしたのは
バイエルンから今季ヘルタに移籍したトーマス・クラフト。
クラフトもレンジングも、再び厳しい時を迎えていますが、
バイエルンファンとしても元バイエルン選手の事は心配です。
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さてさて、この夏もリーガトータル!カップについての詳細が発表されました。
今回はバイエルン、ハンブルク、ドルトムント、ブレーメンという顔ぶれで
リーグ開幕の3週間前、8月4、5日にハンブルクで行われます。
4日の16:45からはドルトムント対ハンブルク、18:35からはバイエルン対ブレーメン、
翌5日には3位決定戦と決勝戦が行われます。
例年通り、プレータイムは30分ハーフで、時間ないに決まらない場合は
多分前回も延長なしのPK戦だったのではなかったかと記憶しています。
今夏のシーズンオフも忙しくなりそうです。
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