毎度遅くなりまして、申し訳ありません！
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦1stレグ
スポルティング・リスボン対バイエルン・ミュンヘンの採点をお伝え致します。

まず、「kicker」誌の採点。
（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

リスボン：Tiago (4) - Abel (5), Tonel (5), Anderson Polga (4,5), Caneira (5) -
Rochemback (5) - Joao Moutinho (4,5), Izmaylov (5) - Romagnoli (5) - Derlei (6), Liedson (5,5)

バイエルン：Rensing (3) - Oddo (3), Lucio (3), Demichelis (3), Lahm (3) -
van Bommel (3), Zé Roberto (2) - Schweinsteiger (3), Ribery (1) - Klose (2,5), Toni (2)

全体にスポルティングに対する評価が厳しいです。
自らのスタイルに固執するあまり、効果的な守備が出来ず
そして2点、3点と入れられるうちに戦意喪失してしまっていたのがあきらかだった
そんなところでこの評価に繋がったのではないでしょうか。

一方のバイエルンはリベリーが文句無しの１。そしてゼ・ロベルトとトーニに2、
クローゼが2,5、そしてその他全員が3という、諸手を挙げての絶賛ぶりです（笑）。

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エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデの観客数は35,163人。
ゲーム全体の評価は3。
主審の採点は4。2点目のクローゼのオフサイドを取らなかった点を除けば良い評価。
そしてMOMは当然の事ですが2得点2アシストのリベリーが選ばれています。

そして上の画像は「Bild」紙の採点です。

リスボン：Tiago (5) - Abel (6), Tonel (6), Anderson Polga (6), Caneira (6) - Rochemback (5) - Joao Moutinho (4), Izmaylov (5) - Romagnoli (5) - Derlei (6), Liedson (5)
交替選手　Vukcevic (5), Pereirinha (5), Yannick (5)

バイエルン：Rensing (3) - Oddo (3), Lucio (3), Demichelis (5), Lahm (2) - van Bommel (2), Zé Roberto (2) - Schweinsteiger (4), Ribery (1) - Klose (3), Toni (3)
交替選手　Lell (4), Altintop (3)

こちらはスポルティングのディフェンス陣が大雑把な採点になっています。
オマエラ揃ってダメダメ！と（…）。　しかしオール6は厳し過ぎですよ。
バイエルンについては、むしろこちらに賛成です（デミチェリスは3,5ぐらいで）。
ラームとシュヴァインシュタイガーはこれ位の点差があってしかるべきだと思います。

そしてビルトでは観客が約40,000人となっています。

　
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