ウィンターブレイク中の”まったりモード”第3弾、
クリスマスのザンクト・パウリCMに続いて再びCMネタです。

今回はやっぱり我らがFCバイエルン・ミュンヘンの関連CMでいきたいと思います。
まずは上の写真、スーツのCMかという、スーツスタイルも決まったラーム以下の選手達。
（サッカー選手って結構スーツ姿が格好良いですよね。サイズ的に苦労は無いのでしょうか）
最近のCMなのですが、ドイツのフラッグキャリアでもあるルフトハンザのCMです。

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　おそらくミュンヘンの
　ヨーゼフ・シュトラウス空港。
　一人の少年が…

　
手にはボールペンとノートが。
普通、旅客や旅行会社関係者以外はこのエリアには入れないはずなんですが、
まあ、CMですからね。

そしてこちらはミュンヘンへ飛行中の機内。
ラーム、ゴメス、バドシュトゥーバーも居ますが、
後ろの方は人数合わせ（合ってませんが）のエキストラ。

そして到着した専用機から降りて来る選手達。

「キャプテン、サインしてくれるかな？パパ」と少年。

近づいて来るラーム、そしてゴメス。

緊張気味のノイアー。

余裕のボアテング。

主将のラーム以下、到着ゲートを歩く。
なんかかっこいい。

「来た！」と駆け出す少年。

そしてラームが少年に気付き…

少年に近づいて来ます。
なんていい人なんだ、ラーム！

少年の持つノートにサインするラーム。

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…でしたが、遂に少年は迷惑そうにペンを奪い返し…

えっ？と困惑のラーム。
いい感じのBGMもここでストップ。

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そこに現れたのは…

機長以下、ルフトハンザのクルー達。
カッコ良過ぎ。

機長にサインを求める少年。

…こっちのキャプテン（機長）かーい！

その光景を見守るキャプテン（主将）。
ちょっと背中が哀愁（笑）。

ラームに気づき、ウィンクする機長。

勘違いカコワルイ…
でも爽やかに締めくくり。

ルフトハンザのロゴと、
「FCバイエルン・ミュンヘンのパートナー」の文字。

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いやいや、どんだけ情けない扱いなんだ、バイエルン。
さすがにチーム専用機を担っている大航空会社です。FCバイエルンよりエライ。
でもきれいな、ちょっとほのぼのなCMで良いですね。

航空会社のCMと言えば、某イングランドのチームが機内でパス回したり
同じようなカタルーニャのチームのものもありました。
しかし、大体チームやプレーヤーが主役なんですが、これはちょっと異質かもしれません。

お笑い系と言えば、ドルトムントのクロップ監督のCM出ているCMの中で、
SEATという自動車のものがあります。
スタジアムでやたらとクロップが「エンジョーイ！！」と言っているCMでして、
ピッチに出る選手に「我々のホーム、我々のゲームだ。エンジョイ！」と声をかけ、
ピッチサイドで「エンジョーイ」と指示し、審判に怪訝な顔をされ、
歓声を上げるドルトムントサポに向かって
「エンジョーイ」と叫び、サポに怪訝な顔をされ、
マイクを向けるインタビュアーにも「エンジョイ」と応えて怪訝な顔をされ、
車に乗り込んで運転をエンジョイし、嬉しそうな顔をしているCMなのですが、
ミュンヘンでCLのアーセナル対ドルトムント戦を見ていたら、
負け試合が終わった後、このCMが流れて来て複雑な心境になりました。

そうか、クロップはエンジョイできたんだな。と。

　

　

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