バイエルン、3位転落!&ブレーメンは4位に〜BL
11 月 28th, 2011
昨日(日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ
第14節の残り2試合が、2つの時間帯に別れて行われました。
本当ならば面白いカードが、じっくり見られる最終日に残っているという感じなのですが
前半スッキリ、トリのゲームが…… な締めでした。
まぁ、もう一つの対戦ではブレーメンが彼ららしい
ゲームと本来の強さを見せてくれたのがせめてもの慰めです。
コンディションはいいはずのバイエルン、
今日はローテーションシステムが徒になりました。
不振に喘ぐマインツ相手に、多くの人がバイエルンの勝利を予想していた事でしょうが、
蓋をあけてみればゲームを引っ張るリーダー不在のバイエルンは破滅的。
マインツ相手に苦しみ続けた90分間でした。
序盤から上手く波に乗れず、後手後手になってしまいがち。
パスも成功率低く、ボールを奪われてしまってばかり。
交替のタイミングも逸してしまい、ロッベンはイライラとし続けたまま。
また、クローゼを放出し、オリッチは故障明けからかつての輝きも無く、
ペテルセンはまだまだ信用を得られていない状況では
ゴメスが不調になってはゴールゲッターも手が足りない…と
マイナス面ばかりが気になってしまう今日の敗戦でした。
失点が少ないのが今季序盤のバイエルンの特徴でしたが、
気付いてみれば他チームとそう変わらなくなっています。
これで3位に転落、ドルトムントがこの先、勝ち点を落としはしないだろうと考えると
またしてもヘルプストマイスターが危うくなって来ました。
.
昨日の結果:
ブレーメン 2−0 シュトゥットガルト
マインツ 3−2 バイエルン・ミュンヘン
.
☆☆人気ブログランキング☆☆ ←続きを読む前に、応援クリック感謝!
マインツ 3−2 バイエルン・ミュンヘン
ファン・ブイテンは評価のしにくい活躍を見せてくれました。
自分のミスによって引き起こした失点を自分で尻拭いしているような…
【本日の先発】
マインツ:
29 Wetklo - 3 Pospech, 26 Bungert, 2 Svensson, 18 Fathi -
14 Baumgartlinger, 19 Soto - 6 Caligiuri, 25 Ivanschitz, 27 N. Müller - 9 Allagui
バイエルン:
1 Neuer - 17 Boateng, 5 van Buyten, 28 Badstuber, 21 Lahm -
30 Luiz Gustavo, 27 Alaba - 25 T. Müller, 39 Kroos, 7 Ribery - 33 Gomez
交替
52分 ルイス・グスタヴォ → 11 オリッチ(バイエルン)
68分 ボアテング → 13 ラフィーニャ(バイエルン)
75分 N.ミュラー → 10 チューポ-モティング(マインツ)
86分 イヴァンシッツ → 34 シェーンハイム(マインツ)
90分+1 ブラスチコウスキー → 13 ウジャ(マインツ)
.
ゴールは以下の5つ。
11分 イヴァンシッツ(マインツ)、56分 ファン・ブイテン(バイエルン)、
65分 カリジゥリ(マインツ)、74分 ブンガート(マインツ)、
79分 ファン・ブイテン(バイエルン)
イエローカード。
25分 バウムガルトリンガー(マインツ)、51分 ルイス・グスタヴォ(バイエルン)、
59分 ブンガート(マインツ)、67分 ゴメス(バイエルン)
.
.
11分イヴァンシッツ、
65分カリジゥリ、74分ブンガートと
1試合に3失点!のバイエルン
止められなかった自分に、
そしてファン・ブイテンらの
マズい守備にイライライラ…のノイアー。
.
バイエルンはその守備のミスも多かったファン・ブイテンがドペルパック。
ゴメスが不調なときはここにもう一人のFWがいるさ…?
ロスタイムにはもう少しでハットトリックというシーンも。
.
ブレーメン 2−0 シュトゥットガルト
シュトゥットガルト・岡崎は先発出場。
惜しいシーンも何度かありましたが、結果を出せないままピッチを退いています。
.
【本日の先発】
ブレーメン:
1 Wiese - 17 Ignjovski, 23 Wolf, 4 Naldo, 13 Schmitz -
44 Bargfrede - 8 Fritz, 14 Hunt - 10 Marin - 7 Arnautovic, 11 Rosenberg
シュトゥットガルト:
1 Ulreich - 21 Boulahrouz, 5 Tasci, 14 Maza, 3 Molinaro -
4 Kvist, 8 Kuzmanovic - 7 Harnik, 28 Hajnal, 31 岡崎 - 29 Pogrebnyak
交替
46分 クズマノヴィッチ → 20 ゲントナー(シュトゥットガルト)
61分 ポグレブニャク → 18 カカウ(シュトゥットガルト)
61分 岡崎 → 13 ゲプハルト(シュトゥットガルト)
75分 ローゼンベリ → 19 ヴァーグナー(ブレーメン)
79分 マリン → 20 エキシィ(ブレーメン)
88分 アルナウトヴィッチ → 35トリンクス(ブレーメン)
.
ゴールは以下の2つ。
57分 ハント(ブレーメン)、67分 ナウド(ブレーメン / 直接FK)
イエローカード。
44分 タッシ(シュトゥットガルト)、57分 ゲントナー(シュトゥットガルト)、
66分 ブーラルーズ(シュトゥットガルト)、90分 ヴォルフ(ブレーメン)、
90分 クヴィスト(シュトゥットガルト)
.
靭帯損傷で一時離脱のピサロは
すっかり大きくなった
お嬢さんとスタンド観戦。
今節はハンブルクのドロブニが
ベストGKかと思われましたが、
ヴィーゼも好セーブを連発、
チームの勝利に貢献しました。
惜しいシーンも何度かあった岡崎。
すっかりシュトゥットガルトの
ゴールゲッターの1人です。
.
自分はゴールできなくても、チームの得点を喜ぶピサロ。
そして2点目を決めて嬉しそうなナウド。ナウドも辛い日々を過ごしました。
.
第14節 終了時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 ボルシア・ドルトムント 14 29:9 29 ←香川在籍
2 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 14 23:9 29 ←大津在籍
3 バイエルン・ミュンヘン 14 34:8 28 ←宇佐美在籍
4 ヴェルダー・ブレーメン 14 25:21 26
5 シャルケ04 14 28:20 25 ←内田在籍
6 バイエル・レバークーゼン 14 20:19 22
7 VfBシュトゥットガルト 14 20:15 21 ←岡崎在籍
8 ハノーバー 96 14 18:22 20
9 TSGホッフェンハイム 14 16:16 18
10 ヘルタBSC 14 21:22 18
11 1.FCケルン 13 20:29 16 ←槙野在籍
12 VfLヴォルフスブルク 14 19:28 16 ←長谷部在籍
13 1.FSVマインツ05 13 19:25 15
14 1.FCニュルンベルク 14 14:24 15
15 ハンブルガーSV 14 18:26 14
16 カイザースラウテルン 14 10:18 13
17 SCフライブルク 14 19:30 12 ←矢野在籍
18 FCアウグスブルク 14 12:24 11 ←細貝在籍
.
昨日は33位にダウン。 今日は何位? 一日一回の応援クリックでがんばれます!
スポンサードリンク