渦中の元バイエルン選手達

2 月 19th, 2009

ついでに今週の三面記事的ウワサを載せておきます。
まず、今朝のゲームでは良い所が無かったブレーメンにレンタル中のピサロ、

ピサーロ、チェルシー復帰条件を明かす
「プレー出来るならば」

チェルシーからブレーメンにレンタル移籍しているFWピサーロが、レンタル期間終了後の去就に関して、チェルシーに復帰する場合の条件を明かしている。

ピサーロは、ファーストチームで出場機会が与えられるならば、チェルシーへの復帰を考慮すると『El Comercio』紙に語っている。

「プレーする必要があるんだ。22、23歳の選手ではないし、戻るならば、代役としてではなく、プレーするために戻るだろう」

ピサーロは、自身の去就をシーズン終了後に決める意向を示しているが、現時点ではチェルシーに復帰する可能性は低いとみられている。

「リーグ戦は終わっていないけど、チェルシーに戻ることを考えなければいけない」

「プレーし、タイトルを獲得したい。もしオファーを受け取れば、検討するだろうけど、焦ってはいないよ」

また、1999年から2001年にもプレーしていたブレーメンに残留する可能性については、次のように語っている。

「確かに、それは可能性としてある。この街、人々、新たなチームメイト、監督、クラブ、全てが大好きだよ。再びここでプレーすることは、フットボール以上に重要な要素があるからなんだ」

「ここで愛されていると感じる。素晴らしいことだよ。初めてここに来た時は、それに気づかなかったけどね」

ハーグリーブスにそそのかされて(?)プレミアへと行ってしまったピサロ、
同じくそそのかされ組(?)のロケとは、その後、天地の差が付いてしまいましたが、
今期のピサロはブレーメンに戻って、なかなかに好調です。

チェルシーでだってマルーダよりはよっぽとマシだとは思うのですが、
あそこではどう考えてもスタメンの確保は難しそうですし、
やはり慣れ親しんだブンデスリーガがピサロには合っていると思います。
今のピサロはポドルスキーより良いのでバイエ……


チェルシーに居づらそうなのは、むしろこの人でしょう。

キャプテンのテリーに、スコラーリ解任の裏で暗躍したと名指しされてしまった
ミヒャエル・バラック。

ドイツ代表監督のレーブやマネージャーのビアホフとの確執、そして
先般のノルウェーとのフレンドリーマッチでの歴史的敗戦と
ドイツでも既に味方の居なくなってしまったドイツ代表カピターノ。

バラックは陰謀節を否定していますが、その際、
「でもチームが不振な時は90パーセントは監督の責任だよね」と
またしても余計な事を口走っています(笑)。
バラックは好きなプレーヤーですし、メンタルの強さ(気にしな〜い)のは
素晴らしいとも思いますが、いい加減「口は災いの元」という事を憶えて欲しいです。
お互い後味の悪い別れ方をしたというのに、
こんなところでバイエルンの血を色濃く引いている事を示されても困ります。
せめて、キャプテンの考え無しの言動がチームにどういう影響を及ぼすか、実感して下さい。

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例によってBildから。

MICHAEL BALLACK
Ich bin kein Trainer-Killer
Bei Jogi Löw hielt sich Michael Ballack (32) mit seiner Kritik nicht zurück. Aber mit dem Abschuss von Luiz Felipe Scolari (60) beim FC Chelsea will unser Nationalkapitän nichts zu tun haben.

Ballack wehrt sich gegen den Vorwurf, ein Trainer-Killer zu sein: „Ich hatte mit jedem meiner Trainer ein gutes Verhältnis, habe in den letzten Monaten auch immer viel Gutes über Scolari gesagt.“

「監督キラー」と言われてしまってます。
レヴには負けたけれども、スコラーリには勝った、と思われている…?
バラックは最後の月も我々は良い関係にあった、と反論していますが
ビルトはこう結んでいます。

Vorteil Ballack: Mit Abramowitsch kann sich der Sachse auf Russisch unterhalten. Und da kann wohl keiner mithören, was sie wirklich besprochen haben…

そうか! 東独出身のバラックはチームの誰にも話の内容を知られずに
アブラモビッチとロシア語で話す事ができるんですね!
と言う事は、同じくスコラーリ解任に働いた3人のうちの1人とされている
ペトル・ツェフ、彼もまたロシア語が話せるのでは無いでしょうか…

スコラーリ解任後の試合では、あんなに権勢を誇った
ポルトガル人が誰1人、先発に名を列ねていませんでしたね。

しかし、もはやドイツの新聞にも陰謀の首謀者と目されている?とは…

スペース
せっかくチェルシーのシャツ買ったのにな〜

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Lizarazu, roi du jiu-jitsu
Une reconversion réussie. Le champion du monde 98 Bixente Lizarazu a remporté dimanche l’Open d’Europe de jiu-jitsu brésilien à Lisbonne, dans sa catégorie des ceintures bleues, senior 1 (35-40 ans), chez les moins de 76 kg.

こちらは別の意味でお騒がせ続けている人。
ちょっと前にはリュージュでオリンピック選手になる!と言っていた、リザラズ《隊長》。
バイエルンに居た頃から、小さくてもガチムキなボディをしていましたが、
今は”柔術の帝王”だそうです。
2月1日、リスボンで行われたブラジル柔術のヨーロッパ大会で
76キロ未満のシニア1(35〜40歳)青帯のカテゴリでチャンピオンになったそうです。

始めてからたった1年半での成功と言うのは、さすがリザラズです。
それにしても写真がやっぱり気持ちいい程の笑顔です。

76キロ未満…まだ体重は69キロをキープしているのでしょうか。
先日もどこぞのチームで背番号69が却下されたと聞きましたが(笑)、
伝説の背番号69のようなサイドバックが切実に欲しいバイエルンです。


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