ドルトムント、ブレーメンを一蹴〜BL第9節
10 月 15th, 2011
昨日（日本時間では今朝未明〜早朝にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ
第9節の初日、金曜夜の対戦はブレーメン対ドルトムントの一戦となりました。
団子状態の上位陣、ブレーメンはかろうじて2位ですが、
3ポイントの間に7チームがあり、これが2位攻防戦ともなる対戦です。
シーズンスタートに失敗し、今になって調子がやっと上向きになって来たドルトムント、
ですが大事な一戦に香川はベンチスタートとなってしまいました。
ドルトムントのゲームは日本でも放映されているのでしょうから
細々とした事は書きませんが、ブレーメンも前半は押せ押せムードで試合は拮抗、
クロップも思わず表情が渋くなるような時間が続きましたが
とにもかくにも今日のブレーメンは運もなかった気がします。
今日もピサロが年を感じさせない活躍でチャンスを作るもフィニッシュが決まらず…
そしてポストに阻まれ、意気込みのあまり鬼の形相のヴァイデンフェラーに阻まれ
なかなか得点できないのがブレーメンの辛い所。
また、この所不調のミーリッツにヴィーゼ、早く戻って！と願わずには居れません。
ベリシッチがスライディングタックルで2枚目のイエローをくらい
後半開始早々にドルトムントは10人となるも、ブレーメンはそれを活かせません。
守備のミスから、コーナーからの入り乱れた中からとドルトムントが得点を重ね、
（2点目にはブンデス復帰のオヴォモイエラが今季初ゴールを挙げています）
結局ブレーメンはホームで敗戦という辛い結果となりました。
これによってドルトムントが暫定2位に上がって来ました。
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昨日の結果：
ブレーメン ０−２ ボルシア・ドルトムント
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【本日の先発】
ブレーメン：
21 Mielitz - 22 Sokratis, 4 Naldo, 23 Wolf, 13 Schmitz -
44 Bargfrede - 8 Fritz, 14 Hunt - 10 Marin - 11 Rosenberg, 24 Pizarro
ボルシア・ドルトムント：
1 Weidenfeller - 25 Owomoyela, 4 Subotic, 15 Hummels, 24 Löwe -
22 Sven Bender, 21 Gündogan - 14 Perisic, 11 Götze, 19 Großkreutz - 9 Lewandowski
交替
62分 バルクフレーデ → 20 エキチ（ブレーメン）
73分 ヴォルフ → 19 ヴァーグナー（ブレーメン）
74分 ギュンドガン → 5 ケール（ドルトムント）
88分 レヴァンドウスキー → 18 バリオス（ドルトムント）
89分 ゲッツェ → 7 ライトナー（ドルトムント）
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ゴールは以下の2つ。
42分 ペリシッチ（ドルトムント）、72分 オヴォモイエラ（ドルトムント）
16分 ヴォルフ（ブレーメン）、39分 ペリシッチ（ドルトムント）、
45分+1 スボティッチ（ドルトムント）
レッドカード。
47分 ペリシッチ（ドルトムント / イエローレッド）
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第9節 現在時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 バイエルン・ミュンヘン 8 21：1 19 ←宇佐美在籍
2 ボルシア・ドルトムント 9 15：7 16 ←香川在籍
3 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 8 9：4 16 ←大津在籍
4 ヴェルダー・ブレーメン 9 16：12 16
5 シャルケ04 8 17：13 15 ←内田在籍
6 ハノーバー 96 8 11：10 15
7 VfBシュトゥットガルト 8 12：6 13 ←岡崎在籍
8 TSGホッフェンハイム 8 12：7 13
9 バイエル・レバークーゼン 8 10：11 13
10 ヘルタBSC 8 12：9 12
11 1.FCニュルンベルク 8 9：10 11
12 1.FCケルン 8 13：18 10 ←槙野在籍
13 VfLヴォルフスブルク 8 9：15 9 ←長谷部在籍
14 1.FSVマインツ05 8 12：18 8
15 SCフライブルク 8 13：22 7 ←矢野在籍
16 カイザースラウテルン 8 5：12 5
17 FCアウグスブルク 8 6：16 4 ←細貝在籍
18 ハンブルガーSV 8 9：20 4
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