BL第3節バイエルン対ハンブルクのマスコミ採点

8 月 23rd, 2011

やはりオリッチは心配していた通り、長期離脱となってしまいました。
もう1年以上、満足にプレーできていないというオリッチにとって
また2ヶ月近くのアウトは厳しいものでしょうが、一日も早い復帰を祈っています。

さて、いよいよ今夜はチャンピオンズリーグプレーオフの第2戦、
引き分け以上でグループステージ出場となるバイエルン、
これでいい結果を決めてくれると信じて、キックオフを待ちたいと思います。

ですがその前に、週末に行われたドイツ、ブンデスリーガ第3節、
南北対決となったバイエルン対ハンブルクのマスコミ採点をお伝えしたいと思います。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Neuer (2,5) - Rafinha (3), van Buyten (2), Badstuber (2), Lahm (2) -
Tymoshchuk (2), Schweinsteiger (2) - Robben (1,5), T. M殕ler (1,5), Ribery (2) - Gomez (3,5)

交替選手 66. Alaba (-), 71. Olic (-), 76. Petersen (-)

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ハンブルク:
Drobny (5) - Diekmeier (5,5), Bruma (6), Mancienne (6), Aogo (6) -
Rincon (5,5), Westermann (6), Jarolim (5), Jansen (6) - T嗷e (5), Son (5)

交替選手 68. Teschei (-), 68. Kacar (-), 87. Elia (-)

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結果の通りの点数、と言えるかもしれません。
バイエルンが厳し目な感じも若干感じますが、ほぼ全員が平均以上と評されています。
チャンスの割に決められた得点が少なく、ボールを運んだ皆の努力をムダにしてしまった
ゴメスは「中の下」寄りの「3,5」というチーム最低点を付けられています。
バイエルンに加入以来、ややバイエルンのレベルには物足りないラフィーニャも「3」、
出番が少なかっただけに、きっちりと仕事をした割にノイアーは「やや良い」評価、
そしてその他の選手は1,5〜2と良い評価が並んでいます。

一方のハンブルクは、一方的に試合を運ばれて手も足も出ないままという
その状態そのままに「悪い」評価範囲の5〜6のオンパレードとなっています。
それでもバイエルンのチャンスの何度かを防いでいたドロブニは頑張っていたと思います。

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ゲーム評価は2。
ゴールショーとなったこのゲームはエンターテインメントとしては文句無し。
マイナス点は判定に問題があった部分でしょうか。

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主審の評価は3,5。
序盤のアオゴのロッベンへのファウルはもっと厳しく対応すべきだった事、
ゴメスのゴールはオフサイドだった事、ツバイカンプの判定が甘かった事
などがマイナスされてこの点数となったようです。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、ロッベン。
個人技のゴール、アシストとバイエルンの大勝に貢献しました。
この好調のまま、今夜も活躍を期待します。

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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Neuer (2) - Rafinha (2), van Buyten (2), Badstuber (2), Lahm (2) -
Tymoshchuk (2), Schweinsteiger (2) - Robben (1), T. M殕ler (2), Ribery (2) - Gomez (2)

交替選手 66. Alaba (-), 71. Olic (-), 76. Petersen (-)

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ハンブルク:
Drobny (5) - Diekmeier (6), Bruma (6), Mancienne (6), Aogo (6) -
Rincon (6), Westermann (6), Jarolim (5), Jansen (6) - T嗷e (5), Son (6)

交替選手 68. Teschei (-), 68. Kacar (-), 87. Elia (-)

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今回も全体的にkickerよりバイエルンへの評価が甘めです。
毎度の四捨五入おかげでバイエルンは多くの選手が評価を上げています。
また、ゴメスもゴールを決めたのだから、と大幅に評価アップとなっています。
そしてロッベンは最高評価の「1」、文字通りの「ワールドクラス」評価となっています。
まあ、ワールドクラスの選手なんですから、当たり前なのですが…

そしてハンブルクも一層分かり易い評価となっています。
ドロブニ、ヤロリム、テーレが「5」、それ以外は全員が
「プロの仕事じゃない」という「6」評価になってしまっています。

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ところで、今季移籍市場の後半の主役、アンジ・マハチカラに
噂通り、エトーの移籍が決まったようですね。
という事は、その後釜としてのジエゴの移籍も話が進んだと思ってもいいのでしょうか。
ジエゴはやはりドイツが合っているブラジル人、また去って行くのは残念です。

そして第3節ではベンチを温めるだけだったバラックですが、
レバークーゼンのフェラーSDは9月以降もチームにはバラックが必要と、
チームへの残留を決定づけるようなコメントをしています。
残留するだろうという確信あっての、あの「もっさもっさ」の余裕だったのでしょうか。
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