ブンデスリーガ第20節・ホッフェンハイム力尽きる!?
2 月 14th, 2009長い冬休みも終わって、各チーム仕切り直しの状態ですが、
今週末のブンデスリーガ第20節はいきなり大波乱の幕開けです。
十字靭帯の負傷でイビセビッチを欠くヘルプストマイスターは、
その特徴とも言える超攻撃的サッカーができないのか?
そしてカルロス・エドゥアルドは、ティモ・ヒルデブラントは…と注目された
上位対決ですが、意外な?結果となりました。
結果は
TSGホッフェンハイム 1−4 バイエル・レバークーゼン
しかもホッフェンハイムの得点はペナルティキック、
ホームで大敗という大波乱となりました。
【本日の先発】
ホッフェンハイム:28 Hildebrand - 2 Beck、3 Jaissle、24 Nilsson、26 Ibertsberger -
21 Luiz Gustavo - 17 Weis、23 Salihovic - 33 Carlos Eduardo - 9 Ba、18 Sanogo
レバークーゼン:1 Adler - 27 Castro、5 Friedrich、3 Henrique、24 Kadlec -
19 Zdebel、6 Rolfes - 8 Renato Augusto、7 Barnetta - 11 Kießling、9 Helmes
ゴールは以下の2本。
3分 ヘルメス(レバークーゼン)
12分 ロルフェス(レバークーゼン)
31分 サリホヴィッチ(ホッフェンハイム)
45+1分 ヘルメス(レバークーゼン)
48分 カストロ(レバークーゼン)
始めから敗戦の色濃いゲームに、立て直す術も持たなかったホッフェンハイム。
意外なメンタル面での弱さが露呈しました。
とはいえ、この前半だけで3点も取られるような状態では、
レバークーゼン相手には何も出来る気はしないのでしょうが。
ヒルデブラントも何がしたいのか。
DFはやる気もなく。
開始直後にいきなりカストロ(アウグスト?)の完璧なクロスから
ヘルメスの今期14ゴール目が生まれ、出端をくじかれたホッフェンハイム。
ヘルメスはこのゲームでドペルパック、今期15ゴール目も挙げています。
ミッドウィークのフレンドリーマッチでのヘルメスは最低評価でしたが
このゲームにおけるヘルメスの存在は大きく、
今後、各チームでのヘルメス争奪戦が起きるのは必定でしょう。
今日の結果如何ではバイエルン首位に立つ可能性も!
…というときは大体負けるんで、過大な期待は持たないようにします。
現在の順位。
試合数 得失点 ポイント
1 TSGホッフェンハイム 20 46:28 39
2 バイエルン・ミュンヘン 19 42:26 38
3 ヘルタ・ベルリンSC 19 30:22 37
4 レバークーゼン 20 43:27 36
5 ハンブルガーSV 19 29:27 36
6 VfBシュトゥットガルト 19 32:25 31
7 VfLヴォルフスブルク 19 38:26 30 ←長谷部・大久保在籍
8 シャルケ04 19 25:17 30
8 ボルシア・ドルトムント 19 29:23 30
10 ヴェルダー・ブレーメン 19 40:31 26
11 1.FCケルン 19 22:28 24
12 フランクフルト 19 26:33 20 ←稲本在籍
13 ハノーバー 96 19 22:35 20
14 アレマニア・ビーレフェルト 19 18:29 18
15 エネルギー・コットブス 19 15:32 16
16 カールスルーアーSC 19 18:36 16
17 Vflボーフム 19 21:32 14
18 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 19 19:38 12
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