小ネタとドルトムントのスケジュール
6 月 11th, 2011つかの間の休みに入ったドイツのサッカー界、
チーム間の選手の移動も盛んになって、この時期は移籍話で持ち切りのはずですが
毎度ながらパイエルンは口が堅くて、なかなか動きが見えて来ません。
宇佐美やコエントラン、ボアテングと噂レベルの名前は挙がっていますが、状況は已然不明です。
そんな状態にヤキモキしているJ.ボアテングは、
自らバイエルンに行きたい、とマスコミに語りましたが、
移籍金がバイエルンの予算を大きく超えているので、この話は困難なようです。
この状況で明るい話題と言えば、先日のユーロ予選や親善マッチでも活躍した
オーストリア代表、アラバがバイエルンとの契約を2年延長して、
2015年6月30日まで、チームに残る事を決めました。
バイエルンの最年少デビュー記録を持つ19歳は新しいシーズン、
ホッフェンハイムへのレンタルから戻って来ますが、
その後またどこかのチームへレンタルされるかどうかは未定との事です。
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夏休み、それぞれの選手は思い思いにバカンスに出かけたり楽しんでいますが、
(ミュンヘンに来たノイアーは「どこか遠いところに行く」と語っていました。)
個人的に慈善団体を運営している事でも有名なラームは昨日18時、
ブンデスリーガで活躍している友人達とのチームと一緒に
「ゴール・フォー・アフリカ」の趣旨でバイエルン選抜チームと対戦、7対5で勝利しました。
わずかな入場料を支払った1600人の観客は、この豪華メンバーをじっくり楽しめた訳です。
フィリップ・ラーム&フレンズのメンバーは
ラーム(キャプテン、バイエルン、ドイツ代表)、コンテント(バイエルン)、
ヴォルフ(ニュルンベルク主将)、ロイス(1860ミュンヘン)、
シェーファー(ヴォルフスブルク主将)、フスタラー(オフェンバッハ)、
ヘラー(マインツ)、トレーシュ(シュトゥットガルト)、
チェロッツィ(シュトゥットガルト)、ゲントナー(シュトゥットガルト)、
リーター(ヴォルフスブルク)、ホフマン(レーゲンスブルク)、
そして著作家、スキーや登山家、FIFA審判、ミュージシャン(「’54.’74.’90.2006」
または「’54.’74.’90.2010」のSportfreunde Stillerのメンバー2人)などなど。
ラームはその他にも、休暇の間などを使って、貧困地域に出かけて
子供たちにサッカーを教えたりと地道な活動を行っています。
ACミランからレンタルしていたオッドも、何年もずっと
チャリティオークションを続けていますし、
常にこういう活動を続けているのは凄いことだと感心させられます。
この活動に賛同して、こんなにも多くのプロ選手が出場したのも素晴らしい事と思います。
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ところで、その他のバイエルンのシーズンオフのスケジュールは以前に書きましたが、
その他のブンデスリーガのチームについてもざっと見てみたいと思います。
まずはチャンピオン、ボルシア・ドルトムント。
6月29日 トレーニングスタート
7月3日 代表選手のトレーニング開始。ドルトムントのファミリーデー
7月6日 VfL Rhedeとのテストマッチ(19時〜)
7月9日 スイスのグレンヒェンでFCチューリヒとのテストマッチ(18時〜)
7月10〜16日 バート・ラガツ(スイス)でトレーニングキャンプ
7月12日 FC ザンクト・ガレンとテストマッチ(20時15分〜)
7月16日 アルタッハ(オーストリア)でポロニア・ワルシャワとテストマッチ(17時30分)
7月19日 T-Homeカップ(マインツで開催)にてマインツと対戦(18時45分〜)
7月20日 T-Homeカップ 2日目。対ハンブルクもしくはバイエルン
7月23日 スーパーカップ(ゲルゼンキルヒェンにてDFB杯優勝のシャルケと)
7月26日 FC バランシエンヌとテストマッチ(20時〜)
その他のチームの予定はまた明日にまとめたいと思います。
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