ブンデスリーガ第32節のベスト・イレブン
5 月 6th, 2011いよいよUEFAヨーロッパリーグの方も決勝の組み合わせが決まりました。
ダブリンでの決勝はFCポルト対スポルティング・ブラガの対戦となります。
こういう時、シーズンが、着実に終わりに向かっているのを感じます。
さて、シーズン終盤と言えば、ブンデスリーガも明日はついに第33節、
残り2試合で無くも笑うも全てが決まります。
そんな決戦を前に、前節、ドイツ・ブンデスリーガ第32節の
公式ベストイレブンをお伝えしておきたいと思います。
本日の結果
スポルティング・ブラガ 1−0 ベンフィカ・リスボン(第1戦 1−2・合計2−2 AGでSCブラガ)
ビジャレアル 3−2 FC ポルト(第1戦 1−5・合計4−7)
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GK:レンジング(ケルン)
これは、素直に嬉しいですね!
カーンの後継者として期待されていたものの、いざとなるとなかなか
本来のパフォーマンスを見せられず、監督との軋轢もあって
バイエルンを去らなくてはならなかったレンジング。
半年間の宙ぶらりんを経て、大きくなった戻って来た事は誰の眼にも明らかでした。
モンドラゴンの穴を補ってあまりある好守で4度目の選出です。
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DF:シュメルツァー(ボルシア・ドルトムント)、フンメルス(ボルシア・ドルトムント)、
スボティッチ(ボルシア・ドルトムント)、リーター(ヴォルフスブルク)
一度は勢いを失いかけたものの、やはり優勝に向けてのモチベーションの高かった
ドルトムントには、昇格の勢いでもニュルンベルクの攻撃は歯が立ちませんでした。
そんなドルトムントを支えるのが彼らDF陣、今回も3人が顔を並べました。
シュメルツァーは22回目、フンメルスは21回目、スボティッチは7回目の選出です。
そしてブレーメンに競り勝ったヴォルフスブルクからは
この試合で唯一のゴールを決めたリーターが今季初選出されています。
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MF:リベリー(バイエルン)、ソト(マインツ)、
ミュラー(バイエルン)、ロッベン(バイエルン)
中盤はバイエルンから、攻撃の要の3人が選ばれています。
やはりアベレージの高いリベリーが10度目、今のバイエルンのダイナモともいえる
ミュラーが3度目、そして現在孤立の心配のロッベンが6度目の選出となりました。
また、マインツからはドペルパックを決めてチームの勝利に貢献したソトが初選出です。
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FW:シセ(フライブルク)、ノヴァコヴィッチ(ケルン)
得点王レースでは首位ゴメスとの差をまた詰めたフライブルクのシセ(6度目)、
レバークーゼンに完勝したケルンのノヴァコヴィッチ(4度目)。
いずれも2−0のその2得点をドペルパックに決めた二人が選出されています。
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そしてこちらはBild選出のベストイレブン。
最初見た時、本気でこれはなんだろう?と思いました。
GK:ヴァイデンフェラー(2度目)
DF:シュメルツァー(4度目)、フンメルス(6度目)、
スボティッチ(4度目)、ピスチェク(4度目)
MF:S. ベンダー(2度目)、ダ・シウヴァ(初選出)
グロースクロイツ(3度目)、レヴァンドフスキー(初選出)、ゲッツェ(6度目)
FW:バリオス(7度目)
優勝祝いのご祝儀でしょうか。全員がドルトムントからのメンバーです。
ドルトムントの選手採点ではないよな、と何度も見直しました。
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そしてこちらがkickerのベストイレブン。
GK:トラップ(カイザースラウテルン 初選出)
DF:デームス(ボルシア・メンヘングラートバッハ 初選出)、
フンメルス(ボルシア・ドルトムント 10度目)、
アベル(カイザースラウテルン 初選出)、リーター(ヴォルフスブルク 3度目)
MF:ソト(マインツ 2度目)、ポランスキー(マインツ 初選出)、
ミュラー(バイエルン 5度目)、ロイス(ボルシア・メンヘングラートバッハ 5度目)
FW:ノヴァコヴィッチ(ケルン 5度目)、シセ(フライブルク 5度目)
公式と同じメンバーが数多く居ますが、バイエルン率、ドルトムント率が下がって居ます。
また、ラウテルンの若いトラップやアベルなどの新鮮な顔ぶれをはじめとして、
初選出されている選手が多いのも特徴的かもしれません。
今節はどんな戦いとなるのか、楽しみです。
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