BL第32節バイエルン対シャルケのマスコミ採点

5 月 3rd, 2011

毎度の事ですが、何を話題に書こうか、どう書こうか等と頭を悩ませています。
結構独自性ある話が書けたぞ、と思っても、あまりそういうものは読んで頂けなくて
結局は日本人選手の話題の方が喜んで頂けている…という事も少なくありません。
(いつもこのサイトの記事は結構時間がかかっているのですよ)

このページの下には「人気記事ランキング」を設置しているのですが、
先月は人気ベスト10のうち9つがシャルケ・内田関連の話題でした。
明後日はそんな内田の良い記事が書ければ良いのですが、なかなか厳しそうです。
本来ならば土曜日のブンデスリーガの対戦では、シャルケに勝って勢いをつけて
チャンピオンズリーグに臨んで欲しかったのですが、
相手がバイエルンでは、逆にシャルケ、負けてくれと思わざるを得ませんでした。

一週間で二連敗では、シャルケのメンバーも気分的には
いい状態ではないかと思いますが、ここまで来た以上は頑張って欲しいですね。

さて、今日はそんな土曜日の、ブンデスリーガ第32節、
バイエルン対シャルケのマスコミ採点をお伝え致します。
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まずはkickerから。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (4,5) - Lahm (2), van Buyten (2,5), Badstuber (4), Contento (2,5) - 
Timoschtschuk (3,5), Schweinsteiger (2) - Robben (2), T. Müller(1), Ribery (2,5) - Gomez (2)

交替選手 72. Ottl (-), 83. Klose (-), 85. Kroos (-)

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レバークーゼン:
Neuer (3,5) - 内田 (4), Papadopoulos (4), Metzelder (4,5), Sarpei (5,5) -
Matip (5) - Kluge (4,5), Annan (5,5) - Farfan (4,5), Jurado (5) - Raul (5,5)

交替選手 46. Baumjohann (4,5), 46. Edu (5), 79. Escudero (-)

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今節のバイエルンは特に前半が良かったこともあって、まあまあの点数が並んでいます。
最低点なのは、せっかく守護神に返り咲いたブットの4,5。
正GKに戻って来てからのパフォーマンスは正直、芳しくありません。
ただ、咄嗟のバドシュトゥーバーのオウンゴールを防げなかった責任で
この点数が決まってしまうのはGKの辛い所ではあります。

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そしてその唯一の失点のオウンゴールをやらかしてしまったバドシュトゥーバーが
ブットに続くワースト評価となっていますが、それでも「4」は中の下、悪いとは言えません。
しかしバドシュトゥーバーもしばらく長い間クローゼ現象になっています。
早くA代表選手にふさわしいプレーを見せるようになって欲しい所です。

それに対して攻撃陣はレベルの高い評価がされています。
特に2ゴールのミュラーや動き回って相手を振り回したロッベンはワールドクラスでした。

一方シャルケはそのバイエルンの4ゴールを許しただけでなく、
終始自分たちのプレーが出来ずにいた事で、ノイアーの3,5が最高点という状態で
それでもバイエルンの猛攻に4つの失点で済んだ守備陣は4から5、
内田とパパドプロスがノイアーに次ぐいい点数?で「4」、
中盤・前線の選手は4,5から5,5ばかりとかなり厳しい点数になっています。

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ゲーム評価は2。
バイエルンの雑さもあったものの(ラフプレーではなく大雑把さ)、
多くのチャンスと多くのゴールシーンを楽しめた事でなかなかの高評価です。

主審の評価は2。
こちらもなかなかの評価ですが、気になった点をあげれば、
メツェルダーのロッベンに対するファウルに対する処置や(FKではなくPKであるべき?)
クルーゲ、ロッベン、コンテントのプレーへの判定が気になる所などとされています。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はやはりトーマス・ミュラー。
2つのゴールだけではなく、常にシャルケゴールを脅かしていた点が評価されました。

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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (3) - Lahm (2), van Buyten (3), Badstuber (3), Contento (2) - 
Timoschtschuk (3), Schweinsteiger (3) - Robben (2), T. Müller(1), Ribery (2) - Gomez (2)

交替選手 72. Ottl (3), 83. Klose (-), 85. Kroos (-)

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レバークーゼン:
Neuer (4) - 内田 (5), Papadopoulos (45), Metzelder (5), Sarpei (5) -
Matip (5) - Kluge (5), Annan (5) - Farfan (5), Jurado (5) - Raul (5)

交替選手 46. Baumjohann (5), 46. Edu (5), 79. Escudero (-)

主審:3

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いつものようにBildは小数点以下の数字がない為、四捨五入で若干の採点の違いがありますが、
バイエルンはブット、バドシュトゥーバーの評価が上がり、シュヴァインシュタイガーが下がり
平均的に見るとkickerと似た採点、かつkickerよりはやや良い評価となっています。
そしてシャルケはノイアーの4以外は交替選手含めてオール5。「悪い」評価と厳し目です。

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