岡崎&シュトゥットガルト逆転勝利、レバークーゼンも勝利〜BL第26節
3 月 14th, 2011
結局、ハンブルクのフェー監督が今季終了を待たずに解任となりました。
暫定的にHSVを指揮するエニングコーチは2年前迄はニュルンベルクを指揮して1部に押し上げた人、
(せっかく昇格したのにふくよかな監督、辞めてしまったのか?と思ったら
見た顔がハンブルクに居たので驚きました)不安はないと思いますが、辛いですね。
ドイツ、ブンデスリーガの第26節、最終日の昨日日曜日は、3つの時間帯に別れて
(日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて)残りの2つの対戦が行われました。
最初の1試合は、今年前期の台風の目マインツと
2位以下グループから頭一つ抜け出している強豪レバークーゼンの対戦。
せっかくの注目を集められる資産を使わないのはもったいないと思ったのか
はたまたフェラーGMからの圧力がかかったのか、ハインケス監督に
「彼はフィットしていない、4番手」と言われていたバラックがフル出場しました。
マインツ、レバークーゼンどちらも一歩も譲らず迎えた終盤、
スヴェンソンからおそらくヴェトクロへの不用意なパスの瞬間、
レナト・アウグストがそれをインターセプトしてドリブル、
双方唯一となるゴールを決めてレバークーゼンがしっかりと2位を固めました。
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そしてもう一試合、昇格組ザンクト・パウリ対シュトゥットガルトの対戦は
19分にホームチームが先制しますが、その5分後、
クズマノヴィッチの素晴らしいロングシュートで同点に追いつきます。
そして終盤、岡崎に替わって出場したシップロクが逆転ゴール、
今季不調でボトムツーのストレート降格エリアだったシュトゥットガルト、
この勝利の貴重な勝ち点3で、一気に13位にまで順位を上げました。
生き残りをかけて、わずかな勝ち点差で厳しい残留争いが繰り広げられています。
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本日の結果
マインツ 0−1 レバークーゼン
ザンクト・パウリ 1−2 シュトゥットガルト
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【本日の先発】
マインツ:
29 Wetklo - 8 Zabavnik, 2 Svensson, 4 Noveski, 22 Christian Fuchs -
3 Fathi - 7 Polanski, 19 Soto - 25 Ivanschitz - 23 Risse, 14 Schürrle
レバークーゼン:
1 Adler - 2 Schwaab, 3 Reinartz, 4 Hyypiä, 27 Castro -
23 Vidal, 8 Lars Bender - 18 Sam, 10 Renato Augusto, 13 Ballack - 11 Kießling
交替
46分 サム → 19 デルディヨク(レバークーゼン)
51分 ポランスキー → 15 キルヒホフ(マインツ)
61分 イヴァンシッツ → 9 アラグィ(マインツ)
73分 シュヴァープ → 24 カドレツ(レバークーゼン)
80分 リッセ → 16 ヘラー(マインツ)
85分 ヴィダル → 14 バリチュ(レバークーゼン)
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ゴールは次の1つ。
82分 レナト・アウグスト(レバークーゼン)
イエローカード。
25分 ヒーピア(レバークーゼン)、33分 サム(レバークーゼン)、
44分 ポランスキー(マインツ)、72分 ヴィダル(レバークーゼン)、
81分 キルヒホフ(マインツ)、88分 シュールレ(マインツ)
さすがについついカメラもこの人を追います。
このゴールでレバークーゼンが勝利しました。
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ザンクト・パウリ 1−2 シュトゥットガルト
【本日の先発】
ザンクト・パウリ:
26 Kessler - 28 Volz, 16 Thorandt, 11 Gunesch, 8 Bruns -
17 Boll, 30 Daube - 18 Kruse, 10 Takyi, 22 Bartels - 13 Asamoah
シュトゥットガルト:
1 Ulreich - 35 Träsch, 6 Niedermeier, 5 Tasci, 3 Molinaro -
20 Gentner, 8 Kuzmanovic - 7 Harnik, 28 Hajnal, 31 Okazaki - 29 Pogrebnjak
交替
52分 モリナロ → 27 チェロッツィ(シュトゥットガルト)
63分 ポグレブニャク → 13 ゲプハルト(シュトゥットガルト)
73分 ブルンス → 19 スクタ-パス(St. パウリ)
73分 タキ → 23 ナキ(St. パウリ)
81分 クルーゼ → 9 エッバース(St. パウリ)
83分 岡崎 → 36 シップロク(シュトゥットガルト)
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ゴールは次の3つ。
19分 ボッル(St. パウリ)、24分 クズマノヴィッチ(シュトゥットガルト)、
88分 シップロク(シュトゥットガルト)
イエローカード。
31分 タキ(St. パウリ)、59分 タスチ(シュトゥットガルト)、
66分 トラント(St. パウリ)、78分 ハルニク(シュトゥットガルト)
内田に続き、岡崎も日本を励ますメッセージシャツを。
そして今日のもう一人の主役。
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第26節 現在時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 ボルシア・ドルトムント 26 53:15 61 ←香川在籍
2 バイエル・レバークーゼン 26 54:34 52
3 ハノーバー 96 26 37:36 47
4 バイエルン・ミュンヘン 26 57:33 45
5 1.FSVマインツ05 26 41:33 43
6 1.FCニュルンベルク 26 41:33 42
7 SCフライブルク 26 33:36 37 ←矢野在籍
8 ハンブルガーSV 26 37:42 37
9 TSGホッフェンハイム 26 42:37 36
10 シャルケ04 26 31:31 33 ←内田在籍
11 1.FCケルン 26 35:43 32 ←槙野在籍
12 ヴェルダー・ブレーメン 26 34:52 29
13 VfBシュトゥットガルト 26 45:48 28 ←岡崎在籍
14 カイザースラウテルン 26 35:43 28
15 アイントラハト・フランクフルト 26 25:36 28
16 St.パウリ 26 27:43 28
17 VfLヴォルフスブルク 26 30:39 26 ←長谷部在籍
18 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 26 38:60 23
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