ドルトムント、苦しみながらの勝利〜BL第25節
3 月 5th, 2011
昨夜（日本時間では今朝早朝）はドイツ、ブンデスリーガ一部
第25節の初戦、金曜夜のゲーム1試合が行われました。
首位独走のボルシア・ドルトムント対やっと降格圏から脱出、11位に浮上したケルン、
しかもドルトムントのホーム、シグナル・イドゥナ・パークでの対戦とあれば
ドルトムントの大勝…と誰もが思ったのではないかと思います。
しかし実際にはケルンDF陣、GKレンジングの泥臭い守備とクロスバーに阻まれて
バリオスもサヒンもなかなか得点が決まらず、予想外の苦戦となりました。
レンジングもバイエルン時代のプレッシャーから解放されて、
本来の彼のプレーを取り戻しつつあるようです。
彼程のプレーヤーが半年無職だったというのももったいない話です。
ケルンの槙野はベンチ入りしたものの、出番はなしでした。
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本日の結果
ボルシア・ドルトムント １−０ ケルン
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【本日の先発】
ボルシア・ドルトムント：
1 Weidenfeller - 26 Piszczek, 4 Subotic, 27 Felipe Santana, 29 Schmelzer -
22 Sven Bender, 8 Sahin - 31 Götze, 7 Lewandowski, 19 Großkreutz - 18 Barrios
ケルン：
1 Rensing - 2 Brecko, 3 Mohamad, 17 Pezzoni, 4 Eichner -
8 Petit, 5 Lanig - 19 Jajalo, 10 Podolski, 27 Clemens - 11 Novakovic
交替
55分 ポドルスキー → 22 エレ（ケルン）
73分 グロースクロイツ → 16 ブラスチコウスキー（ドルトムント）
76分 ペティート → 14 イオニタ（ケルン）
81分 クレメンス → 7 フライス（ケルン）
90分 シャヒン → 5 ケール（ドルトムント）
90分+2 ゲッツェ → 32 ダ・シウヴァ（ドルトムント）
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ゴールは次の1つ。
44分 レヴァンドウスキー（ドルトムント）
イエローカード。
62分 ペティート（ケルン）、64分 エレ（ケルン）、
79分 ラーニヒ（ケルン）
それぞれそのゴールを守る二人のGK。しかし、今日はレンジングの勝ちだったかもしれません。
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前半終了間際、ケルンの一瞬の隙を突いたベンダー。そしてレヴァンドウスキーがこれを決めます。
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日本での放送時にはカットされそうなケルンサポ（笑）。
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しかしケルンの守備意識は高く、ドルトムントも追加点が奪えません。
ケルンのしつこいディフェンスに、このチャンスでも得点できないドルトムント。
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結局このまま１−０でドルトムントが勝利。
そして今日はお休みのドルトムントのフンメルス。
レンジングをねぎらいます。
レンジングとはバイエルンユース、バイエルンII、
バイエルンAチームの付き合い。
バイエルンは他チームから強奪するだけではないんだよ、
と言ってみたり。
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第25節 現在時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 ボルシア・ドルトムント 25 53：14 61 ←香川在籍
2 バイエル・レバークーゼン 24 50：34 47
3 ハノーバー 96 24 34：31 44
4 バイエルン・ミュンヘン 24 50：30 42
5 1.FSVマインツ05 24 37：30 40
6 ハンブルガーSV 24 35：32 37
7 SCフライブルク 24 31：31 37 ←矢野在籍
8 1.FCニュルンベルク 24 34：32 36
9 TSGホッフェンハイム 24 41：35 33
10 シャルケ04 24 29：29 30 ←内田在籍
11 1.FCケルン 25 31：43 29 ←槙野在籍
12 St.パウリ 24 27：38 28
13 アイントラハト・フランクフルト 24 24：34 27
14 VfLヴォルフスブルク 24 29：34 26 ←長谷部在籍
15 ヴェルダー・ブレーメン 24 30：50 25
16 カイザースラウテルン 24 33：42 24
17 VfBシュトゥットガルト 24 42：47 22 ←岡崎在籍
18 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 24 35：59 19
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