BL第24節バイエルン対ドルトムントのマスコミ採点

3 月 1st, 2011

昨夜はちょっとインターバル気味に久しぶりにブンデスリーガ1部関連のゲームのない日でした。

たまたまインテルチャンネルでやっていた…とはいえやってくれると期待はしていましたが
先日のチャンピオンズリーグの第一戦、インテル対バイエルンの終盤のおいしい所を見たり
ブンデス2部のアウクスブルク対エルツゲビルツ・アウエをちょっと見てみたり
ついでにデミチェリスの居るマラガ対アルメリアを、やはりちょっと見たりとのんびりと過ごせました。
私事ながら、かつてアルメリア出身の友人がいた事もあってアルメリアを応援していましたが
大体私が見るときは珍しくマラガは負けないので、今朝もその通りになってしまいました。

また今夜・明日とブンデス関連のゲーム、DFBポカールの準決勝が行われます。
バイエルン創立111周年の誕生日を迎えてすぐですから、
24節の敗戦を切り替えてしっかりシャルケに勝ってもらいたいものです。

その前に先週末のBL第24節、忘れてしまいたい
バイエルン対ドルトムントの一戦のマスコミ採点をお伝え致します。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Kraft (3,5) - Lahm (4), Timoschtschuk (4), Badstuber (5,5), Luiz Gustavo (3,5) - 
Schweinsteiger (5,5), Pranjic (3,5) - Robben(5), Müller (4,5), Ribery (3) - Gomez (5)

交替選手 46. Breno (4), 58. Kroos (4), 78. Klose (-)

ボルシア・ドルトムント:
Langerak (2) - Piszczek (3), Subotic (2), Hummels (1), Schmelzer (1,5) -
Bender (2), Sahin (1) - Götze (3), Lewandowski (3), Großkreutz (1,5) - Barrios (2)

交替選手 74. Blaszczykowski (-), 82. da Silva (-), 89. Kehl (-)

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予想通りの評価となっています。
バイエルンはリベリーの「3」が最高と、全員が平均点以下の出来、
致命的なミスのバドシュトゥーバーとシュヴァインシュタイガーが5,5と、
バイエルン選手としては、あってはいけない点数になっている他、
まったくドルトムント陣内でチャンスを作る事もできなかった攻撃陣についても
多くが「悪い」評価の範疇となってしまっています。

一方のドルトムントはフンメルス、シュメルツァーの安定した高レベルのプレーは
今節も依然として続き、フンメルスはサヒンと並んで「1」という最高点の評価、
シュメルツァーもグロースクロイツと並んで1,5と次いでいます。
総じて見ても、平均レベルの「3」が最低点という所に
単純にドルトムントがバイエルンよりすべての点で上回っていたことが分かります。
ヴァイデンフェラーのピンチヒッターで急遽ゴールを守った、
これまた若きランゲラクも素晴らしい活躍で2の評価となっています。

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ゲーム評価は1,5。
レベルも高く、テンポも良し、ゴールも楽しめ、いろいろな局面で素晴らしかったという評価です。

主審の評価は4。
バイエルンのファウルを取らなかった事等も含めて今ひとつの評価です。
(57分のグロースクロイツに対するラームのファウルにPKがなかった等)

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、やはりフンメルス。
バイエルンの攻撃陣を完全に抑えただけではなく、60分にはダメ押しのゴールも決めています。
バイエルン・ユース育ちのこの22歳の才能の芽を見極められずに
ドルトムントに手放してしまった事は大きな損失と、毎度ながら痛感させられます。

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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Kraft (4) - Lahm (4), Timoschtschuk (4), Badstuber (6), Luiz Gustavo (4) - 
Schweinsteiger (6), Pranjic (5) - Robben(5), Müller (5), Ribery (3) - Gomez (5)

交替選手 46. Breno (4), 58. Kroos (3), 78. Klose (-)

ボルシア・ドルトムント:
Langerak (2) - Piszczek (2), Subotic (2), Hummels (1), Schmelzer (2) -
Bender (2), Sahin (1) - Götze (1), Lewandowski (2), Großkreutz (1) - Barrios (1)

交替選手 74. Blaszczykowski (2), 82. da Silva (-), 89. Kehl (-)

主審:3

.
毎度ながら小数点以下の数字の切り捨てや切り上げで、多少の上下もありますが
それを無視してもkickerに比べるとバイエルンはより厳しい点数が、
ドルトムントはより高い評価が付けられています。
若干のプレーヤーは2ランク程違っていたりも。

そういえば、シュヴァインシュタイガーが黄色のカードを5枚集めてしまっています。
ハノーバー戦はオットルに(多分)頑張って欲しい所です。
オットルは時々目の覚めるようなゴールを決めたりするので、それも期待しています。

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以後になってしまい恐縮ですが、感想やご質問等ありがとうございます。
なにぶん、毎日ギリギリで更新していますのでお返事も送れてしまいがちですが、
ありがたく拝読させて頂いています。
管理の手間を惜しんで、このサイトのコメント欄もほとんどがクローズとなっているので
気軽に書き込んで頂けず、お手間を強要している状態で心苦しく思っております。
こんな管理人ですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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