ブンデスリーガ第21節のベスト・イレブン
2 月 12th, 2011インターナショナルマッチデーの関係でブンデスリーガ第22節の対戦は
土日の2日開催となり、昨日夜にはゲームはありませんでした。
8日・9日の観戦が激烈スケジュールだった分、少々ですがのんびりと
2部の対戦を、これも少しだけ見ておりました。
2日開催になった分、今日の記事起こしが大変そうですが、
ドイツのマスコミでも盛んに”ロッベリーが帰って来た!”と書かれていて
ひょっとするとバイエルンがまた、連勝街道を往くようになるような気がしてしまいます。
…そんなに甘くはないと分かっていながらも。
ロッベンはまだしも、今のリベリーのパフォーマンスには期待できないと知っているのに…
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今週はその他、ヴォルフスブルクのマクラーレンが解任され、
リトバルスキーがアシスタントコーチから監督に昇格するというニュースもありました。
リティと言えば、昔日本に居た頃、某メーカーのソーセージ、
ア●ト・バイ●ルンのCMに出ていたなぁ…という記憶があります。
バイ●ルンなんて、きっと本人、イヤだろうなぁ…と思ったものです。
そして15年程前にケルンに行った時、まだお土産屋では
リトバルスキーのレプリカユニフォームを売っていて驚いた事も。
困り顔のりティの采配、どうなるかも見どころです。
さて、そんな22節の始まる前に、急いで前節、
第21節のブンデスリーガ公式ベストイレブンをお伝え致します。
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GK:ノイアー(シャルケ)
押しも押されぬドイツを代表するGKとなったノイアー。
代表GKとして、ミッドウィークのゲームでも活躍していました。
試合を優位に進めていたはずのドルトムントをスコアレスに抑えた今節、
今季5度目のベストイレブン選出となりました。
DF:シュメルツァー(ボルシア・ドルトムント)、フンメルス(ボルシア・ドルトムント)、
ジェローメル(ケルン)、ピスチェク(ボルシア・ドルトムント)
またしてもいつものメンバーが選ばれています。
連続して選出されてるドルのシュメルツァー(13回目)、
フンメルス(14回目)あたりは固定メンバーと言ってもいいかもしれません。
勝ち点3を追加できなかったとはいえ、首位チームらしい戦いぶりで
今回もベストイレブン11人中4人が黄色いユニに占められています。
DFではドルからピスチェクも6度目の選出となっています。
そしてバイエルンに大逆転のケルンからジェローメルが初選出されています。
MF:ゲプハルト(シュトゥットガルト)、クレメンス(ケルン)、
ピント(ハノーバー)、ゲッツェ(ボルシア・ドルトムント)
今節勝利こそは得られませんでしたが、ドルトムントからは
今季頭角を現して成長著しいヤングスター、ゲッツェが8度目の選出です。
また、バイエルン戦で逆転ののろしとなるゴールを決めた
ケルンのクレメンスが今季初選出となっています。
その他、最後の最後で勝利を決めたシュトゥットガルトのゲプハルトも初選出、
対戦両チームを通じて唯一の、貴重なゴールを決めて勝利に貢献した
ハノーバーのピントが2度目の選出となりました。
FW:ピサロ(ブレーメン)、ノヴァコヴィッチ(ケルン)
試合スタートからエンジン全開で、チームが劣勢の時もアグレッシブに動き、
結局同点ゴールを決めて、チームのピンチを救ったピサロが2度目の選出、
そして気を緩めたバイエルンから容赦なく逆転の2ゴールを奪った
ドペルパック、ケルンのノヴァコヴィッチも2度目の選出となりました。
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今回もBild選出のベストイレブンも。
GK:ノイアー(シャルケ 2度目)
DF:ハグィ(ハノーバー 初選出)、ジェロメル(ケルン 初選出)、
マロフ(ニュルンベルク 初選出)、チェルンドロ(ハノーバー 初選出)
MF:ポドルスキー(ケルン 2度目)、ピント(ハノーバー 3度目)、
サリホヴィッチ(ホッフェンハイム 2度目)、シュミーデバッハ(ハノーバー 2度目)
FW:ノヴァコヴィッチ(ケルン 2度目)、ピサロ(ブレーメン 2度目)
今回は公式のベストイレブンとはずいぶん違っています。
DFは全員が初選出という事もあって、珍しい顔ぶれとなりました。
特筆すべきはドルトムントからは誰一人選ばれていないという事です。
ケルンとハノーバーからのメンバーが多くなっているのは、
それだけ大きな勝利だったと言う事でしょうか。
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そしてこちらはkickerのベストイレブン。
GK:ノイアー(シャルケ 4度目)
DF:シュルツ(ハノーバー 3度目)、ダンテ(ボルシア・メンヘングラートバッハ 2度目)、
ブレチュコ(ケルン 2度目)、ピスチェク(ボルシア・ドルトムント 2度目)
MF:ゲッツェ(ボルシア・ドルトムント 4度目)、ピント(ハノーバー 2度目)、
S. ベンダー(ボルシア・ドルトムント 2度目)、ルディー(ホッフェンハイム 初選出)
FW:シュールレ(マインツ 2度目)、ノヴァコヴィッチ(ケルン 2度目)
先の2つのベストイレブンとはまた少し違っている部分もありますが、
共通しているのはノイアー。今節、絶対的なパフォーマンスでした。
そしてピントとノヴァコヴィッチも3つともに選ばれていますし、
ゲッツェやピサロも評価の高かったプレーヤーと言えるでしょう。
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