昨日（日本時間では昨夜〜本日未明にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ
第21節のメインデー。2つの時間帯に別れて合計6試合が行われました。

ケルン対バイエルン、マインツ対ブレーメン、ニュルンベルク対レバークーゼン、
なぜ、一斉開催!?と毎度ながら恨み言を言いたくもなる日程に
落ち着き無くあっちもこっちもと見ているうちに訳が分からなくなるのも毎度の事。
そして、そのどれもが個人的には残念無念の結果となりました
（ブレーメンは最後になんとかドローに持ち込みましたが）。

ダメージのあまり、さっさと更新する事も放棄して、ダラダラと過ごしてしまいましたが
TVを点けたらいきなり山羊のドキュメンタリーをやっていて、またイラっ、ときたり…
なんとか落ち着いて来たので、結果だけでも先にアップしておきます。

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本日の結果
ケルン　３−２　バイエルン・ミュンヘン
マインツ　１−１　ブレーメン
ホッフェンハイム　３−２　カイザースラウテルン
ハノーバー　１−０　ヴォルフスブルク
ニュルンベルク　１−０　レバークーゼン

ボルシア・メンヘングラートバッハ　２−３　シュトゥットガルト

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我らがバイエルンはカウンター狙いの16位ケルン相手に出だし好調、
前半を０−２と勝利パターンで折り返しますが、後半ゲームの組み立てに苦労し
あっという間にケルンの得点を許してしまいます。
そしてまた意地でも勝ちたいレンジングの根性のセーブに何度も阻まれ、
再びバイエルンペースに出来ないままに逆転負けを喫してしまいました。
槙野はベンチ入りしたものの出番無し。

一番悔しいのは誰より選手のはずですので、素人があまり文句を言うつもりもありませんし、
こんな時でも希望を失ってはいけないのがファンだと思っていますが、
また同時に、監督に文句をブチまけるのもこれまたファンの姿だと思って、
今回に限らず、判断と対策が遅過ぎていつも後手後手になっている…とか
若手を延ばす為にもどんどん起用するべしとはいえ、いつもあるレベルには達するという
職人的なベテランの力も併用して行く必要があるのがなぜ分からないのか、と
オランダオヤジには色々と愚痴っても良いのかもしれません（開き直ってます？）。
ティモシュチュクとバドシュトウーバーのCBにグスタヴォとか、
攻撃力が通らなければ破滅のパターンを好むのが理解できません。

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【本日の先発】
ケルン：
1 Rensing - 2 Brecko, 21 Geromel, 3 Mohamad, 4 Eichner -
5 Lanig, 25 Matuschyk - 27 Clemens, 10 Podolski, 15 Peszko - 11 Novakovic

バイエルン：
35 Kraft - 21 Lahm, 44 Timoschtschuk, 28 Badstuber, 30 Luiz Gustavo -
16 Ottl, 23 Pranjic - 25 Müller, 31 Schweinsteiger, 8 Hamit Altintop - 33 Gomez

交替
64分　ハミト・アルティントップ → 7 リベリー（バイエルン）
78分　ルイス・グスタヴォ → 18 クローゼ（バイエルン）
81分　ノヴァコヴィッチ→ 19 ヤヤロ（ケルン）
90分　フンテラール → 22 エレ（ケルン）
90分+1　クレメンス → 6 ヤルチン（ケルン）

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ゴールは次の5つ。
22分　ゴメス（バイエルン）、43分　ハミト・アルティントップ（バイエルン）、
55分　クレメンス（ケルン）、62分　ノヴァコヴィッツ（ケルン）、
73分　ノヴァコヴィッツ（ケルン）

イエローカード。
19分　バドシュトゥーバー（バイエルン）、48分　ラーム（バイエルン）、

※画像は後ほど追加予定。

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【その他の本日の先発・交替・得点】
マインツ　１−１　ブレーメン
マインツ：
33 H. Müller - 8 Zabavnik, 26 Bungert, 4 Noveski, 22 Fuchs - 
3 Fathi - 6 Caligiuri, 25 Ivanschitz (62. 23 Risse) - 18 Holtby (86. 7 Polanski) - 
9 Allagui (75. 35 Sliskovic), 14 Schürrle    

ブレーメン：
21 Mielitz - 3 Pasanen (46. 7 Arnautovic), 29 Mertesacker, 15 Prödl, 16 Silvestre - 
22 Frings (76. 35 Trinks) - 8 Fritz, 44 Bargfrede - 14 Hunt (76. 18 Kroos) - 
24 Pizarro, 10 Marin

ゴール：19. シュールレ (マインツ)、90.+2 ピサロ (ブレーメン)

前節レッドカードとなったヴィーゼに替わって再びミーリッツがゴールを守るブレーメンですが…
　
19分にはシュールレのゴールであっさりとマインツが先制。
靭帯を傷めて長期離脱となったシャライに捧げるゴールなのか。

　
この日、よく動いていたものの、空回りで突っ走り気味のピサロがロイタイム、遂に同点ゴール。

70分間リードし続けていただけにショックの様子。

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ホッフェンハイム　３−２　カイザースラウテルン
今日もアラバは90分間フル出場。
そして冬にアラバノの追加で移籍したブラーフハイトも73分に交替出場をしますが
わずか6分でティファートへのファウルで退場となってしまいます。
…バイエルンファンとしては、何とはなしに申し分けない気が…

ホッフェンハイム：
33 Starke - 2 Beck, 25 Vorsah, 5 Compper, 26 Ibertsberger -
6 Rudy, 8 Alaba, 23 Salihovic -
11 Sigurdsson (83. 7 Vukcevic), 19 Ibisevic (73. 28 Braafheid), 10 Babel (90. + 2 3 Jaissle)

カイザースラウテルン：
1 Sippel - 23 Dick (46. 33 Hoffer), 6 Abel, 20 Rodnei, 3 Jessen -
8 Tiffert, 13 Petsos (83. 32 Nemec) - 7 Kirch (27. 24 Hlousek), 16 Moravek, 22 Ilicevic -
9 Lakic

ゴール：28. シグルズソン (ホッフェンハイム)、40. ルディ (ホッフェンハイム)、
58. ホッファー (ラウテルン)、60. ロドネイ (ラウテルン)、
62. イビセヴィッチ (ホッフェンハイム)

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ハノーバー　１−０　ヴォルフスブルク
ヴォルフスブルク・長谷部はベンチ入りしたものの出番はなし。
そしてレバークーゼンから移籍したヘルメスも後半登場しましたが、
序盤に先制したハノーバーがリードを守りきりました。

ブラッツォの雑誌インタビューにあった通り（トーニの暴露話の際に）、
ジエゴは思った通り上手く行かない現状に苦しんでいるようです。

ハノーバー：
20 Zieler - 6 Cherundolo, 21 Haggui, 4 Pogatetz, 19 Christian Schulz -
33 Schmiedebach (90. + 2 8 Lala), 7 Pinto - 28 Stindl (89. 23 Chahed), 34 Rausch -
11 Ya Konan, 25 Abdellaoue (80. 17 Stoppelkamp)

ヴォルフスブルク：
1 Benaglio - 19 Pekarik, 34 Kjaer, 3 Arne Friedrich, 4 Marcel Schäfer -
29 Polak, 7 Josue (46. 33 Helmes) - 24 Dejagah, 28 Diego, 6 Tuncay (73. 11 Cicero) -
23 Grafite (73. 25 Mbokani)

ゴール：5. ピント (ハノーバー)

　
開始わずか5分、ピントのゴールがすべてを決めました。

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ニュルンベルク　１−０　レバークーゼン
ニュルンベルク：
1 R. Schäfer - 16 Judt, 38 Wollscheid, 6 Maroh, 25 Pinola - 
2 Simons - 8 Eigler, 13 Hegeler, 18 Cohen (85. 11 Mintal), 37 Ekici (72. 26 Chandler) - 
23 Schieber (90. 3 Nilsson)

レバークーゼン：
1 Adler - 2 Schwaab, 3 Reinartz, 4 Hyypiä, 24 Kadlec - 
13 Ballack (67. 19 Derdiyok), 6 Rolfes - 
10 Renato Augusto (59. 18 Sam), 23 Vidal, 27 Castro (77. 8 L. Bender) - 
11 Kießling

ゴール：60. アイグラー (ニュルンベルク)

　

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ボルシア・メンヘングラットバッハ　２−３　シュトゥットガルト
そしてメンヘングラートバッハ対シュトゥットガルトもまた、
この3時間前のバイエルン戦と何やら同じようなことになりました。反芻しているようで胃が…

ボルシア・メンヘングラットバッハ：
1Heimeroth - 22 Levels, 31 Dante, 39 Stranzl, 3 Daems - 
16 Nordtveit, 13 Neustädter (89. 18 Arango) - 11 Reus, 25 Idrissou - 
40 Matmour (67. 19 Hanke), 10 de Camargo (83. 15 Herrmann)      

シュトゥットガルト：
1Ulreich - 14 Funk (46. 8 Kuzmanovic), 5 Tasci, 6 Niedermeier, 3 Molinaro (46. 28 Hajnal) - 
35 Träsch, 20 Gentner - 13 Gebhart, 15 Boka - 7 Harnik (79. 36 Schipplock), 29Pogrebnyak    

ゴール：29. ダンテ (メンヘングラートバッハ)、31. デ・カマルゴ (メンヘングラートバッハ)、
51. ポグレブニャク (シュトゥットガルト)、56. ハルニク (シュトゥットガルト)、
87. ゲプハルト (シュトゥットガルト)

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今夜は楽しみにしていたハンブルクダービーが天候の影響で延期になってしまいました。
せっかくゆっくり見られる最終日なので楽しみにしていたのですが…
そしてその影響でフライブルク対フランクフルト戦が繰り上げになるとかならないとか。

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第21節 現在時点での順位。
　　　　　　　　　　　　　 　 試合数　 得失点　 ポイント
1　ボルシア・ドルトムント　　　 21　　 46：12 　 　 51　　←香川在籍
2　バイエル・レバークーゼン　　 21　　 41：30　　　 39
3　1.FSVマインツ05　　　　　　　21　　 32：22 　　 37
4　ハノーバー 96　　　　　　　　21　　 29：30　　　 37
5　バイエルン・ミュンヘン　　　 21　　 42：26　　　 36
6　SCフライブルク　　　　　　　 20　　 29：28　　　 33　　←矢野在籍
7　TSGホッフェンハイム　　 　　 21　　 39：28 　　 32
8　ハンブルガーSV　　　　　　 　20　　 29：30　　　 30
9　1.FCニュルンベルク　　　　　 21　　 26：30　　　 29
10 シャルケ04　　　　　　　　 　21　　 26：26　 　　26　　←内田在籍
11 アイントラハト・フランクフルト 20　　24：26　　　26
12 VfLヴォルフスブルク　　　　　21　　 26：30　　　 23　　←長谷部在籍
13 ヴェルダー・ブレーメン　　　 21　　 27：43 　　　23
14 カイザースラウテルン　　　　 21　　 31：37　　　 22
15 St.パウリ　　　　　　　　　　20　　 23：34　　　 22
16 1.FCケルン　　　　　　　　　 21　　 25：39　　　 22　　←槙野在籍
17 VfBシュトゥットガルト　　　　21　　 37：39　　　 19
18 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 21　　31：53　　 16

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