昨日はリベリーの足は足首のねんざのみで2週間のアウト、と発表されました。
ヴォルフスブルク戦でジョズエのタックルで早々に負傷退場となってしまったリベリー、
退場の際の痛がり方と歩けない様子では、もっと大きな怪我かと心配されていましたが
5日間の絶対安静とリーグ1週とポカールの欠場で済むようです。
もう一枚ガードを貰わないうちに、という判断なのか途中交替となったものの
あのゲームでのジョズエはラフブレーも多く、少々ハラハラとさせられました。
ともあれ、ギリギリの手駒しか無いバイエルンですから、明るいニュースで何よりです。

ゲーム自体は残念なドローとあって喜べませんが、そのブンデスリーガ再開の第18節、
ヴォルフスブルク対バイエルンのマスコミ採点をお伝え致します。

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kicker誌採点（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

ヴォルフスブルク：
Benaglio (4) - Riether (2,5), Kjaer (4), A. Friedrich (2), M. Schäfer (2,5) - 
Josué (4), Cicero (5) - Dejagah (3,5), Diego (4), Mandzukic (4) - Grafite (4)

交替選手　46. Cigerci (3), 69. Pekarik (-), 88. Kahlenberg (-)

バイエルン：
Kraft (2) - Lahm (4), Breno (3,5), Badstuber (4), Pranjic (3) - 
van Bommel (3), Tymoshchuk (4) - T. Müller (3), Schweinsteiger (5), Ribery (-) - Gomez (4)

交替選手　25. Robben (3), 69. Luiz Gustavo (-), 82. Ottl (-)

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両チームとも前線の攻撃陣はあまり思わしくい評価です。
しかし、守備の方は相変わらず問題を残したままのバイエルンよりヴォルフスブルクが上、
バイエルンの何度かのチャンスは彼らの働きによって得点となる事はありませんでした。
バイエルンは手持ちの駒でなんとかしようとせずに、守備のスペシャリストを何とかするべきでしょう。

ゲーム評価は2。
レベルの高いせめぎ合いと選手のやる気に満ちたプレーが意外と高評価です。

主審の評価は1,5。こちらも予想外の評価です。
確かに難しい判断を性格に裁き、ゲームをスムーズに進めたという評価も分かるのですが…
不当な判断の方が印象が強いものなんでしょうか。

MOM（マン・オブ・ザ・マッチ）はA.フリードリヒ。
バイエルンの勝利を阻んだ最大の功労者のアルネは空中でも、地上でも効果的でした。
…しかしこの人は縦縞のユニを着ていないのがやっぱり違和感です…

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続いてBild紙採点も追加しておきます。（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

ヴォルフスブルク：
Benaglio (4) - Riether (2), Kjaer (3), A. Friedrich (2), M. Schäfer (2) - 
Josué (4), Cicero (5) - Dejagah (3), Diego (4), Mandzukic (4) - Grafite (4)

交替選手　46. Cigerci (3), 69. Pekarik (3), 88. Kahlenberg (-)

バイエルン：
Kraft (2) - Lahm (3), Breno (4), Badstuber (4), Pranjic (4) - 
van Bommel (3), Tymoshchuk (4) - T. Müller (3), Schweinsteiger (4), Ribery (-) - Gomez (4)

交替選手　25. Robben (3), 69. Luiz Gustavo (4), 82. Ottl (-)

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例によって小数点以下がない為、切り捨てや切り上げで多少の上下はあるものの
今回はBildもほとんどkickerと同じ採点となっています。
一番の違いは主審の評価で、kickerでは1,5という高い評価でしたが、こちらでは4。
心から同意できます。　…下賎の私の感覚はやはりBildにマッチしているという事でしょうか…

　
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