BL第16節バイエルン対ザンクト・パウリのマスコミ採点

12 月 15th, 2010

今週はやっとまたミッドウィークも試合が無い、のんびりした週になりました。
ウィンターブレイクまでにブンデスリーガの試合は残りあと1ゲームを残すだけとなりました。
そのあと、ポカールが終れば今度は淋しい一ヶ月が待っています。
そろそろ冬の移籍の話もいろいろと聞かれるようになって来ましたが、
先日のアリアンツアレーナでのザンクト・パウリでのホーム最終戦では
「”新しい(ノイアー)”GKはいらない。我々にはクラフトが居る」という横断幕が掲げられていました。
ブットの後釜探しをしているバイエルン側に対しての、シャレを込めたメッセージですが
CLで経験値を上げているという贅沢な状況のクラフト次第という所でしょうか。

さて、そろそろ本題のドイツ、ブンデスリーガ第16節の
マスコミ採点をお伝えしておきたいと思います。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン・ミュンヘン:
Butt (3) - Lahm (2,5), Tymoshchuk (3), Breno (3), Contento (3) - 
van Bommel (3), Kroos (3) - Hamit Altintop (2), Schweinsteiger (2,5), Ribery (3,5) - Müller (3,5)

交替選手 なし

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ザンクト・パウリ:
Kessler (4,5) - Rothenbach (3), Morena (4), Gunesch (4), Volz (4,5) - 
Boll (3,5) - Bartels (4), M. Lehmann (3), M. Kruse (4), Oczipka (4) - Ebbers (3)

交替選手 46. Bruns (4), 62. Asamoah (-), 71. M. Hain (-)

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バイエルンは全員が平均点前後に固まっている状態、
一方のザンクト・パウリは総じてやや悪しという採点でしょうか。
バイエルンの出来が良かったから勝ったという以上に、
相手の出来に助けられた面が大きいのかもしれません。

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ゲーム評価は2,5。
パウリは今ひとつ、とはいいつつパウリの果敢な戦いもあってこの評価です。

主審の評価は5。
一貫した判定のできなかった主審には厳しい評価がされています。
またケスラーへのレッドカードについても厳しすぎるのではないか、
ならばティモシュチュクのハンドにも、パウリにPKが与えられるべきではなかったかとも。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はハミト・アルティントップ。
得点しただけではなく、他にもシュートなども合わせて評価されました。

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続いてBild紙採点も追加しておきます。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン・ミュンヘン:
Butt (3) - Lahm (2), Tymoshchuk (3), Breno (3), Contento (3) - 
van Bommel (3), Kroos (3) - Hamit Altintop (2), Schweinsteiger (2), Ribery (3) - Müller (3)

交替選手 なし

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ザンクト・パウリ:
Kessler (4) - Rothenbach (3), Morena (4), Gunesch (4), Volz (4) - 
Boll (4) - Bartels (4), M. Lehmann (3), M. Kruse (4), Oczipka (4) - Ebbers (4)

交替選手 46. Bruns (4), 62. Asamoah (4), 71. M. Hain (3)

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端数処理で繰り上がっていたりはしますが、ほとんど同じなのがバイエルン。
パウリはやや下がってはいるものの、こちらもほぼ同じ評価でした。
主審が5というのもまったくkickerと同じ意見です。


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