毎度ながら、ミッドウィークにゲームがある時、
特にヨーロッパの試合が行われた後は結構精神的にも疲れを感じます。
つい、こう、休みが欲しくなると言いますか、気分も緩んでしまうのですが、
そんな事を言っている暇も無く、またブンデスリーガが始まります。
再来週にはまたポカールの試合があるとはいえ、来週はゆっくりと出来そうですので
ここは一踏ん張りして、今夜から始まる第16節の試合の前に急いで先週末、
ドイツ、ブンデスリーガ第15節のベストイレブンをお伝え致します。

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GK：ノイアー（シャルケ）

　これはもう、ノイアーしかあるまい、と思っていました。
　そうでなければバイエルンファンの気もおさまりません。
　勝ったシャルケとバイエルン、そんなにプレーに差があるとは思えませんでした。
　ただ、ノイアー、彼が絶好調だった事が一番勝敗を決めた部分でしょう。

DF：シュメルツァー（ボルシア・ドルトムント）、フンメルス（ボルシア・ドルトムント）、
ヘヴェデス（シャルケ）、ピスチェク（ボルシア・ドルトムント）

　今節はベストイレブン中のほとんどが黄色と青のユニフォームでした。
　このポジションには快勝のドルトムントから3人が並んでいます。
　安定したプレーで昨季のラームを抜く勢いのシュメルツァーは9度目、
　守備に、得点にと活躍のフンメルスも同じく9度目、そしてピスチェクが4度目です。
　そしてバイエルンに勝利したシャルケからは、
　CLでも活躍したヘヴェデスが今季初めて選出されています。

MF：バルネッタ（レバークーゼン）、サヒン（ボルシア・ドルトムント）、
フラド（シャルケ）、ゲッツェ（ボルシア・ドルトムント）

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　こちらでも黄色いユニが二人、青が一人、選ばれていますが、
　今節ボルシア・ドルトムントとシャルケ以外から選ばれている二人のうち一人、
　それがこのポジション、レバークーゼンからバルネッタが初選出されています。
　W杯でスペインに勝利して注目を集めたスイス代表の一人ですが、
　ケルン相手に得点も上げています。しかし、初選出というのは逆に驚きです。
　ドルトムントからはまたしても中盤の要サヒン（8度目）と
　前節に引き続きゲッツェ（5度目）が選ばれています。
　そしてもう一人、今節はMOMにも選ばれたシャルケのフラドが初選出となりました。

FW：レヴァンドウスキー（ボルシア・ドルトムント）、シセ（フライブルク）

　ドルトムントからはここにも一人名を連ねています。
　1.5軍というイメージのレヴァンドウスキーですが、
　今節は先発し、ゴールも決めて、初選出となりました。
　そして、ゲカスにゴールランキング首位は奪われてしまいましたが、
　得点王争いのフライブルクのシセが2度目（意外ですね）の選出となりました。

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今回もBild選出の15節のベストイレブンも。

GK：ベナーリオ（ヴォルフスブルク　初選出）

DF：ルス（フランクフルト　初選出）、ヘヴェデス（シャルケ　初選出）、
フリードリヒ（レバークーゼン　2度目）、バルト（フライブルク　3度目）

MF：ケーラー（フランクフルト　初選出）、
フラド（シャルケ　初選出）、サヒン（ボルシア・ドルトムント　3度目）

FW：ハンケ（ハノーバー　初選出）、
ヤ・コナン（ハノーバー　4度目）、シセ（フライブルク　3度目）

今節も公式のものとはかなり違った顔ぶれとなっています。
そして今節は初選出のメンバーが半数を超えています。

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そしてこちらはkickerのベストイレブン。

GK：ノイアー（シャルケ　初選出）

DF：フンメルス（ボルシア・ドルトムント　4度目）、
メルテザッカー（ブレーメン　2度目）、ヘヴェデス（シャルケ　初選出）

MF：ケーラー（フランクフルト　初選出）、クルーゲ（シャルケ　初選出）、
ポドルスキー（ケルン　2度目）、オクス（フランクフルト　初選出）

FW：ヤ・コナン（ハノーバー　5度目）、シセ（フライブルク　初選出）、
ハンケ（ハノーバー　2度目）

割とBildと似た顔ぶれになっています。
ヘヴェデスは3つのベストイレブン全てで選ばれています！

　
　昨日は33位にダウン。　今日は何位？　一日一回の応援クリックでがんばれます！


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