BL第10節バイエルン対フライブルクのマスコミ採点

11 月 2nd, 2010

今節は久々に気持ちよく過ごせましたし、Gaoraのブンデス放送も楽しんで見ることができました。
また、丁度良くゴメスのゴールパフォーマンスを表紙にしたバイエルンマガジンが届いて
バイエルンファンをやっていて良かった、としみじみと感じることができました。

そんな雰囲気に水をさすようにオリッチの長期離脱のニュースが入りました。
デミチェリスが急遽出場することとなったバドシュトゥーバーの恥骨炎と
今回のオリッチの手術、シーズン前半での人手不足は当分続きそうです。

それでも3冠を目指す以上はチャンピオンズリーグ、そしてブンデスリーガ
(そしてポカール。次節はシュトゥットガルトとの対戦です)と戦い続けなければなりません。
ミッドウィークのCL、ELの前に、BL第10節のマスコミ採点をお伝えしておきます。

  ☆☆人気ブログランキング☆☆ ←続きを読む前に、応援クリック感謝!


kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (3,5) - Lahm (3,5), Tymoshchuk (2), Demichelis (2,5), Pranjic (1,5) - 
Ottl (3,5), Schweinsteiger (2) -Hamit Altintop (4,5), Kroos (3), Müller (4,5) - Gomez (2,5)

交替選手 46. van Buyten (4,5), 76. Braafheid (-)

フライブルク:
Baumann (4,5) - Mujdza (4), Barth (5), Toprak (4,5), Bastians (4) -
Schuster (5) - Nicu (4), Abdessadki (3,5), Makiadi (5), Putsila (3,5) - Cisse (3,5)

交替選手 62. Reisinger (-), 77. Pamic (-), 81. Williams (-)

.
実際の対戦結果はさほどの大差ではなかった訳ですが、
そこここで、もう少し得点となっていておかしくないシーンもありました。

それにつけても結果が良いと採点を見るのも楽しいものですが、
今回は普段不遇にあった控え組選手達の多くが、良い評価を得ていて嬉しい限りです。

今節、初の3アシストとなったプラニッチが「1,5」という高い評価になったのをはじめ
CBでも中盤の底でも確かな実力を示し、更にはゴールも決めたティモシュチュクと
すっかり世界的なプレーヤーに成長し、このゲームでも要となってい
たシュヴァインシュタイガーの「2」という点数が続きます。
そして、いろいろとプレッシャーの中でもアルヘン不動のCBである事を
しっかりと証明したデミチェリス、ポストプレーや労を惜しまない働きを見せたゴメスに
それぞれ「2,5」という評価が付けられています。

                                        スポンサードリンク
  

逆にハミト・アルティントップやミュラー、そしておそらくブラーフハイトは
あまり良い所を見せることは出来ず、バイエルンの中では最低点の4,5が付けられていますが
中の下から下の上といった評価、他の好調でカバーできる範囲でした。

一方のフライブルクは、特に後半、バイエルンペースの中で何もできないまま。
シュート数がバイエルンの3分の1程しかなかった事からも
自分たちの思うようなプレーが出来ない状態だったのではないでしょうか。
こちらはアブデサドキ、プチロ、シセの「3,5」が最高点、
その他は4と5が並び、これでは敗戦もやむを得ないかという評価となっています。

ゲーム評価は3。
高いレベルのゲームではなく、やや大味の対戦でしたが
6つのゴールシーンもあり、そこそこ楽しめたという評価です。
バイエルンファン的には2か1,5という所なのですが……

主審の評価は4。
適切な判断とは思えないシーンがいくつもあったという事で、この評価です。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はプラニッチ。
1試合3アシスト、2008年からミュンヘンに居る彼の最高のプレーで
問題点は何もないとの事で、文句無しのMOMに選出されています。

.

続いてBild紙採点も追加しておきます。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (3) - Lahm (3), Tymoshchuk (1), Demichelis (3), Pranjic (2) - 
Ottl (4), Schweinsteiger (3) -Hamit Altintop (4), Kroos (2), Müller (3) - Gomez (2)

交替選手 46. van Buyten (4), 76. Braafheid (-)

フライブルク:
Baumann (4) - Mujdza (3), Barth (3), Toprak (4), Bastians (4) -
Schuster (5) - Nicu (4), Abdessadki (3), Makiadi (5), Putsila (2) - Cisse (3)

交替選手 62. Reisinger (2), 77. Pamic (-), 81. Williams (-)

.
小数点以下がないために採点の微妙な上下がある他は、
ティモシュチュクが1という最高評価になっていて、
逆にプラニッチが2となっていたり、ミュラーが2段階程高い評価になってる他、
フライブルクではバルトとプチロが同様にランクを上げています。
とはいえ、やはり両チームともほぼkickerと同じ評価になっています。


スペース 人気ブログランキング
 昨日は33位にダウン。 今日は何位? 一日一回の応援クリックでがんばれます!
スペース

                                        スポンサードリンク


  ブログパーツスペース

Comments are closed.

© FCバイエルンはいかがですか? • Powered by Wordpress • Using the Swiss Cool theme.