バラック主将再び&ユーロ2012のバイエルン

9 月 3rd, 2010

いろいろと論争の的となっていたドイツ代表チームのキャプテンですが、
一昨日の発表でレーヴ監督は復帰した暁には従来通りバラックをキャプテンとし、
W杯ではゲームキャプテンを務めたラームと二人でチームを牽引する事となったようです。
日本時間では一昨日の夜、この件に関してのカンファレンスが放送されましたが
残念ながら私は勤務中だったため、見ることが出来ませんでした。
「ミヒャエル・バラックとの率直で疑念のない会話の後、
私は我々のチームのキャプテンはミヒャエルのままであると決めました。
W杯で素晴らしくキャプテンの勤めを果たしたフィリップ・ラームはミヒャエルの代理です。
フィリップが出場できない時にはバスティアン・シュヴァインシュタイガーがそれを代わります。」

キャプテンの座は譲らないとコメントし、どちらかというと反バラック派だったラーム、
レーヴとバラックと仲良く並んでのフランクフルトでの会見写真が報じられています。
ラームとバラックの間を取り持つ意味でもシュヴァインシュタイガーの副将は適任でしょう。

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またこの会見で、ユーロ予選ではノイアーがゴールに立ち続ける事もコメントされています。
W杯前、代表正GKに一番近かったはずが肋骨の怪我でそれを断念したアドラー、
怪我から復帰したものの正GKへの挑戦者のまだまだ立場は変わらないようです。

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我らがバイエルンの話題もいくつかご紹介したいと思います。
すでに語られている通り、このユーロ予選のグループAはバイエルンのグループと言えるでしょう。
ファン・ブイテンのコメントをドイツサッカー連盟が公式サイトで紹介していましたが、
今夜の対戦はファン・ブイテンの居るベルギーとの戦いとなります。
ドイツ代表にはバイエルンから7人が招集されていますし、
(これから2年の長丁場、アドラーも戻って来た今、ブットはさすがにお役御免です)
誰が出場するにしても、両チームで最多メンバー出場のクラブなのは違いありません。

その他同じグループAにはハミト・アルティントップのトルコ、
アラバのオーストリアが含まれています。

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バラックと同様、まだまだ意気盛んなクローゼですが、ドイツ代表の公式サイトで
「なぜ僕が2014年にプレーしてはいけないの?」とのインタビューが掲載されています。
まだ32歳、あと4年は高いパフォーマンスで居られると語っています。

われらがキャプテン、ファン・ボメルは長い主将経験ゆえか
W杯でも、まるでキャプテンのように見える事が多かったのですが、
ファン・ブロンクホルストが主将から退いたため、
義父ファン・マルヴァイク監督より正式にオランダ代表キャプテンに選ばれました。


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