ブンデスリーガチームのスポンサーでもあるドイツテレコムのリーガ・トータル！カップが
今シーズンオフからスタートしましたが、昨日はその初日、
シャルケ対ハンブルク、バイエルン対ケルンの組み合わせで対戦が行われました。

ラウールのシャルケ対ファン・ニステルローイのハンブルクという事で
1試合目の方がいろいろと注目を集めていたように感じますが
バイエルンも半分がアマチュアという、注目の構成となりました。
次のスター候補達のプレーを42000人の観衆が見定められたのではないでしょうか。

結果は1試合目が２−１でシャルケが勝利、
2試合目はスコアレスドローの末PK戦で３−１とバイエルンが決勝進出を決めました。

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【本日の先発】
バイエルン　３−１（０−０）　ケルン
バイエルン：
22 Sattelmaier - 38 Erb, 32 Haas, 44 Tymoshchuk, 26 Contento -
16 Ottl, 23 Pranjic - 37 Mujic, 20 Sosa, 11 Olic - 49 Hajdarovic

ケルン：
1 Mondragon - 2 Brecko, 3 Mohamad, 17 Pezzoni, 32 Salger -
5 Lanig, 8 Petit, 19 Jajalo - 6 Yalcin - 7 Freis, 11 Novakovic

交替
31分　ハイダロヴィッチ → 6 デミチェリス（バイエルン）
46分　ノヴァコヴィッチ → 14 イオニタ（ケルン）
54分　ムイッチ → 36 サンソーネ（バイエルン）
54分　フライス → クレメンス（ケルン）

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ゴールは。
PK戦
１：０　オットル（バイエルン）、１：０（ラーニヒのシュートはザッテルマイアーが止める）、
２：０　ティモシュチュク（バイエルン）、２：１　ヤルチン（ケルン）
３：１　オリッチ（バイエルン）

イエローカード。
なし

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ケルンはW杯後の休暇を取っているポドルスキーを欠くものの、ほぼベストメンバー。
バイエルンはW杯組の内、ドイツ代表とオランダ代表が3週間の休暇中、
W杯後にそけい部を手術したリベリーやアルティントップブレーノのリハビリ組、
家庭の事情でミュンヘン居残りのファン・ブイテン、昨日のアクシデントで負傷のクラフトら
多くの選手を欠くバイエルンはサテライトから数人の若手を入れ手の編成となりました。
ゴールに立つのは第3GKとなったザッテルマイアー。
そしてゲームキャプテンはオリッチ。
既にチームに合流しているマラドーナの戦士だったデミチェリス、
そしてもう一人のアルゼンチン人、エストゥディアンテスから待望の帰還を果たした
ソサも久々のバイエルンのユニフォーム姿を見せてくれました。

実は昨日はバイエルン2もヴァッカー・ブルクハウゼンとの試合があり、
（リードミュラーのオウンゴールで１−１の痛い同点に終りました）
サテライトの選手達もリーガ・トータル！カップに回しきれない状況、
キャンプ中にはコーチがゲームに入っていたという程には状況はひどくはありませんが
リーガ・トータルカップ！でのベンチには、バイエルンの控え選手はわずか2人、
このデミチェリスとサンソーネも途中交替し、全員が出場となりました。

しかしモンドラゴン以上の存在感を示したザッテルマイアーは素晴らしかったです！

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そして今夜はハンブルク対ケルンの3位決定戦、
シャルケ対バイエルンの決勝戦が行われます。

　
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