バラックを獲得するのは…
6 月 10th, 2010バラックについての噂話を、ポカールの話の後、オマケとして書いていたのですが、
長くなってしまったので別にエントリを起こす事にしました。
さてさて、骨折、W杯断念、”ユーロは止めとけ警告”など良くない事続きのバラックですが
(それでもまだドイツでは「我々のキャプテン」と言われているようです)
交渉が進まなかった事で、チェルシーを退団する事が決まったのはご承知の事でしょう。
2年の契約を要求したと言われるバラックとクラブの間で折り合いが付かなかったと思われます。
ユーロ2012へのチャレンジをまた誤摩化すようなレーヴの
「バラックはまだ2、3年は高いレベルでプレーできるだろう」という発言もあったりで
アメリカでのんびりバカンス兼療養という訳にも行かなくなっているようです。
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マガトが…いや、シャルケが興味を示しているというだけではなく、
Bildでは他の可能性も考えられると、話を混ぜっ返していたりします。まぁ、Bildですから。
しかし無責任な代表監督の「具体的なオファーがある事を知っている」というコメントからも
複数のクラブが興味をもっているというのは確かな事でしょう。
シャルケの他、第一に考えられるのはやはりレバークーゼンでしょうか。
クロースもバイエルンに帰る事もあり、フェラーやクラブとの関係を考えても
現役引退後、コーチとしての道も考えられる事もあって、意外にここが対抗馬となるかもしれません。
金銭面で難しいかもしれないシャルケに対して資金潤沢なヴォルフスブルクも
ディーター・ヘーネスGMがバラックを高く評価していることで有り得ない話ではないとか。
その他、HSVの名も挙がっていますが、これはないのではないかと。
全くなさそうなマドリードの話題にも触れられていますが、バラックには可哀想ですが、
憧れの地、スペインでプレーする事は最早適わないのではないでしょうか。
トルコやアラブ、アメリカからは拒否されているようですが、
そもそもバラックはまだ代表でやりたいと思っているのが見え見えですので、
移動が面倒くさそうなそれらの外国に行く事は全く考えていないと思います。
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…偶然にも?背番号13が空いた赤いユニフォームのチームは……
“子豚”がもう子豚で無くなったと言われている現在、さすがにもうお古の新皇帝は要りません。
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