ドイツ対ボスニア=ヘルツェゴビナ強化マッチの採点

6 月 6th, 2010

結局なんだかんだで余裕勝ちとなったドイツ対ボスニア=ヘルツェゴビナの
強化試合ですが、早速現地マスコミの採点が出ていますのでお伝えしたいと思います。
後半の巻き返しもあってドイツの評価はなかなかですが、
いまや中堅どころか代表でのキャリアにおいてはすっかりベテランとなった
ラーム、シュヴァインシュタイガー、若手のエジル、ケディラなどの評価が高い一方、
出場時間中、一度も決定機を得られなかったクローゼは代表内での立場が微妙となりました。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ドイツ:
Neuer (3) - Lahm (2,5), Mertesacker (5), A. Friedrich (3), Badstuber (3,5) - 
Khedira (3), Schweinsteiger (2,5) - Trochowski (4,5), Özil (2), Podolski (3,5) - Klose (5) 

交替選手 46. T. Müller (2,5), 46. Cacau (2)

ボスニア=ヘルツェゴビナ:
Hasagic (4) - Mravac (5), Nadarevic (4), Spahic (4,5) , Jahic (4) - 
Rahimic (4) - Pjanic (3,5), Salihovic (3,5) - Ibisevic (4,5) - Misimovic (4) - Dzeko (3)    

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交替選手 45. Ibricic (4)

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ゲーム評価は3。
多くのゴールシーンも有り、楽しい場面も多かったが、不可解な局面も多く、この点数となったようです。

主審の評価は5。
スパヒッチのカカウへのファウルPKが与えられるべきだったし、
マリンヘのファウルにはイエローカード(イエローレッド)が妥当ではないかとしています。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はエジル。よく動いていましたし、テクニックも素晴らしいものがありました。

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Bild紙の採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ドイツ:
Neuer (3) - Lahm (2), Mertesacker (3), A. Friedrich (3), Badstuber (4) - 
Khedira (2), Schweinsteiger (2) - Trochowski (6), Özil (2), Podolski (3) - Klose (6) 

交替選手 46. T. Müller (2), 46. Cacau (2), 70. Cacau (2)

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例によってBildはドイツ側のみの採点となっています。
kickerと比較すると若干の上下はあるものの、基本的に同じ様な点数が付けられています。
しかしクローゼと、そしてトロホウスキーは最低点が付けられてしまっています。


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