バイエルン休暇スタート〜別々の道に

5 月 25th, 2010

CLファイナルの後、ミュンヘンに戻ったバイエルンメンバーは、
ブンデスリーガ優勝後の祝勝セレモニーと同様、車で歓迎を受けつつマリエンプラッツに移動し、
新市庁舎のバルコンからファンの声援に応えた訳ですが、
その後、月曜日に1度の練習を済ませた後、多くの選手は休暇に、
そして各国代表プレーヤーとしてW杯に出場する選手は代表チームに合流します(した)が
その中でお別れ、となる選手も居るようです。

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ドイツ代表組の7人は遅れて南チロル合宿中の代表チームに合流したようです。
代表と言えば、トレーシュまでもが足首に負傷し、W杯からリタイアせざるを得なくなりました。
ますますシュヴァインシュタイガーやケディラの責任が重くなる事でしょう。

また、W杯では1〜26の番号を付けて出場しなければならないという規則になってしまった為、
誰かがどうしても「13」を付けねばならないという事で、マスコミは
バラックの代わりに誰が13を付けるのか、という話題でも盛り上がっているようです。
バラック自身は13かどうかは別として、キャプテンはミロ(クローゼ)や
成長したシュヴァインシュタイガーなど居るじゃないか、と語っていましたが。

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そういうバイエルンも、なかなか13というナンバーを与える事なく、
どうもいまだに誰かが帰国するのを待っているのではないのか、などという邪推もされていましたが、
今季は13を付けている選手が居ます。 …もしかして忘れられていたりはしませんか?

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クローゼやラーム、ゴメスが出演したプロモビデオでちょっと話題になったバンド、
Room77の実はメンバーでもある背番号13、アンドレアス・ゲルリッツ、
そして今季のチームの栄光の影で、彼にとってはあまりにも辛いシーズンとなってしまった
背番号1、ミヒャエル・レンジング。彼ら二人はこの6月30日で契約が満了となります。

どのクラブへ行くことになるのか、まだはっきりとはしていないようですが、
プロは厳しい、とつくづく思い知らされる時季となりました。

特にレンジングはU21の代表GKとしても活躍し、将来を嘱望されつつ
ユース時代から10年にわたってバイエルンに所属していましたが、
ようやっとカーンが居なくなり、正GKとしての存在を示そうという時に結果が出せず、
昨季終盤よりブットに出場機会を奪われる事、たびたび、
今季はすっかりブットがレギュラーとして定着した結果、ベンチ要員となってしまいました。
ウィンターブレイク中にもバイエルンから出て行きたいとコメントしていましたが、
何とも後味の悪い別れとなってしまいました。

ゲルリッツもせっかくレンタルから戻って来たと言うのに、
出番のほとんどないままの契約満了となりました。

今後、彼らがプロとして1部チームに残れるのかも不明ですが、今後も頑張って欲しいものです。


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