バイエルンはドロー、シャルケ、ブレーメン、レバークーゼンは勝利〜BL第32節

4 月 25th, 2010

試合結果 喜ぶフリンクス達

昨夜(日本時間では昨夜〜今朝未明)ブンデスリーガ第32節のメインデー、
2つの時間帯に分かれて合計6つの対戦が行われましたが、
CLの疲れがあるのか、または毎度の勝てると思う相手には慢心してしまうパターンか
バイエルンはボルシア・メンヘングラッドバッハとドローに終りました。

また、その他の上位陣、シャルケ、ブレーメンは苦戦の末、終盤になんとか1点を取り辛勝、
レバークーゼンはしっかりとゴールを重ねてハノーバーに危なげなく勝利しています。

この結果、バイエルンとシャルケは勝ち点で並ぶこととなりましたが、
前節ハノーバー戦のように大量得点をして貯金している事が功を奏して
得失点差でバイエルンが辛うじて首位に留まっています。

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ボルシア・メンヘングラッドバッハ 1−1 バイエルン
ヘルタ・ベルリン 0−1 シャルケ
マインツ 3−3 フランクフルト
ニュルンベルク 2−3 ドルトムント
レバークーゼン 3−0 ハノーバー

ブレーメン 1−0 ケルン

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よく「アウェーでゴールを量産するバイエルン」と評されていたりするのを見かけますが、
あれはCL限定なのかと思う程に、ブンデスリーガではアウェーが苦手な印象です。
(アウェーでの成績がいいのがブレーメンでしょうか)
序盤からメンヘングラートバッハペースで展開され、思うように攻められず
また後ろのメンバーも相変わらず不安定で、守備が一枚岩でないのも毎度の事です。
ロッベンは疲れが出ているようでいつもの切れに欠け、
J.テリー並みのスキャンダル渦中のリベリーはこの頃今ひとつ、
消えていた事の多いミュラーに代えて投入したクローゼは元気一杯で何とか1ゴールを決め
その他チャンスも数度ありましたが、両CBの足の具合も気になる、痛いドローでした。

【本日の先発】
ボルシア・メンヘングラッドバッハ:
30 Bailly - 22Levels, 4 Brouwers, 31 Dante, 3 Daems - 
14 Marx, 26 Bradley - 42 Herrmann, 18 Arango - 11 Reus - 10 Bobadilla

バイエルン:
Butt - Lahm, van Buyten, Demichelis, Badstuber - 
Schweinsteiger, Pranjic - Robben, Ribery - T. Müller - Olic

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交替
46分 デミチェリス→26 コンテント(バイエルン)
64分 ファン・ブイテン→44 ティモシュチュク(バイエルン)
66分 ミュラー→18 クローゼ(バイエルン)
81分 ヘルマン→9 コラウッティ(メンヘングラッドバッハ)
81分 ボバディーヤ→16 フレンド(メンヘングラッドバッハ)
90分+1 ロイス→8 メイウヴィス(メンヘングラッドバッハ)

.
ゴールは次の2本。
61分 ロイス(メンヘングラッドバッハ)、73分 クローゼ(バイエルン)

イエローカード。
56分 ボバディーヤ(メンヘングラッドバッハ)、62分 ファン・ブイテン(バイエルン)、
69分 バドシュトゥーバー(バイエルン)、89分 クローゼ(バイエルン)、
90分+3 レーフェルス(メンヘングラッドバッハ)

【その他の本日の先発・交替・得点】
最近の試合ではフリンクスの存在の大きさを感じます。
ブレーメン 1−0 ケルン
ブレーメン:
1 Wiese - 8 Fritz, 29 Mertesacker, 4 Naldo, 3 Pasanen -
22 Frings, 44 Bargfrede - 10 Marin (73. D. 20 Jensen), 11 Özil, 14 Hunt (46. 23 Hugo Almeida) -
24 Pizarro

ケルン:
18 Kessler - 2 Brecko, 21 Geromel, 3 Mohamad, 22 Ehret -
8 Petit - 12 Maniche (84. 23 McKenna), 25 Matuschyk - 14 Zoran Tosic (82. 13 Brosinski), 10 Podolski -
11 Novakovic (77. 7 Freis)

ゴール:90.+1 フリンクス (ブレーメン)

レッドカード:
90.+1ジェロメル(ケルン)


第32節 現在の時点での順位。
                試合数  得失点  ポイント
1 バイエルン・ミュンヘン    32   66:29    64
2 シャルケ04          32   53:29     64
3 ヴェルダー・ブレーメン    32   68:39    57
4 バイエル・レバークーゼン   32   63:36    57
5 ボルシア・ドルトムント    32   52:38     56
6 VfBシュトゥットガルト    32   48:38    53
7 ハンブルガーSV        31   50:35    48
8 VfLヴォルフスブルク     31   60:55    46  ←長谷部在籍
9 アイントラハト・フランクフルト 32   45:49    46
10 1.FSVマインツ05       32   34:40    45
11 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 32  41:53   38
12 1.FCケルン          32   31:39    37
13 TSGホッフェンハイム      31   36:39    35
14 1.FCニュルンベルク      32   31:54    28
15 Vflボーフム          32   32:58    28
16 SCフライブルク        31   29:56    28
17 ハノーバー 96        32   34:66    27
18 ヘルタ・ベルリンSC      32   32:52    23

.
画像は後日、若干追加の予定。


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