ブンデスリーガ第28節のベストイレブン
4 月 3rd, 2010UEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグの対戦があった関係で
今週末、金曜日には分ブスリーガの対戦は行われず、全てのゲームは
土曜・日曜に集中して行われる分、おかげでゆったりと過ごすことができました。
そんな訳で今回も延び延びにしてあったブンデスリーガ第28節のベストイレブンを
29節の対戦ギリギリになってしまいましたがお伝えしておきたいと思います。
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今節はレバークーゼンに完勝のシャルケとニュルンベルクを力でねじ伏せたブレーメンから
最も多くのプレーヤーが選出されています。バイエルンは…ご想像の通りです。
GK:ノイヤー(シャルケ)
レバークーゼのアドラー、ブレーメンのヴィーゼとともにW杯のドイツ代表の
正GKを争うノイヤー。若く才能あるノイヤーはバイエルンも欲しがっていたのですが
今回はそのノイヤーが選出されています(今季3度目)。
DF:モリナロ(シュトゥットガルト)、メルテザッカー(ブレーメン)、
ブラウヴェルス(メンヘングラートバッハ)、フリッツ(ブレーメン)
バイエルンの隙を突いて逆転勝利のシュトゥットガルトからはモリナロが
前節に続いて今節も選出されています(今季3度目)。
ブレーメンからはメルテザッカー(5度目)、フリッツ(初選出)が、
ハンブルクを抑えきったボルシア・メンヘングラッドバッハからは
試合を決めた双方で唯一のゴールをあげたブラウヴェルス(2度目)が選出されています。
MF:マリン(ブレーメン)、カイオ(フランクフルト)、
トレーシュ(シュトゥットガルト)、トシッチ(ケルン)
マリンは前節に続いての選出で今季7度目となりました。
その他の顔ぶれはいずれも今季初めて名前の挙がったプレーヤーばかりです。
まず対ボーフム戦で逆転ゴールを決めたカイオが初選出されています。
バイエルンを苦しめたシュトゥットガルトからはスーパーショットで
同点ゴールを決めた(バイエルン選手に当たった為に)トレーシュが、
ハノーバー相手に大勝利のケルンからはドペルパックのトシッチが同じく初選出です。
FW:ファルファン(シャルケ)、クラニー(シャルケ)
このポジションにはシャルケの二人が選出されています。
首位争いの中、重要な一戦となったレバークーゼン対シャルケの対戦、
2ゴールを挙げてシャルケが首位に立つ原動力ともなったクラニー(3度目)と
自らは得点する事はなかったものの、クラニーの2ゴール目をアシストした
ファルファン(初選出)が選ばれています。
.
ところで、余談ですが、最近時々ネット上のスポーツニュースで見かける
“カイザー・フランク”という言葉、ドイツではリベリーの事をこう呼ぶ事が多いとの事ですが
私は最近、(このシーズンが始まってから)現地にあまり詳しくないのでピンと来ないのですが、
いつからドイツでもそんな事が言われるようになったのか不思議でなりません。
(そういえばバラックが”小皇帝”とも言われなくなった気もします)
フランス人や英語圏の人、日本人ぐらいしか言っているのはないような…
ベッケンバウアーがカイザー(皇帝)と呼ばれるのは、その存在の大きさだけではなく
ドイツ皇帝、或は神聖ローマ帝国皇帝の名前にはフランツという名前が多い事も
その呼び方の理由の一つと思っていたのですが
フランクはどう考えてもドイツ皇帝ではないですよね。
なにやらフランス王に征服されたっぽい感じで正直すっきりしません(笑)。
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