BL第28節バイエルン対シュトゥットガルトの採点

3 月 30th, 2010

いよいよUEFAチャンピオンズリーグのベスト4を賭けた戦いが始まります。
各ベットメーカーのファイナリスト予想ではバイエルンはボルドーに次ぐ低い数値ですが、
普通に機能しているときのバイエルンにとって、今回の対戦相手、マンUは因縁の相手ながらも
特にやり難いとか、避けたい相手という訳ではないのですが、
この現在の調子の上がらないバイエルンにまったく対照的な好調のマンU、
そしてファン・ハールの代わり映えしない采配ならば、突破はかなり困難が予想されます。
得点できなければリスクだけの超攻撃サッカーを一休みして、守備に徹してくれればいいのですが。

何にしろ、ただのフレンドリーマッチとはいえ、初秋のアウディ・カップでは
ブットと共にマンUに競り勝っているのですから、なんとかホームで踏ん張って欲しいものです。
ロッベンの出場は当日まで微妙との事ですが、ロッベリーに頼る事ない
堅実なドイツのチームらしい戦いをしてみるチャンスかもしれません。

その前にきっと見返したくない点数であろうブンデスリーガ第27節、
バイエルン対シュトゥットガルトの対戦のマスコミの採点をお伝えしておきたいと思います。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (3) -  Lahm (3), van Buyten (4), Badstuber (3,5), Contento (4) - 
van Bommel (4), Schweinsteiger (3,5) - Müller (5), Pranjic (3)  - Klose (4), Olic (2,5)

交替選手 46. Robben (4), 46. Ribery (4,5), 82. Demichelis (-)

シュトゥットガルト:
Lehmann (2) - Boulahrouz (4,5), Niedermeier (3,5), Delpierre (3), Molinaro (2,5) -
Träsch (3), Khedira (4) - Gebhart (4), Hleb (3) - Cacau (2,5), Marica (3)

交替選手 34. Kuzmanovic (2,5), 72. Pogrebnyak (-), 87. Hilbert (-)

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見ているだけでまた怒りが沸々とわき上がって来ますので、さらっとだけお伝えするに留めておきます。
若干シュトゥットガルトの点数が良いものの、双方ともにほぼ同じような採点となっていますが、
レーマンの好セーブと交替選手の出来に左右された感があります。

また、カカウの働きを抑えきれなかったバイエルンの守備陣にも問題ありでしょうか。
守備の面としてはファン・ボメルの出来が今ひとつだったのも影響しているかもしれません。

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ゲーム評価は3。
戦術的な戦いが主で、分かりやすい面白いシーンが見えたのは終盤になってという為にこの評価です。

主審の評価は2。
バイエルン側のラインを割っていたという主張は取り上げられておらず、
ファン・ボメルのファウルにイエローはやりすぎだったのでは、という点だけが示されています。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は41歳の春(笑)、レーマン。
オリッチの前に立ちはだかる強力な壁でした。

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そしてBild紙の採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (5) -  Lahm (3), van Buyten (4), Badstuber (4), Contento (4) - 
van Bommel (4), Schweinsteiger (4) - Müller (5), Pranjic (3)  - Klose (5), Olic (3)

交替選手 46. Robben (5), 46. Ribery (4), 82. Demichelis (-)

シュトゥットガルト:
Lehmann (2) - Boulahrouz (3), Niedermeier (3), Delpierre (2), Molinaro (2) -
Träsch (2), Khedira (3) - Gebhart (4), Hleb (2) - Cacau (2), Marica (2)

交替選手 34. Kuzmanovic (3), 72. Pogrebnyak (3), 87. Hilbert (-)

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主審の評価は3。観客数は満員の69000。
こちらは気持ちがいい程に大雑把、毎度ながらkicker以上にはっきりと差が付けられています。
バイエルンは平均以下のプレーヤーばかりで、2失点のブットが責任をより負わされていて、
一方のシュトゥットガルトは評価が上がりほぼ全員が平均以上に採点されています。


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