ブンデスリーガ第22節ドイツダービー採点

2 月 16th, 2010

英国週間の慌ただしさに既に翻弄されている気がします。
今節の画像もまだまとめていなければ、前節の対戦の追加分もアップできていないというのに
もう明日にはチャンピオンズリーグの決勝トーナメントが始まってしまいます。
相手のフィオレンティーナ関連では続々と故障者のニュースを耳にするのですが、
初戦はバイエルンのホーム、アリアンツアレーナ(フスバル・アレーナ・ミュンヘン)でのゲーム
あまり好条件が重なってしまうのはもったいない気がします。

さて、今週も予定が詰まっていますので、大急ぎでブンデスリーガ第22節、
バイエルン対ドルトムントのドイツダービーの採点をお伝えしたいと思います。

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Bild紙採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (3) -  Lahm (3), van Buyten (5), Demichelis (3), Badstuber (3) - 
van Bommel (2), Schweinsteiger (3) - Robben (3), Ribery (2) - T. Müller (3) - 
Gomez (3)   

交替選手 72. Olic (3), 82. Hamit Altintop (-)

ドルトムント:
Ziegler (4) - Owomoyela (4), Subotic (4), Hummels (3), Schmelzer (4) - 
S. Bender (3), Sahin (3) - Blaszczykowski (4), K. Großkreutz (4) - Zidan (3) - 
Barrios (4)   

交替選手 73. M. Götze (4), 74. Hajnal (4), 85. Le Tallec (-)

主審の評価は3。観客数69000。
まずはBildの採点ですが、前節に続いてバイエルンにはちょっと甘い採点になっています。
ただ、ブットの3と言うのは失点したとはいえ、あれだけ防いでいるので若干厳しい気もします。
そして今季のブンデス公式ベストイレブンの常連でもあるファン・ブイテンは
ミスからジダンの先制ゴールを決められたり、精彩を欠いていた事もあって
両チームの中で最低点を付けられてしまっています。
同点ゴールの他にも要となっていたファン・ボメルと
後半の得点の起点となっていたリベリーが「2」評価です。

ドルトムントは後半の場イエメンに歯が立たなかった事もあってか
全員が「普通」に相当する「3」以下、と全体に厳しい評価となっています。
しかし5や6評価も居ない事を考えると、チームの出来を「悪い」という事は出来ないようです。

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続いてkickerの採点です。こちらもBildとほぼ似たような数字にまとまっています。
kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (2) -  Lahm (3), van Buyten (5), Demichelis (4), Badstuber (3) - 
van Bommel (2), Schweinsteiger (4) - Robben (3), Ribery (2,5) - T. Müller (3) - 
Gomez (2,5)   

交替選手 72. Olic (-), 82. Hamit Altintop (-)

ドルトムント:
Ziegler (4) - Owomoyela (3,5), Subotic (4), Hummels (3), Schmelzer (3,5) - 
S. Bender (2,5), Sahin (3,5) - Blaszczykowski (3,5), K. Großkreutz (3) - Zidan (2,5) - 
Barrios (4)   

交替選手 73. M. Götze (-), 74. Hajnal (-), 85. Le Tallec (-)
.

バイエルンに関しては全体的に「やや良い出来」といった感じでしょうか。
ブットとファン・ボメルが「2」、リベリー、ゴメスが2,5、
そしてBild同様に最低点となっているファン・ブイテンを除けば
その他の選手は3、4と標準的なレベルという評価が付けられています。
「平均的なレベル」よりはちょっと良かった、そんな採点だと思います。

一方のドルトムントは、バイエルンノゴールを脅かしたジダン、ベンダーが2,5、
その他は全て、3から4の評価が付けられていますので、特別「出来が悪かった」という訳ではなく、
「やや良くない出来」という評価に留まっていると言えます。

ゲーム評価は2。
テンポの速い、カードも悪質なファウルもないフェア試合で、ゴールシーンも楽しめたとの評価です。

主審の評価は4。
端で見ている分にも、ファウルを取る事もなかったのでは?という笛が見受けられました。
その他にもバイエルンのオフサイドを見逃していたとも指摘されています。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は攻守ともに輝いていたファン・ボメル。
当日のスタジアムでもベストプレーヤーに選ばれていたようです。
上手く波に乗っているせいか、足元の激しいタックルもきちんとボールに入っていて
ラフプレーヤー、ファウルの常連といったイメージを払拭するようなディフェンスでした。


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