トーニ、ローマに移籍決定
1 月 1st, 2010以前から噂で聞こえて来ていた、まったくその通りに
トーニのローマへのレンタル移籍が決定したと発表されました。
30日に既にローマでメディカルチェックを済ませたトーニは
明日1月2日から6月30日のシーズン終了までの期限付き移籍となります。
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嬉しそうにトーニが「1月1日か2日には発表できると思う」と語っていたように
他のクラブからの誘いは全く相手にしないで、ローマへのレンタルが発表となりました。
イタリア代表チームでも馴染みのトッティからの公私に渡るお誘いや
ローマ首脳陣からのお誘いコメントなど、チームぐるみでの
トーニ勧誘ムードいっぱいのローマへ行くことをトーニも望んでいたようで
年末には「行きたいのはローマだけ」とトーニもコメントしていました。
昨日の記事にも書きましたように、ミュンヘンの地方紙に
ウリ・ヘーネス会長のコメントとして掲載されていた
「ゴールを沢山決めて、W杯出場と新しいクラブでの契約を掴んで欲しい」
という言葉は、ほぼそのままバイエルン取締役の言葉として公式サイトでも記されています。
ただ、「成績を残してローマに残留できるように」という部分は削除されていますが…
スポンサードリンクしかし、この取締役の正式コメントは多分、ウリ(&ルンメニゲ)に対して出された
トーニの希望と、それに対するウリの返答としか思えないものですね。
去り行く選手のチームへの貢献に感謝している、せめてもの希望を叶えてやりたい、
というのはこのチームの経営陣(と言いますかウリ)の基本的なメンタリティに他なりません。
ルシオの移籍の際も、ファン・ハールの構想外となってしまった今、
オファーの中で最も良いものを選んであげたい、というスタンスでした。
ウリの言葉通り、W杯への最後のチャンスとなるであろうこのシーズン後半、
新たな土地でトーニには頑張ってもらいたいと思います。
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同じく、今、ホームスタジアムでの試合の合間に
ウリは時々リベリーの所に行っては何か話をしているようですが、
これの契約延長の打診と、不可ならばレアル・マドリーへの
移籍の意志を確認していると思えてなりません。
ロッベンの電撃移籍に際して、来季以降のリベリーのレアル・マドリー加入も合意し、
ロッベンの移籍金約30億円程は実際には支払われず(移籍金については公表されず)、
リベリーの移籍金約100億円から差し引いて、残り70億円余りを
バイエルンが支払うという事に決まっている……ともいわれています。
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ところで、昨シーズンの選手名鑑で
「子供の頃、夜寝る時には?」という質問に対して、
多くのドイツ人選手が「プロのサッカー選手になる事を思い描いた」とか
「●●のユニフォームを着ている自分を夢見てた」と答えているのに対し、
トーニの「シャツは着ない」という答は爆笑物でした。
上半身ヌードかどうかなんて聞いてないから! つくづくイタリア男だなぁ。
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