バイエルン勝利で暫定3位へ!〜ブンデスリーガ第15節
12 月 5th, 2009
今朝方はブンデスリーガの試合以上にワールドカップの
組み合わせ抽選会の結果の方が注目となっているのかと思いますので、
ブンデスの結果をお伝えする前にW杯のドイツの抽選結果について触れておきたいと思います。
ドイツはグループD、オーストラリア、セルビア、ガーナと同じグループとなりました。
注目はグループG、プラジルとポルトガル、コートジボワール、北朝鮮のグループでしょうか。
ブラジルは「やりやすい相手」にポルトガルをあげていましたが、この2つが勝ち抜けでしょうか。
また、シード落ちは制裁ではないか、等といろいろと取り沙汰されていたフランスは
実質シードと言えるようなグループAに振り分けられる事となりました。
.
さて、昨日(日本時間では今日未明)はブンデスリーガ第15節の
バイエルン対ボルシア・メンヘングラッドバッハの対戦のみが行われました。
いい立ち上がりのできたバイエルンが20分に先制しますが、
29分には同点に、ゲームはまたもイーブンにされてしまいます。
しかし76分にロッベンからフリーキックを得たバイエルン、
バドシュトゥーバーの見事なキックが直接ネットを揺らし、
結局バイエルンが地力の差を見せ、連勝、暫定的にではありますが、3位に付けました。
バイエルン 2−1 ボルシア・メンヘングラッドバッハ
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【本日の先発】
バイエルン:
22 Butt - 21 Lahm, 5 van Buyten, 6 Demichelis, 28 Badstuber -
17 van Bommel, 31 Schweinsteiger - 25 Müller, 23 Pranjic - 33 Gomez, 11 Olic
ボルシア・メンヘングラッドバッハ:
30 Bailly - 22 Levels, 4 Brouwers, 31 Dante, 20 Jaures -
26 Bradley, 14 Marx - 11 Reus, 18 Arango - 40 Matmour, 16 Friend
交替
58分 オリッチ→ 10 ロッベン(バイエルン)
71分 ファン・ブイテン→15 ブレーノ(バイエルン)
79分 プラニッチ→44 ティモシュチュク(バイエルン)
79分 ブラッドリー→10 ボバディージャ(メンヘングラッドバッハ)
87分 マトムル→27 ノイビル(メンヘングラッドバッハ)
ゴールは以下の3本。
20分 ゴメス(バイエルン)、29分 ブラウヴェルス(グラッドバッハ)、
76分 バドシュトゥーバー(バイエルン)
イエローカード。
53分 ブラッドリー(グラッドバッハ)、81分 ファン・ボメル(バイエルン)、
82分 ティモシュチュク(バイエルン)、87分 レーフェルス(グラッドバッハ)、
88分 ゴメス(バイエルン)
第15節 現在時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 バイエル・レバークーゼン 14 30:9 30
2 ヴェルダー・ブレーメン 14 31:12 27
3 バイエルン・ミュンヘン 15 24:12 27
4 シャルケ04 14 21:13 25
5 ハンブルガーSV 14 28:18 24
6 TSGホッフェンハイム 14 25:13 23
7 1.FSVマインツ05 14 20:18 23
8 VfLヴォルフスブルク 14 27:25 22 ←長谷部在籍
9 ボルシア・ドルトムント 14 15:16 21
10 アイントラハト・フランクフルト 14 17:21 19
11 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 15 17:23 18
12 ハノーバー 96 14 16:19 16
13 SCフライブルク 14 17:30 16
14 1.FCケルン 14 7:15 13
15 1.FCニュルンベルク 14 12:21 12
16 Vflボーフム 14 13:24 12 ←小野在籍
17 VfBシュトゥットガルト 14 11:20 11
18 ヘルタ・ベルリンSC 14 9:30 5
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11分、プラニッチのシュートはバイリーが止めます。
そして19分、ミュラーが必死でキープしたボールを受けたゴメス、粘ってシュート!
バイエルンが先制します。 …この皆のポーズはどういう意味が?
22分、アランゴのシュートをブット!
25分、ラームのシュートはバイリーが何とか止めて。
26分、アランゴのシュートをブットが指先で防ぎます。
しかし27分、オフサイドトラップのミスでブラウヴェルスを完全にフリーにしてしまいます。
さすがのブットもこのシュートを止められず同点に。 1−1。
ヘーネス会長になっても何も変わっていないような。
39分、ブラッドリーのシュートをブットが弾く!
.
W杯の公式ボールを世界で初めて使用したゲームとなりました。アディダスは株主ですから。
55分、オリッチのシュートはバイリーがキャッチ。
58分、オリッチに替わってロッベンが!
74分、ロッベンへのファウルでフリーキックを得たバイエルン、
バドシュトゥーバーのキックは…おおよそ不可能と思われる軌跡を描いてゴールの隅に吸い込まれます。
2−1とバイエルン、再びリードします。
そして終了!
ちなみにこのポーズはブットに捧げる?ホールインワンパフォーマンスだそうです。
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