ブンデスリーガの第14節ベストイレブンの記事の下に余談として
バロンドール賞の話をくっつけていたのですが、
長くなり過ぎたので別個の記事に分けてみました。

さてさて、「フランスフットボール」の選ぶバロンドール賞ですが、
今年はメッシがダントツの得票数で選ばれましたね。
今年の得票数はこんな感じです。

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バロンドール賞　2009　候補者名と最終順位、得票数

1　メッシ（バルセロナ）　473ポイント
2　クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリー、マンＵ）　233ポイント
3　シャビ（バルセロナ）　170ポイント
4　イニエスタ（バルセロナ）　149ポイント
5　エトー（インテル、バルセロナ）　75ポイント
6　カカー（バルセロナ）　58ポイント
7　イブラヒモビッチ（バルセロナ、インテル）　50ポイント
8　ルーニー（マンＵ）　35ポイント
9　ドログバ（チェルシー）　33ポイント
10　ジェラード（リバプール）　32ポイント
11　トーレス（リバプール）　22ポイント
12　セスク・ファブレガス（アーセナル）　13ポイント
13　ゼコ（ヴォルフスブルク）　12ポイント
14　ギグス（マンＵ）　11ポイント
15　アンリ（バルセロナ）　9ポイント
16　ルイス・ファビアーノ（セヴィージャ）、
　　ヴィデッチ（マンＵ）、
　　カシージャス（レアル・マドリー）　8ポイント
19　ディエゴ・フォルラン（アトレティコ・マドリー）　7ポイント
20　グルキュフ（ボルドー）　6ポイント
21　アルシャヴィン（アーセナル）、
　　ジュリオ・セザール（インテル）、
　　ランパード（チェルシー）　5ポイント
24　マイコン（インテル）　4ポイント
25　ジエゴ（ユベントス、ブレーメン）　3ポイント
26　ダビト・ビジャ（ヴァレンシア）　
　　テリー（チェルシー）　2ポイント
28　リベリー（バイエルン）
　　ヤヤ・トゥーレ（バルセロナ）　1ポイント
30　ベンゼマ（レアル・マドリー、リヨン）

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チーム名は審査対象期間に移籍した場合、現チーム・前チームとも記載してあります。
しかし見事に上位陣はリーガ・エスパニョーラ、次いでプレミアリーグで占められています。
そんな中でも12ポイントを獲得したゼコは健闘しました。
（フランスの雑誌なのにリーグ・アンのチームからはグルキュフがやっと…）

こんな状態ではバロンドールを狙うリベリーがスペインに行きたがるのも
仕方のない気もしますが、逆に言えば、ゼコに勝ってから言え、とも思いますが。
なにしろ上位はスペインのチーム、イングランドのチームというだけではなく、
多くがスペイン、ポルトガル、南米の出身です。
今のリベリーではレアル・マドリーに行った所でロッベンの二の舞…かもしれません。

　
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