ハノーバー対バイエルン「kicker」採点

12 月 1st, 2009

冬のマーケットが間もなく始まるという事で、いろいろな噂が飛び交っていますが
イタリアの、希望するクラブがある、とやはりトーニは出て行く気満々のようですね。
このまま成績不振のままだとファン・ハールの解任か、と言われていたものが
このところのチームの復調で(これは喜ばしい事ですが)残留となりそうな現在、
トーニがこれ以上居られないと思うのは分かります。
クローゼの怪我のおかげで(?)、せっかくハノーバーまで行ったのに出番無しでは、
むしろ嫌がらせとしか思えないかもしれません。

そんなハノーバー、AWDアレーナで行われたブンデスリーガ第14節の
ハノーファー96対バイエルン・ミュンヘンの対戦の「kicker」誌採点をお伝え致します。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ハノーファー96:
Fromlowitz (3,5) - Pinto (4), Haggui (5), Schulz (4,5), Rausch (4) - Balitsch (3) -
Stajner (4,5), Rosenthal (3,5), Djakpa (4) - Bruggink (5), Ya Konan (5)

交替選手 68. Hanke (-), 78. Krzynowek (-), 86. Rama (-)

バイエルン:
Butt (2,5) - Lahm (3), van Buyten (2), Demichelis (4), Badstuber (3) -
van Bommel (3), Schweinsteiger (2,5) - Müller (2), Pranjic (3,5) - Gomez (3), Olic (1,5),

交替選手 76. Ottl (-), 85. Baumjohann (-)

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これはもう、ハノーファーの低調ぶりに勝敗のすべての原因があるようです。
ボール支配率は両チームほぼ互角なのが意外なぐらいです。
どうしても注目が集まるGKフロムロヴィッツはなかなかに健闘していましたが、
バイエルンにされ放題の守備陣ではしかたの無い失点だったのでしょう。

バイエルンはしっかりと止めていたブットが2,5、ちょっと厳しい採点基準なのは毎度の事。
ほぼ全員が標準以上の評価のバイエルン、久々に気持ちのいい数字が並んでいます。
交替した時間が遅く評価対象外ですが、バウムヨハンを久々に見ました。
今季新加入選手で彼程埋もれてしまっている選手は居ないでしょう。
もっともっと出番がある事を祈っています。

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ゲーム評価は3。
途中からはバイエルンが一方的で、ゲームとしての評価は今ひとつ。普通、です。

主審の評価は2。
若干のミスも指摘されるもの、試合をコントロールし、カードも出る事無くスムーズにゲームを進めました。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はやはりオリッチ。
1ゴール1アシスト。バイエルンの攻撃が効力を発するようになったのは
やはりオリッチの存在が大きいのではないでしょうか。

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この試合の画像、仕事の関係もあって処理が進んでません。申し分けない。

しかし全くの余談ですが、チェルシーの選手のコメントを見ていると、
今シーズンの新監督アンチェロッティは、自分のやり方に一新してしまわず
そのチームの従来通りの中から改善すべき点を(変えるのではなく)良くなるようにする
…という方法でもって、今の好調をもたらしたとか。羨ましいです。


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