昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）は
ブンデスリーガ第11節のメインデー、合計3試合が行われました。
バイエルンは低迷するシュトゥットガルトとアウェーでの対戦。
こういうゲームをしっかりと取っていかなければならないというのに
ポカールでも格下に敗退、バッベル監督の進退が噂されているシュトゥットがルトを相手に
バイエルンはまたも相手の守備をこじ開けることができないまま、ドローに終ってしまいました。

勝ったかのように喜ぶシュトゥットガルト。
膠着した状況で何も打つ手を見せなかったファン・ハール。
そして負傷退場のファン・ブイテンも気にかかります。

しかし今日は他チームの付き合いの良さにも助けられました。

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付き合いの良いチームもいくつかあるようで、
ヴォルフスブルクはマインツとシーソー合戦の末、ドロー。

ピサロを負傷で欠くブレーメンは、ニュルンベルクとアウェーでの対戦、
アイグラー、ブニャクにゴールを奪われ2点のビハインド。
しかし72分、そしてロスタイムにハントのドペルパックで何とか追いつきドロー。
これでブレーメンはわずかの間ながら（？）首位に。
とはいえ、バイエルンにあわせて足踏みは助かります。

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エンケが戻って来たハノーバーはケルンとのアウェーでの対戦。
39分にローゼンタールのゴールで先制すると、これが決勝点となって勝利しています。

そしてハンブルク対ボルシア・メンヘングラッドバッハは、
絶好調ゼ・ロベルトもゴールを上げていますが、試合はメンヘングラッドバッハが勝っています。

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昨日の夕方からのゲームは4位シャルケ対2位レバークーゼン。
こちらも揃って付き合いが良く、この対戦もドローに終っています。
付き合いの良い上位陣のおかげで、バイエルンは勝ち点１しか加算できなかったものの、
順位は今日のホッフェンハイムが勝たなければ変わらず5位のまま、
首位とのポイント差はわずかに4ポイントです。

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本日の結果は以下の通り。
ヴォルフスブルク　３−３　マインツ
シュトゥットガルト　０−０　バイエルン
ハンブルク　２−３　ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ケルン　０−１　ハノーバー
ニュルンベルク　２−２　ブレーメン

シャルケ　２ー２　レバークーゼン

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【昨日の先発】
シュトゥットガルト：
1 Lehmann - 3 Osorio, 5 Tasci, 17 Delpierre, 15 Boka -
35 Träsch - 32 Kuzmanovic, 11 Hitzlsperger - 23 Hleb - 9 Marica, 39 Schieber

バイエルン：
22 Butt - 21 Lahm, 5 van Buyten, 28 Badstuber, 4 Braafheid -
17 van Bommel - 44 Timoschtschuk, 25 Müller - 31 Schweinsteiger -
33 Gomez, 18 Klose

交替
14分　オソーリオ→19 ヒルバート（シュトゥットガルト）
66分　トレーシュ→13 ゲプハルト（シュトゥットガルト）
67分　クローゼ→9 トーニ（バイエルン）
80分　マリカ→29 ポグレブニャク（シュトゥットガルト）
82分　ファン・ブイテン→6 デミチェリス（バイエルン）
90+1分　ブラーフハイト→8 ハミト・アルティントップ（バイエルン）

ゴールはなし。

イエローカード。
23分　ファン・ボメル（バイエルン）、35分　デルピエール（シュトゥットガルト）、
48分　クズマノヴィッチ（シュトゥットガルト）、76分　トーニ（バイエルン）、
89分　ゲプハルト（シュトゥットガルト）

第11節 現在時点での順位。
　　　　　　　　　　　　　 　 試合数　 得失点　 ポイント
1　バイエル・レバークーゼン　　 11　　 21：8　　　 23
2　ヴェルダー・ブレーメン　　　 11　　 22：9　　　 22
3　ハンブルガーSV　　　　　　 　11　　 25：14　　　 22
4　シャルケ04　　　　　　　　 　11　　 18：11　 　　 21
5　バイエルン・ミュンヘン　　　 11　　 17：9　　　 19
6　VfLヴォルフスブルク　　　　　11　　 21：19　　　 18　　←長谷部在籍
7　1.FSVマインツ05　　　　　　　11　　 18：17　　　 18
8　TSGホッフェンハイム　　 　　 10　　 18：9　　　 17
9　ボルシア・ドルトムント　　　 11　　 12：14　 　　 16
10 ハノーバー 96　　　　　　　　11　　 14：12　　　 15
11 アイントラハト・フランクフルト 10　　 11：13　　　 13
12 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 11　　13：20　　 11
13 SCフライブルク　　　　　　　 10　　 14：22　　　 10
14 VfBシュトゥットガルト　　　　11　　 10：15　　　 9
15 1.FCケルン　　　　　　　　　 11　　 6：11　　　 9
16 1.FCニュルンベルク　　　　　 11　　 9：17　　　 9
17 Vflボーフム　　　　　　　　 　10　　 10：21　　　 8　　←小野在籍
18 ヘルタ・ベルリンSC　　　　　 11　　 7：25　　　 4

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　いよいよ開始。

　　ブットが今日もしっかりと止めます。

14分、ハムストリングを傷めた様子のオソーリオに替わってヒルバートが入ります。

　　22分、ファン・ボメルにイエローカード。

　35分、デルピエールにイエローカード。

スコアレスのまま、ハーフタイムに。

　スタンドのバイエルン首脳陣。

　46分、クズマノヴィッチにイエローカード。

　ヒルバートのシュートもブットが止めます。

　膠着した試合に表情が険しい球団社長、マネージャー。

　67分、クローゼに替えてトニ投入。

　惜しいシーンはあれど、得点できません。

　　76分、トーニのプレーにイエローカード。

　77分、ゴメスもミュラーも決められない。

カカウとの接触で傷めたのか、ファン・ブイテンが座ってしまいました。
ファン・ブイテンに替わってデミチェリス。
　

　トーニのゴールはオフサイドの判定。

89分、ブラーフハイトへのこのプレーでゲプハルトにイエローカード。
　

90＋1分、傷んだブラーフハイトに替わってハミト・アルティントップが入ります。

結局無得点のまま、試合は終了。
連敗をストップしたシュトゥットガルトは順位を落とすも、勝ち点1に嬉しそうです。

得点できなくても、今日の注目は何といっても古巣との対決となったこの人でした。

　
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