暫定5位浮上バイエルン対フランクフルト他・BL第10節
10 月 25th, 2009
なぜこのメンバーで勝てないのか、得点できないのか、
昨シーズンから何度も言われていたセリフですが、今のバイエルンもまたそういった状況にあります。
それでもなんとか昨日はバイエルンが勝利し、順位を一つ上げ、
一日だけの事かもしれませんが再び暫定5位に浮上しました。
途中交替で膠着していたバイエルンのリズムを変えてくれたロッベンが復帰ゴールをあげ、
そして今日も決勝点をあげたのはやはりこのベルギー人、ファン・ブイテンでした。
デミチェリスを投入した後、ゴールを取る気満々のこの元FW選手を
センターFWの位置に持って来た変則布陣が見事に当たりました。
今季はCL組、ヨーロッパリーグ組もブンデスリーガで苦戦しているチームもありますが
バイエルン同様、勝てないシュトゥットガルトはハノーバーに負けています。
また、昇格組も今節は勝利を掴むことができませんでした。
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昨日の結果は
バイエルン 2−1 フランクフルト
ホッフェンハイム 3−0 ニュルンベルク
ハノーバー 1−0 シュトゥットガルト
ボルシア・メンヘングラッドバッハ 0−0 ケルン
マインツ 3−0 フライブルク
【昨日の先発】
バイエルン:
22 Butt - 21 Lahm, 5 van Buyten, 28 Badstuber, 23 Pranjic -
17 van Bommel (C) - 44 Timoschtschuk, 31 Schweinsteiger, 25 Müller - 18 Klose, 9 Toni
フランクフルト:
1 Nikolov - 4 Franz, 29 Chris, 23 Russ, 16 Spycher(C) -
2 Ochs, 6 Teber, 8 Bajramovic, 27 Schwegler - 14 Meier - 10 Liberopoulos
交替
59分 クローゼ→10 ロッベン(バイエルン)
62分 ティモシュチュク→33 ゴメス(バイエルン)
77分 マイヤー→17 フェニン(フランクフルト)
86分 トーニ→6 デミチェリス(バイエルン)
ゴールは以下の3本。
60分 マイヤー(フランクフルト)、69分 ロッベン(バイエルン)、
88分 ファン・ブイテン(バイエルン)
イエローカード。
なし
.
【その他の昨日の先発・交替・得点】
ホッフェンハイム 3−0 ニュルンベルク
ホッフェンハイム:
28 Hildebrand - 8 Eichner, 5 Compper, 14 Simunic, 26 Ibertsberger -
21 Luiz Gustavo, 10 Carlos Eduardo, 23 Salihovic -
7 Maicosuel (78. 34 Vukcevic), 20 Obasi (46. 36 Zuculini), 19 Ibisevic (84. 11 Terrazzino)
ニュルンベルク:
1 Schäfer - 25 Pinola, 6 Maroh, 5 Wolf, 16 Judt -
17 Frantz (73. 4 Nordtveit), 24 Kluge, 11 Mintal, 7 Gygax (58. 21 Vidosic) -
10 Bunjaku (85. 14 Choupo-Moting), 8 Eigler
ゴール:34. アイヒナー (ホッフェンハイム)、38. イビセヴィッチ (ホッフェンハイム)、
64. ズクリーニ (ホッフェンハイム)
.
ハノーバー 1−0 シュトゥットガルト
ハノーバー:
27 Fromlowitz - 6 Cherundolo, 21 Haggui, 19 Schulz, 34 Rausch -
14 Balitsch - 23 Chahed, 26 Rosenthal - 10 Bruggink (90. Krzynowek) -
24 Stajner (85. S. Pinto), 11 Ya Konan (89. Eggimann)
シュトゥットガルト:
1 Lehmann - 3 Osorio, 4 Boulahrouz, 5 Tasci, 15 Boka -
35 Träsch - 32 Kuzmanovic (61. Marica), 11 Hitzlsperger, 25 Elson (75. Gebhart), 23 Hleb (61. Rudy) -
39 Schieber
ゴール:31. コナン (ハノーバー)
シュトゥットガルトは5人がイエローカードをもらってしまっています(エルソン、タスチは3枚目)。
第10節 現時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 バイエル・レバークーゼン 10 19:6 22
2 ハンブルガーSV 9 20:8 21
3 シャルケ04 9 13:6 19
4 ヴェルダー・ブレーメン 9 16:6 18
5 バイエルン・ミュンヘン 10 17:9 18
6 TSGホッフェンハイム 10 18:9 17
7 1.FSVマインツ05 10 15:14 17
8 VfLヴォルフスブルク 9 18:16 16 ←長谷部在籍
9 アイントラハト・フランクフルト 10 11:13 13
10 ボルシア・ドルトムント 10 10:14 13
11 ハノーバー 96 10 13:12 12
12 SCフライブルク 10 14:22 10
13 1.FCケルン 10 6:10 9
14 VfBシュトゥットガルト 10 10:15 8
15 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 10 10:18 8
16 Vflボーフム 9 9:17 8 ←小野在籍
17 1.FCニュルンベルク 10 7:15 8
18 ヘルタ・ベルリンSC 9 7:23 3
.
(※先日のCL、ボルドー対バイエルン画像も追加致しました)
スタンド、ルンメニゲの後ろにはリベリーの姿も。
20分、トーニはオフサイド。ポストを叩いたり惜しいシーンも。
クローゼもニコロフに阻まれます。
こんなシーンの連続なのですが…。
無得点のままハーフタイム。
58分にもトーニが上方に打ち上げてしまいます。
59分、クローゼに替わってロッベンが入ります。
60分、隙を突いてパスを奪ってフランクフルトがチャンスを得ます。
ブットが前に出ますが止めきれず、マイアーが先制ゴール。0−1とビハインド。
「……」
固まるウリ、ホプフナー。
時計を見るルンメニゲ。
どうでも良さげなリベリー。
その9分後、ミュラーのクロスをゴメスがヘディング。
ニコロスが弾いたこのボールに再度ゴメス、そしてロッベンが。
先にシュートしたのはロッベン。これでバイエルンは再び均衡を戻します。
機嫌の直った社長・副社長達。相変わらずどうでも良さげなリベリー。
71分、トーニのヘディングもニコロフに阻まれます。
そして86分、トーニに替わってデミチェリスが入り…
88分、ラームのクロスをミュラー、そしてこの位置に上がっていた(ファン・ハールの指示)
ファン・ブイテンがヘディングで決勝点となるゴール!
喜ぶバイエルン首脳陣。リベリーは…社長で見えません。
大きな3ポイントです。
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