CL・ボルドー対バイエルンの採点
10 月 24th, 2009相変わらず慌ただしい日程となっています。
21日・22日の試合の記事もまとめ終わっていないし画像も整理していないのに
またも週末、ブンデスリーガ第10節が始まってしまいました。
大急ぎでヨーロッパのカップ戦の採点を「kicker」、「Bild」あわせて
バイエルン戦だけでもお伝えしておきたいと思います。
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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
ボルドー:
Carrasso (3) - Chalme (3), Ciani (3), Planus (2), Tremoulinas (2,5) -
Fernando (3), A. Diarra (2) - Plasil (3), 8 Gourcuff (4), Wendel (1,5) - Chamakh (3)
交替選手 85. Gouffran (-), 85. Jussie (-)
バイエルン:
Butt (3) - Altintop (5,5), van Buyten (5,5), Badstuber (4), Lahm (4) -
Timoschtschuk (3,5) - van Bommel (5), Schweinsteiger (5) - 25 Müller (6) - Toni (5), Klose (4)
交替選手 74. Pranjic (-), 78. Ottlr (-), 78. Gomez (-)
ボルドーはほぼ全ての選手が平均以上の働きをしていたと評価されています。
ヴェンデウの1,5という高評価を筆頭にプラニュス、ディアラも2、
更にはトレムリナスの2,5と続いています。最低点はグルキュフですが、それでも4です。
一方のバイエルンは予想通りの評価、としか言えません。
バラバラのDFだけでなく、消えていた主将以下、全てが酷い点数です。
ティモシュチュクも目立って良かった訳ではなく、努力賞的評価な気もします。
やはり悲しい事にバイエルンの最高点はブットの3。
自らのファウルでPKを献上してしまったとはいえ、
きっちり自分で帳尻を合わせた分、この評価となったかと思われます。
(しかし負けていなければ、もう少し評価は高かったのでしょうが…)
「やらかした」ミュラーは「6」、ついやってしまったファン・ブイテンは5,5と厳しい評価がされています。
ボールを貰う事の少なかったクローゼより、何度もあったチャンスを
ものにできなかったトーニにより厳しい採点がされています。
.
ゲーム評価は3。
ボルドー「だけ」の話ではありますが、高いレベルのテクニックも堪能できたとの評価のようです。
主審の評価は2。
正しい判断で試合をコントロールしたと評価されています。
特に個人に対するペナルティに対しても同様で、ミュラーの最初のイエローカードも
シャマフがそうなるようにしたとしても、正当な判断だったと見ています。
…少々納得がいきませんが…
MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はヴェンデウ。
結局何度もハミトは彼にしてやられっ放しだった訳です。
.
次にBild紙採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
バイエルン:
Butt (3) -
Altintop (5), van Buyten (6), Badstuber (5), Lahm (4) -
Timoschtschuk (5) - van Bommel (5), Schweinsteiger (5) - 25 Müller (6) -
Toni (4), Klose (5)
交替選手 74. Pranjic (5), 78. Ottlr (-), 78. Gomez (-)
Bildも多少の上下はあるものの、おおよその点数は同じようなところです。
ティモシュチュクがやや大きく評価を落としているものの、
全員が不十分なパフォーマンスしか出せなかったという事に変わりはありません。
やはりこちらもバイエルンで一番点数が良いのはブット。
これでは勝てるはずもなく。
あと3つ、ホーム、ミュンヘンでのマッカビ・ハイファ戦、ボルドー戦は勝ち、
アウェーでのユベントス戦はドロー以上、これが最低目標です。
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