ロシア対ドイツ戦の「Bild」採点
10 月 12th, 2009最近の「Bild」紙は毎度ながら、対戦後すぐさま、
選手のパフォーマンスについての評価が掲載されるようになっていますね。
昨日の2010年ワールドカップ予選のロシア対ドイツのゲームの採点も
既に出ていましたので、今日はこちらをお知らせしたいと思います。
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最近の「Bild」は、インターナショナルマッチでもクラブレベルでのヨーロッパのカップ戦でも
外国のチームに関しては評価を付けていなかったのですが、
さすがに注目の一戦だったからか、双方ともに評価が付けられています。
Bild紙採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
ロシア:
Akinfeev (2) - Anyukov (3), Ignashevich (3), V. Berezutskiy (3), Zhirkov (2) -
Bystrov (1), Denisov (4), Zyryanov (3), Semshov (3) - Kerzhakov (4), Arshavin (3)
交替選手 46. Torbinskiy (3), 54. Pavlyuchenko (3), 77. Pogrebnyak (4)
ドイツ:
R. Adler (1) - J. Boateng (4), Mertesacker (2), Westermann (2), Lahm (1) -
Ballack (1), Rolfes (1) - Schweinsteiger (2), Özil (2), Podolski (2) - Klose (1)
交替選手 72. A. Friedrich (2), 86. Trochowski (-), 89. Gomez (-)
スポンサードリンクと、いう事でかなり大盤振る舞いのご祝儀採点になっています。
ロシア側も、何度もドイツゴールを脅かしたビストロフには1の評価が付けられています。
その他、ゴールを守って追加点を許さなかったアキンフェエフ、
フリーキックでもあわや得点するかという惜しいシーンもあったジルコフに2が付けられています。
反面、ドイツに押さえられて結局、有効なシュートがほとんど打てなかったアルシャヴィンには3、
すっかり印象の薄かったケルジャコフには4が付けられています。
何度もロシアのゴール前に攻め入り、シュートを放ち、
また労を惜しまずよく守ったドイツはほぼ全員が文句無しの点数が付けられています。
特に完璧な反応と絶妙のタイミングでの飛び出しでゴールを守り切ったアドラーは
今回も最高の評価「1」の点数が付けられています。
その他本来評価の高い左で出場、守備、攻撃ともにワールドクラスのクオリティを示したラーム、
同様に攻撃・守備ともに動き回り、常に高いモチベーションでプレーしたキャプテンのバラック、
高い意識をもって守備にあたったロルフェス、唯一のゴールをあげたクローゼにも1が付けられています。
ただ一人、苦いデビュー戦となったJ.ボアテングだけが「平均よりやや下」評価になっています。
正直言って、ヴェスターマンの2もちょっと甘いかな、という気もしますが
せっかくの祝勝気分のオマケ採点と思う事にします。
メルテザッカー、そしてボアテングの抜けた穴をしっかりと埋めたアルネ・フリードリヒもお疲れさまでした。
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