ハンブルク対バイエルン・BL第7節の採点

9 月 29th, 2009

なにやらトーニが出場していたバイエルンのアマチュアチームの試合には
ファン・ブイテンとリベリーも見に行っていたようですね。
また冬の移籍話(今度はレンタルで)が噂されているトーニですが、
やはりトップクラスのプレーヤーなのは間違い無しですから
試合勘さえ取り戻せば、まだまだゴメスやオリッチに劣る訳はないと信じています。

さて、ブンデスリーガ第7節のハンブルク対バイエルンのゲームの採点が出ています。
またヨーロッパのカップ戦が始まる前に急いでこちらをご紹介したいと思います。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ハンブルク:
F. Rost (2,5) - Demel (4), Rozehnal (4), Mathijsen (3), J. Boateng (1,5) -
Jarolim (3), Zé Roberto (3) - Trochowski (4), Aogo (4) -
Petric (2,5), Elia (3)

交替選手 46. M. Berg (5)

バイエルン:
Butt (2) - Breno (4,5), van Buyten (2), Badstuber (3) -
Lahm (4,5), Tymoshchuk (3,5), Schweinsteiger (3) -
Robben (4,5), T. Müller (4), Ribery (3) - Olic (4)

まずkickerですが、全体にかなり厳しい採点となっています。
競り合ってハードなゲームとなったものの、
左程いいパフォーマンスを見せたプレーヤーは多くなかったという事でしょうか。
双方互角、しかし悲しい事にボール支配率に勝っていたというのに
バイエルンの攻撃陣が全体に低調だったというのが勝敗を決したと取れる採点になっています。

バイエルンではブットと相変わらず調子のいいファン・ブイテンに
良い採点がされているというのが、かえって淋しい所ですね。

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ゲーム評価は2,5。
拮抗したゲームは作戦が重要になりました。
スーパープレーを楽しむ試合ではありませんでしたが、面白い試合という評価です。

主審の評価は3。
ただし、ティモシュチュクのイエローカードは厳しく、
またロゼーナル、バドシュトゥーバーのファウルにはもう少し厳しく対処するべきでした。

MOMはボアテング。
あまり評価の良くなかったハンブルガーディフェンスの中で、
ロッベンを動かさなかったボアテングの評価は高かったようです。

.

kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ハンブルク:
F. Rost (2) - Demel (3), Rozehnal (3), Mathijsen (2), J. Boateng (2) -
Jarolim (3), Zé Roberto (1) - Trochowski (4), Aogo (4) -
Petric (2), Elia (3)

交替選手 46. M. Berg (4)

バイエルン:
Butt (2) - Breno (3), van Buyten (2), Badstuber (3) -
Lahm (4), Tymoshchuk (5), Schweinsteiger (3) -
Robben (3), T. Müller (4), Ribery (3) - Olic (3)

交替選手 63. Ottl (4), 66. Gomez (4)

Bildでは全体に、kickerより甘い評価が付けられています。
ティモシュチュクのようにぐっと悪評価になっている選手も居ますが、
こちらではゼ・ロベルトが「1」と、最高に評価されていたりします。
なんにしろ、ゼがあの働きをしなければハンブルクの勝利は有り得なかったのは確かです。
本当にゼ・ロベルト級のプレーヤーはそう居ないと、つくづく思います。
ファン・ハールにはブラジル的感性サッカーが理解できなかったというのは残念です。
(逆にそこが目立たないブレーノは若いという事もあって残った?)


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