昨シーズンはさておき、世界最大のビール祭りオクトーバーフェストの期間中は
開催地ミュンヘンに本拠を置くバイエルン・ミュンヘンは強いと言われています。
なぜかそんなミュンヘン近郊に住んでいるシュトゥットガルトGKレーマンは
チームに無断でオクトーバーフェストに行ったとして、
チームから1試合の出場停止を言い渡されたそうですが、背中の故障もあってもう少し欠場となりそうです。

チャリティーイベントへの出席でオクトーバーフェストに行ったという事ですが
ミュンヘンに住んでいて、盛況ぶりをちらちらと見聞きしていれば
行ってみたいなと思うのが当たり前な気もします。
まぁ、遠距離通勤しているのがそもそも問題なのかもしれませんが…

さて、毎回書いていますが、英国週間の連続ではサイト更新も追いついていません。
画像を選んだりサイズを揃えるのは、結構時間がかかるため、
先週末のブンデスリーガの試合もまだというのに、先にポカールの試合での画像を作っていたりもします。
そんな事を言っている間に、またも週末がやって来ました。
今夜、第7節初日ははニュルンベルク対ボーフムの試合が行われます。

第7節の試合が始まってしまう前に、ブンデスリーガ公式サイト発表の第6節のベスト・イレブン、
こちらを大急ぎでご紹介してしまいたいと思います！

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ブンデスリーガ公式の第6節ベスト・イレブンは以下の通り。

GK：フロムロヴィッツ（ハノーバー）
　今節、ベストGKに選ばれたのはハノーバーの第2キーパー、フロムロヴィッツ。
　カンピロバクター感染症という不安な離脱を20日も前から余儀なくされたエンケに代わり
　（エンケは来月のドイツ代表戦にも出場不可能。早く良くなってほしいものです）
　よく頑張っています。もちろん初めての選出。　

DF：ベック（ホッフェンハイム）、ファン・ブイテン（バイエルン）、
ヘヴェデス（シャルケ）、バスティアンス（フライブルク）
　得点も重ね、相変わらず絶好調のファン・ブイテンが前節に続き選出されています。
　その他、ベック、ヘヴェデスも本来ここ名前を連ねていてもいいプレーヤーなのですが、
　フライブルクのバスティアンスと並んでみんな揃って今季初選出です。

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MF：ゼ・ロベルト（HSV）、バノヴィッチ（フライブルク）、
サリホヴィッチ（ホッフェンハイム）、イヴァンシッツ（マインツ）
　このポジションでは今節もまたゼ・ロベルトが選ばれています。
　ブラーフハイトよりプラニッチより、実はずっと使える選手だったと証明し続けているような
　気迫のゼ・ロベルト（本当にファン・ハールはバカです）、今季4度目の選出でエジルに並びました。
　サリホヴィッチ、バイエルンも辛酸をなめさせられたイヴァンシッツに並んで
　フライブルクからは二人目、バノヴィッチが初選出されています。

FW：シュールレ（マインツ）、ゼコ（ヴォルフスブルク）
　実に意外な事に、ヴォルフスブルクのゼコは今季初選出なんですね。
　昨季王者のヴォルフスブルクは今シーズン既に壁に当たってしまった感があります。
　なかなかベストイレブンにもヴォルフスブルクの選手を見かけなくなってしまっているのが淋しいですね。

勝敗や得点差とは別に、せっかくのバイエルンダービーを凡庸な試合運びにしてしまっていた
我らがバイエルンからはやはりファン・ブイテンしか選ばれませんでした。
今節は各チームからバランス良く選出されていますが、その中では好調マインツや
最近不調で、監督退任と言われているヘルタを相手にアウェーで０−４と勝利した
フライブルクから２名ずつ選出されているのがちょっと目立ちます。

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そんなこんなで今夜からの第7節ですが、
ベストイレブンにバイエルンの名前が並ぶような試合を望みます。
バイエルンは土曜日の夜、アウェーでゼ・ロベルトやトロホウスキー等
元バイエルン選手ファン・ブイテンは足首の故障で欠場となりそうです。
既にドクター・ミュラー・ヴォールファールト（あの黒髪の人です）の所に通い、
治療を受け、別メニューでトレーニングしているとの事です。

また、ブレーメンですが第7節にはベスト・イレブン常連の
エジルもカムバックして来るようです。楽しみですね。

　
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